Power Window 805i (Canopus) S3社86C805i搭載のCバスグラフィックアクセラレータボード.ボード上に4連 ディップスイッチ1個あり. 標準でのI/Oポートアドレス: 06D0-06DF, 16D0-16DF, 26D-26DF, 36D0-36DF 46D0-46DF, 56D0-56DF, 66D-66DF, 76D0-76DF 86D0-86DF, 96D0-96DF, A6D-A6DF, B6D0-B6DF C6D0-C6DF, D6D0-D6DF, E6D-E6DF, F6D0-F6DF このそれぞれのI/Oポートアドレスの左から2桁目の"6"を4連ディップスイッチ の設定により,1-7の間で変更可能. 4連ディップスイッチの標準設定は ON-OFF-OFF-ON ディップスイッチはON=0, OFF=1としての2進数に対応.例えば,標準設定の ON-OFF-OFF-ONは"0110"であるが,これは16進数では"6". ディップスイッチの設定をどのようにしたらよいか調べる"PWIO.EXE"という ソフトが付属.これはボードをPCにセットする前に実行のこと. 製品外箱に記載された設定可能な解像度等は下記の通り.Windows3.1時代の 製品であることに注意.水平同期/垂直同期周波数とも,最大±30%の範囲で 調整することも可能.Lotus1-2-3用ドライバは16色まで,ジャストウィンウ Ver. 2用ドライバは256色にそれぞれ対応.1152×864ドットはWindows3.1 のみの対応. ・640×400ドット,16・256・32768・65536・1677万色   98ノーマル:水平24.8kHz/垂直56Hz   Ni:31.5kHz/60Hz   NiFF:37.9kHz/72Hz ・640×480ドット,16・256・32768・65536・1677万色   スタンダードディスプレイモード:26kHz/50Hz   Ni:31.5kHz/60Hz   NiFF:37.9kHz/72Hz ・800×480ドット,16・256・32768・65536・1677万色   スタンダードディスプレイモード:26kHz/50Hz ・800×600ドット,16・256・32768・65536・1677万色   Ni:35.1kHz/56Hz または 37.9kHz/60Hz   NiFF:48.1kHz/72Hz ・1024×768ドット,16・256・32768・65536色   i:35.5kHz/86Hz   Ni:48.4kHz/60Hz   NiFF:56.5kHz/70Hz ・1120×750ドット,16・256色   i:32.8kHz/80Hz   Ni:50kHz/60Hz ・1152×864ドット,16・256・32768・65536色   Ni:55kHz/60Hz   NiFF:64kHz/70Hz ・1280×1024ドット,16・256色   i:46kHz/90Hz   Ni:60kHz/55Hz または 65kHz/60Hz   NiFF:77kHz/72Hz ・1600×1200ドット,16色   i:52kHz/80Hz