Xa10,デスクトップ型V13/V200等の
HDD内蔵用金具の寸法


PC-9821V7/S5K・S7K/V10/S5K・S7K/V12/V13/S5R・S7R/V16/V20/S5・S7/Xa7/Xa7e/Xa9/Xa10/Xa12/Xa13/K12・K16/Xa16/R12・R16/Xb10/Xc13/S5/Xc16/S5・S7/Xc200/S7(以上グループ1),いわゆる流星モデルのデスクトップ型VALUESTARであるPC-9821V166/S5C・S5D・S7C・S7D/V200/S7A・S7B・SZA・SZB,およびいわゆる青札モデルのデスクトップ型VALUESTARであるPC-9821V166/S5C2・S5D2/V200/S5C2・S5D2・S7C2・S7D2・SZC2・SZD2(以上グループ2)の内蔵HDDの取り付けに使用される金具の各部の寸法です.

■1台目の内蔵HDD取り付け用金具の寸法
グループ1の本体で1台目のHDDの取り付けに使用されている金具(画像はV13/S5C3のもの)の各部の寸法(単位はmm)です.高さ,および端に板状の突起物がある場合の端からの長さは,金具の厚さの分を含む値ですので注意して下さい.この金具については,HAMLIN's PAGE --> 筐体関係 --> CASE_4 専用金具 のNo.10A に説明があります.この金具は,フレームモデルであるXb10/Fを除き,出荷時から本体に内蔵されています.







グループ2の本体で1台目のHDDの取り付けに使用されている金具は,HDD固定用のネジ穴付近の構造以外は,グループ1の本体用のものと全く同じです(注).前者では,HDDの底ネジ固定用のネジ穴が上に持ち上がった構造をしておらず,特殊な形状のネジと筒状のゴムの部品(HAMLIN's PAGE --> 筐体関係 --> CASE_4 専用金具 のNo.10B の説明文によれば,これは "ゴムブッシング" というものだそうです)でFDDの底面を持ち上げて金具に固定するようになっています.このためネジ穴の直径も6.5mmと大きくなっています.下はV200/S7D2の1台目のHDDの取り付けに使用されている金具の画像です.
 注:従って,グループ1・2の本体間で1台目のHDDの取り付け用金具を交換して使用することは可能です.


本体側の固定箇所です.画像はV200/S7D2のものですが,他の機種でも同じです.


■2台目の内蔵HDD取り付け用金具の寸法
この金具は,グループ1・2のいずれの本体でも共通に使用できます.1台目の内蔵HDD取り付け用金具の上に取り付けます.この金具については,HAMLIN's PAGE --> 筐体関係 --> CASE_4 専用金具 のNo.11 に説明があります.


この金具の固定箇所です.画像はV200/S7D2に1台目の内蔵HDD取り付け用金具を取り付けたものですが,他の機種でも同じです.



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