ICM製品の37ピンSCSIコネクタのピンアサイン


ICM製品のDサブ37ピンSCSIコネクタのピンアサインです.本記事は一時資料であるSRC-131ハードウェアマニュアル(1989年12月1日初版発行)の記述に基づいています.外付けHDDユニットであるSRC-131とCバスSCSI I/FボードであるIF-2750のものですが,他の製品でも共通な筈です.少なくともIF-2755のコネクタのピンアサインも同じでした.

Dサブ37ピンメスコネクタのピン番号の振り方です.オスコネクタのピン番号はこれを左右反転させたものになります.


ピン番号と信号との対応です.信号名は,SCSI籠を必ずしも使用せずにPC-9801FA/FS/FXとMATE-AにSCSI HDDを内蔵させる方法に載せた一般的なものに合わせました.


両端がDサブ37ピンオスコネクタのSCSIケーブルであるHD-4020-01(注1・2)では,両端のコネクタの同一番号ピン同士が一対一で結線されています.
 注1:両端がDサブ37ピンオスコネクタのSASIケーブルの型番は同定できていませんが,下に書いたように,Dサブ37ピンオスコネクタ-アンフェノールハーフピッチ50ピンオスコネクタのケーブルはSCSI,SASIともに同じ型番(HD-3020-02)のものですので,両端がDサブ37ピンオスコネクタのSASIケーブルもHD-4020-01(ケーブルの長さが違うものでは枝番が異なるのかもしれません)である可能性はあります.なお外付けSASI・SCSI両用HDDユニットであるSRC-80に付属していたものは,長さが1.5m程度で,型番を示す文字列などはありません.
 注2:このケーブルがSHARPのX1の外付けFDDケーブルとしても使用できたとの話を聞いたことがあります.また一部のX68000の外付けFDDユニット接続用コネクタもDサブ37ピンのようです.ここに接続されるケーブルについては興味がなく調べていませんが,ウェブ検索すれば恐らく簡単に判明すると思います.

Dサブ37ピンオスコネクタ-アンフェノールハーフピッチ50ピンオスコネクタのケーブルであるHD-3020-02(注)の結線は,吉村のWeb --> 技術情報メモ --> ICM SCSI(D-SUB 37pin)The Adequate Junkers --> 未整理ジャンク資料 --> ジャンクケーブル類について --> SCSIケーブル(内部ナローおよび外部ナロー) を参照.後者によれば,VCCピンはTERMPWR(タミネータパワー)ピンに接続されるとのこと.50ピンコネクタのピン番号の振り方はコネクタの種類とピン番号を,またピンアサインはSCSI籠を必ずしも使用せずにPC-9801FA/FS/FXとMATE-AにSCSI HDDを内蔵させる方法を参照.
 注:SCSI/SASI兼用.SR-40ユーザーズマニュアル第2版(1989年10月1日発行)も参照.
Dサブ37ピンオスコネクタの現行品にはOMRONのXM3A-3721等があります."D-SUB 37ピン" などでウェブ検索すると情報がヒットします.


トップページ