工作室の記憶


本ウェブページはPCでの1024×768ドット画面の表示を前提に作成しています表示の確認はNetscape 7.1で行っています.本ウェブページはスマートフォンでの閲覧を考慮して作成していません.htmlファイルで記述された記事はスマートフォンでも正しく表示されるようですが,PC-98用拡張ボードのスイッチ設定外付け機器のスイッチ設定内蔵機器のスイッチ設定 の各記事中のテキストファイルの一部(注)は,文字コードがUTF-8であるにもかかわらず,スマートフォンでの閲覧時に文字化けを起こします(Android12上のGoogle Chromeで確認.表示を "PC版サイト" に切り替えても改善なし).これはGoogle Chromeの問題と思われます.いずれのテキストファイルも,Windows上のウェブブラウザ(Windows10上のFireFoxで確認)では正常に表示されます.Androidでも,ダウンロードしたファイルをテキストエディタ(JOTA+)で開けば正しく表示されました.ウェブ検索すると,スマートフォンでのテキストファイルの文字化け問題への対処法が他にも見つかります.
 注:文字化けの様子は,UTF-8コードで記述された文書をShift_JISコードで記述されたものとして開いた場合と同じもののように見えます.本ウェブページの開設当初はShift_JISコードで記述された文書ファイルをアップロードしていましたが,レンタルサーバ側の仕様の変更に伴い,2020年4月以降は,新規の文書ファイル・改訂した文書ファイルともに,UTF-8コードで記述されたものをアップロードしています.個々のファイルについて調べると,文字化けはどうも文字コード変更後のもので起こっているようです.文字コードを変更する前にアップロードされ,その後改訂されていないテキストファイルは,Android12上のGoogle Chromeでも文字化けせずに読めます.現在のUTF-8コードの使用はレンタルサーバ会社からの指示によるものであり,従って筆者の側でこの文字化け現象に対処することはできません.
  ※Internet Archiveに保存されているウェブページの記事が文字化けして読めないことがあります.その場合の対処法は,技術者のたまごブログ --> Internet Archiveでの文字化け対策(2015年1月3日の記事),体重と今日食べたもの --> [Charset] 古いWebページを見る [Shift_JIS/EUC_JP/JIS] (2022年8月21日の記事)などを参照.本ウェブページの記事の記事の文字化けの問題とは全く関係ありませんが,他に適当な場所もないため,自分用のメモを兼ねてここに書いておきます.


本ウェブページの記事は,ユーザー自身が,PC-98とエプソン98互換機の部品の増設・改造・修理・交換・代替・製作,およびメンテナンスを行う際の参考資料を提供することを目的としています(注1・2).記事の多くは,エマティ・なにわさんの運営するエマティなリサイクルの "リサイクル掲示板" にて本ウェブページの著者である総額7600円が報告した内容,および同掲示板を初めとするいくつかのBBS上で参加者の方々よりいただいた情報に基づいています.また一部の記事は,エマティなリサイクル の "研究発表会" に掲載されているものを大幅に改訂したものです(そちらの記事とタイトルが若干異なっているものもありますが,同じ内容を扱ったものであれば,本ウェブページの記事の方をご覧下さい).なお本ウェブページの記事は随時改訂を行っています.
 注1:本ウェブページの記事の多くは,事情があって現在でもPC-98を古いビジネス用ソフトウェアや研究用ソフトウェアを動かすためのマシンとして使用せざるを得ない個人,あるいはスモールサイエンスの研究において主として制御・計測用途で活用しているる個人を直接の対象として想定しています.そのような方々の数は多くないでしょうが,そのことは筆者にとっては別段問題ではありません.
 注2:筆者はゲーム一般に興味がなく,従ってゲームに関する知識も経験も持ち合わせておりませんので,本ウェブページには,ゲーム用マシンとしてのPC-98/エプソン98互換機という観点からの記事は全くありません.またPC音源に関する知識も興味もないため,音源については一部の音源ボードのスイッチ設定情報を掲載している程度で,音源ボードの一般的な情報をはじめ,機能追加,高音質化改造等に関する情報も皆無であり,修理に関しても余所の記事をいくつか紹介しているだけです.また筆者はクロックアップ行為に対しては否定的ですので,ジャンパスイッチの設定変更によってベースクロックを変化させるといった方法以外の情報は掲載していません.また各種ソフトウェア/ハードウェアエミュレータに対する関心もないため,それらに関する情報もありません(実FDDとFDDエミュレータ,また実HDDとHDDエミュレータでは挙動が一部異なるようですが,それに関する情報も全く収集していません).同様に,塗装やプラスチック製部品の漂白(注2.1)に関する情報もありません.
   注2.1:プラスチック製部品の漂白における問題点が,wildcatさんの2024年2月18日のツイート(1234)に列挙されています.オリテクさしださんの2024年2月17日のツイートも参照.

