PC-386NOTE A/W等用外付けFDDケーブル
(ハーフ36ピンオス-フル50ピンオス)


エプソン98互換ラップトップ/ノート,PC-286NOTE executive, PC-286BOOK, PC-286NOTE F, PC-386NOTE A, PC-386NOTE W, PC-386NOTE WR, PC-386BOOK L, PC-386BOOK LX, PC-386BOOK LC用外付けFDD接続ケーブルであるELECOMのCFD-286N07の結線状態です.両端のコネクタはアンフェノールハーフ36ピンオス(PC本体側)とアンフェノールフルピッチ50ピンオス(外付けFDD側)で,ケーブル長は70cmです.アンフェノールハーフ36ピンメスコネクタの10・11ピンの信号名は,吉野敏也(監) 株式会社テクノメディア(編) (1993). EPSON PC システムガイド ――100万人EPSONユーザーのためのオフィシャル・データブック―― クリエイト・クルーズ によります.エプソンのPCNZFCB1やIDOL JAPANのAJ-420も同等の結線と思われます.

以下,アンフェノールハーフ36ピンオスコネクタの端子番号-------アンフェノールフルピッチ50ピンオスコネクタの端子番号 (信号名) の順です.


ケーブルを自作する場合には,内蔵FDDからDensity信号を分岐させる,あるいは80ピン拡張バスの信号から生成したDensity信号相当の信号をFDDに供給して,外付けFDDを2HD/2DD自動切り替えにする(2DDメディアからのシステム起動が可能になるわけではありません)ことも可能でしょう.後者については,わぴこのほーむぺーじの日記 --> 鼻血(2008年9月29日の記事・回路図の拡大画像はこちら) を参照して下さい.エプソン98互換での信号の名称は110ピン拡張バスの信号を参照して下さい.


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