品名:IF-WBC(Teac製) 機能:SMIT SCSI-2(コネクタはアンフェノールハーフピッチ50ピン) BIOS:非FLASHタイプROM搭載, Ver.1.07(MMX-P対応、恐らく最終Ver) ドライバの入手製:難(WEB上ではNT40用の差分のみ) 特徴:いわゆる一般的なPnP対応SMIT SCSIです。    尚、ウルトラギブンさんの2001/10/17(Wed) 23:43付「16MB越えSCSIボード」    レスによると”IF-WBC(SMIT)はSC-98III(最新BIOS・最新ドライバ)よりも    概ね200~300KB/Sほど高速です。”だそうです(私は未確認)。 Dip SW設定:メルコIFC-NNと全く同じ(2連Dipタイプ) お勧め度:ドライバFDと最新BIOSがないと旨みがないかも。      サポートOSはDOS/Win3.1/95/98/NT3.51/NT4.0(上記パッチ適用)      謎情報:ROM Ver1.07は偶然LHA-301の最新ROM Verと一致(謎     Win95ドライバの製造元を見ると"WBC"とあり、品名と照らすと     ??Corporationのリファレンスボードとリファレンスドライバの     セットという感じがする。(更謎     SC55BX6(以下自粛)(爆謎 以上の資料は山猫飼いさんよりいただきました. A-MATEr's BBS 過去ログ その9(http://a-mate.la.coocan.jp/bbs/log/log09.html)・ その10(http://a-mate.la.coocan.jp/bbs/log/log10.html)によれば,IF-WBCは 加賀電子(TAXSAN)のSC55BX6と同じもので,設定は  SW1:OFF固定(ON=BIOS有効,OFF=BIOS無効らしい)  SW2:ON=55互換モード,OFF=PnPモード  本体起動時に[CTRL]+[GRPH]+[P] を押しながら電源ONまたはリセット:   HDDパラメータ自動解析モードが起動  本体起動時に[CTRL]+[GRPH]+[S] を押しながら電源ONまたはリセット:   SMITスイッチ設定メニューが起動 とのことです.なお筆者がまりも氏作成のフリーソフトであるe10chk.exeを用いて BIOS ROM 1.02の本ボードの認識容量の上限について調べたところ,8GB対応という 結果が得られました.