FDDのコネクタのピン番号は,断りのない限りすべてコネクタの種類とピン番号の記事に示す通りとします.この記事では,34ピンコネクタに1番ピンの位置を示す▲印や基板上にシルク印刷された数字を無視したピン番号を振るなど,本ウェブページのFDDの記事に関する約束事が書かれています.なおこの記事でのピン番号の振り方はHAMLIN's PAGE --> FDD関係 でのものと基本的に共通となっています(注).
 注:34ピンコネクタの場合に少し異なっていますが,HAMLIN's PAGEでは扱われていないコネクタに関するものですので,HAMLIN's PAGEでのルールとは矛盾しないはずです.

FDDコネクタのピンアサインは,筆者とは幾分見解を異にする箇所がありますが,基本的にHAMLIN's PAGE --> FDD関係 のものに従っています.ただし本ウェブページではWrite Gate信号をWrite Enable信号と表記しています.また資料によっては4つあるDrive Select信号を Drive Select 1-4 と表記しているものがありますが,本ウェブページではこれもHAMLIN's PAGEのものに倣い Drive Select 0-3 と表記しています.FDD各部の名称についてはこちらを参照して下さい.

"FD1138T" は,記事中で断りのない限り,PC-9821Ap/U2などに内蔵されている "一般的なFD1138T"(P/N 134-506026-011-0)を,また "FD1148T" はこの一般的なFD1138Tと互換性のある26ピンコネクタのもの(P/N 134-506326-011-0)を指すものとします(FD1138Tと26ピンFD1148Tの違い を参照).同様に, "FD1231T" の語は,記事中で断りのない限り,PC-98用のFD1231Tとその互換FDD,すなわちFD1231T,34ピンコネクタのFD1148T(P/N 134-506326-901-0)(注),MPF520-F(MPF520-F/D10),OSD,OSD-u(E26J)の総称とします.
 注:FD1148Tだけ横ネジ穴の位置が若干異なります(FD1138Tと26ピンFD1148Tの違い を参照).

本ウェブページの記事では,他の方々よりご提供いただいた文章と画像の著作権は提供者に,引用した文章(いわゆる間接引用の場合も含まれるのでしょう)と画像の著作権は引用元の著作者に,またそれ以外の部分の著作権は筆者にそれぞれ帰属します.


免責事項

筆者は記事の内容の正しさを保証しません.また筆者はこれらの記事に基づいて行われた行動の結果生じたいかなる損害・損失に対しても一切の責任を負いません.一部の記事は他の方々のご厚意により提供していただいた資料を含んでいますが,これらの方々もまた記事の内容,および記事により生じたあらゆる損害・損失に対する責任を一切負いません.なお本ウェブページは,NECとエプソンを含むすべてのPCおよび関連製品のメーカーと一切無関係です.


記事のご利用について

本ウェブページの記事(注1)およびリサイクル掲示板の記事を,ご自身による同人ハードウェア製作の参考にしていることをツイッター上で明らかにしていたある方による,筆者を含む(と言うよりむしろ直接の標的は筆者)リサイクル掲示板参加者へのツイッター上での全く謂れのない人格的中傷(注2)と,筆者を含む何人もの人間が解明・考案・整理し,WWW上で長く一般公開している,ご自身の製作されている同人ハードウェアに直接関係する内容の記事(本ウェブページの記事だけではありません)に対する扱い(注3)を知り,心底呆れました.凄いな今の時代にという感じです.
 注1:本ウェブページの記事,およびその一部の元となった "研究発表会" の筆者投稿分の記事のかなりの部分は,多数の方々のご協力を得て形にできたものですが,とりわけリサイクル掲示板参加者の方々からの情報とご教示(時には資料や物品のご恵贈に与ることさえあります)にその多くを負っています.これらの方々には,筆者がここで主張することについてご理解をいただけますようお願いさせていただきます.
 注2:ご自分が利用されているという情報の発信元の人間,しかも面識はおろか接点すらない赤の他人に(少なくともこの方にとっての筆者はそうです),平然とこのようなことをして喜ぶ.その異質で気味の悪い心理は筆者には理解できないものですが,ともかく行為としては相当なものであり,無礼という他ありません.フォロワーの大変多い方であり,これによってこの方の拵えた我々の人間性に対するネガティブなイメージが随分と広まってしまったことでしょう.しかもこれは,筆者がツイッターを閲覧していないものと思っての行動だったというのですから,ますますもって恐れ入ります.それにしても,我々,自分たち自身の興味から,趣味の一つとしてPC-98の部品に関する情報収集を行い,研究報告と討議(研究とは称しても,無論学術研究のように高度で厳密かつ徹底的なものではありませんが)をオープンな場で行って,ささやかな成果を一般に公開するなどして楽しんでいたところ,それが運悪くこの方の関心と,何より金になるとの判断(それはそうでしょう.我々は,ユーザーにとって有用と思われる情報のうち,これまで欠けている,あるいは不足している部分を補うものを提供するという方針も持って活動を行ってきましたし,そのため筆者の目から見ても,そのつもりがあれば間違いなく金にできる内容の記事もいくつもありますので)に合致した内容であったばかりに,目を付けられてしまい,活動を馬鹿にされるのみならず人格まで貶められるとは.全く無関係な人の始めた営利活動(筆者の見方として,これははっきりと書いておきましょう)に直接関係する事柄に関して以前より研究と調査を続け,成果をWWW上で無償公開しているがゆえに,ツイッターを通じて多くの人々,それもPC-98等にとりわけ関心の高い人々の間に悪評を流され,活動の足を引っ張られる.いやはや,実に滅茶苦茶でとんでもない話です.
 注3:製作の際の参考資料の出典を示していません.随分と仕様もないことをするものです.すべてをご自身が一から解明し,また考案した体にしないと余程具合が悪いのでしょう.あるいは,既に他者により発表されている知見を,その存在を伏せた上でご自身の手でなぞれば,その事項はご自身が解明したことに等しいといった類の理屈からでしょうか.もしくは誰かから尋ねられでもしない限り,参考資料の存在を自分からわざわざ明かす義理などないとのお考えからでしょうか.または,記事の著者の側から,利用者の側に,発表の対象となる新たな研究・創作の参考資料として自らの記事を利用した場合には,そのことを明らかにするようにとわざわざ求めているのでもなければ,そうする必要はないとの論からでしょうか.いずれにせよ,ここまでは他の人間が明らかにした,あるいは到達し,成し遂げ,作り上げたものであるということを具体的に明示し,他者のアイディアを借りた部分があるならば,それも明らかにした上で,そこから先はご自分の手によるオリジナルな部分であるということを主張なり宣伝なりされるのが道理でしょう.それとも,我々の公開している記事は,同人ハードウェア製作の参考にしているとはおっしゃっていたものの,実際には大してあるい全くは参考にならなかった,あるいは実際には記事をご覧になってはいなかったということなのでしょうか.しかしこの方の過去のツイートと,ご自身による独自の製作物と称するその製品を拝見する限り,決してそうではないでしょう.

これらの行いは,他者への敬意を欠き,他者のアイディア(注1)や先行業績を正当に評価せず,正当に扱わないという点で,モラルを欠いています.当事者の一人として非常に不愉快です.またこの種の行為は,情報を提供する側の者の心情を害するばかりでなく,モチベーションとやりがいも大きく奪ってしまい,結果,本来世に出るはずであった情報が公開されないままに終わるという事態を招きかねません.この種の人間が閲覧者の中にいることがわかると,人によっては,BBSやSNSで不用意に情報やアイディアを出したり,思い付きを気軽に口にしたり,話の流れで製作予定の工作物に関する腹案の一部を気軽に開示することに抵抗を感じるようになるでしょう(注2).筆者はPC-98のハードウェアに関して自分が持っている情報があればそれを公開したいと思っていますが,それ以上に自分の知らない情報があれば是非知りたいとも思っていますので,こういったことによって新たな情報が出て来なくなってしまっては困ります.実際,今回のことがあってから,リサイクル掲示板でも変化が出てきてしまいました.今の時代,PC-98のハードウェアに(一時的にでも)それなりに興味を持つ人がどれだけいて,さらにその中で,自身が金銭・時間・労力を費やして得たハードウェアに関する知識や情報を,BBSやSNSの場でわざわざかつ無償で提供しようと考える人がどれほどいるのでしょう.そしてちょっとした情報であっても,いざそれを公開しようとして動き始めると,思いの外手間を取られてしまうものです.従って,断片的なものをも含めた情報を提供してくれる人々の数はそれほど多くないというのが実際のところでしょう.この種の行為はこういう人々の数を今以上に減らしかねず,結果的に新たに出てくる情報の数と種類を減らしかねないため(固定メンバーだけが情報を出してくれるとは限りません.情報というものは,いつどこからどういう内容のものが出てくるかわからないものです),本当に迷惑です.筆者自身,今回自身が関係する活動に対してこういうことが行われていると知ってからは,PC-98の部品に関する研究成果を公開することを以前のようには楽しめなくなってしまいました.このようなことをされる方は,ご自分の行う活動は特別なものであり,そのため他者のアイディアや研究成果をご自身によるものと称して差し支えない,あるいは "同人" ハードウェア製作活動という金看板を掲げさえすれば,他者やその活動へのリスペクトなどなしに何をやっても構わないとった類の奇妙な信念を抱いておいでなのかもしれませんが,筆者はその種の驕った主張には与しません.
 注1:単なるアイディアと,それを実際に形にすることは違い,後者は非常に大変といった主張を見ることがあります(注1.1).この種の主張は,アイディアを実現する労力や最終的に形となったものに比べれば,その元となるアイディアを思いつくことや,アイディアそれ自体は大したものでないという価値観を言外に匂わせています.しかしアイディアが生み出されなければそれが形になることもありません.もの作りにおいては,アイディアは最終的に形にしてこそであろうと筆者も考えますし,アイディアを実際に形にするところまで持っていくことは,思った以上に大変なものであることも,またアイディアを生み出す力とは別な能力を必要とするもの(逆に言えば,元々のアイディア自体を生み出す能力は,それを具体的に実現する能力とは別種のもの)であることも経験上十分に承知しているつもりです.しかし形になっていなければアイディアは低い価値しか持たないとは考えません.アイディアの実現過程や形となったものの価値を高めたいがために,アイディアの産出やアイディア自体の価値を不当に下げるやり方には賛成できません.筆者がこのような考え方をするのは,アイディアの独自性が非常に重視される世界(注1.2)に身を置いてきたことと関係があると思いますが,これはPC-98に関する研究でも全く適当と考えられるため,変える必要もないでしょう.ついでに言えば,自らの業績は,例えそれがどれほどつまらないものであろうとも,自らの手によるものであると堂々と主張する一方で,他者による業績については,これを正当に認め,かつ尊重し敬意を払うのは当たり前,という筆者の考えもまた筆者が身を置いてきた世界のものですが,これもPC-98に関する研究その他の活動でも全く適切な考えと思っています.なおも一言付言すれば,この方が独自の製作物と主張されている製品に関係する筆者らのアイディアは,実際にはアイディアの段階で終わったものではなく,筆者ら自身の手により形にされ,その形にされたもの(それは件の製品と機能の上で本質的に変わらないものです)も,リサイクル掲示板や本ウェブページにおいて先に公表までされています.
     注1.1:もの作りにおいてアイディアを形にするということは,すなわち商品として販売できるレベルのものを作り上げることであるといった発言を見ることがあります.完成したものが商品としての水準に達していなければ(ということは,ハードウェアの場合には,少なくともある程度まとまった個数を継続生産できなければ,という条件も当然含まれているはずです),アイディアを形にできたなどと思い上がるべきではないというわけです.このような主張は,文脈にかかわりなく商売の観点からのものとして聞けばよいことです.この種の価値観を,自分で使うためのものを(時に個人の楽しみも兼ねて)自ら製作するという,商売とは無縁なアマチュアによるもの作りの世界に持ち込んでくる人はいないとは思いますが,もしいればさすがに少々ズレていると言うべきでしょう.
     注1.2:ごく単純化して言えば,スタートの時点で如何に優れたオリジナルな着想を得るかで勝負が決まると考えられています.何故なら,この世界では,自分のアイディアを何としてでも実現させようとする熱意と,実現に必要なスキル(と設備)を備えあるいはそれを新たに獲得する能力を皆が(あるいはどのグループも)実際に持っているからです.他の業種に関しては疎いのですが,同じような世界は他にもあるのではないかと思います.
   また,同じアイディアを思いつく人間は何人もいるという主張も見かけます.もっともらしい言葉であり,この言葉だけを切り取れば恐らく真実に近いことを語ったものと言えるでしょう.しかし大抵はその後に "一方アイディアを形にすることは誰にでもできるわけではない" などと続くものです.あるいはそのような文脈の中でこの言葉は使われるのが普通です.これもアイディアとそれを思い付くことの価値を相対的に下げる目的でなされる主張です.もの作りをする者の目から見ても優れた/興味深い着想を得ることはできても(注1.3),自身はそれを形にする気がなかったり,形にするのに必要なスキルや熱意等を持ち合わせてはいない人がいる一方で,スキルや熱意を持ち合わせていればつねに優れた着想が得られるわけでもないだろうと思うのですがどうでしょう.どうもアマチュアの世界でも,一部でもの作りにおけるアイディアの価値が不当に軽んじられているように思います.アイディア自体は著作権保護法での保護の対象にならないということは広く知られており,それがアイディアとその産出者軽視の風潮の一因となっているのかもしれませんが,法律的に保護されていなければ価値が低いということにはならないでしょう.ついでに言えば,法律によって保護されてはいないという一点を盾に取った,他者によるアイディアを,その他者へのリスペクトなどなしに自分の "手柄" にしてしまって構わないとする主張も,綺麗事など言っていては絶対にやっていくことのできない一部の世界では,むしろそれが正論なのかもしれませんが,一般の世界(アマチュアによるもの作りなども,生き馬の目を抜くような世界での活動とは別種のものではないかと筆者などは思うのですが)にまでその手の主張が持ち込まれ,金科玉条の如く振り回されるようなことがあるとすれば,随分と乱暴で殺伐とした話であって,人間の率直な感情としてもたまったものではないと言わざるを得ません.ところで誰がどのようなアイディアを実際に思い付いているかは,そのアイディアがその人の頭の中にだけあるうちは他者にはわかりません.公開されて初めて第三者にもわかるわけです.従って,公開されているアイディアと,個人の頭の中に留まっているアイディアとは,同じ内容のものであっても,アイディアのオリジナリティという問題を考える場合には区別されなければならないでしょう.あるアイディアがウェブページやSNS等で一般に公開されている場合,その公開がかなり以前からのものだったり,検索エンジン等でその存在を容易に知ることができるものであるならば,それらのことだけでも,第三者がそのアイディアを自分独自のものだと主張することには無理があるでしょう.
     注1.3:実際には,全くの門外漢がそのような着想をすることは,皆無とは言えないまでも稀で,当該領域においてある程度以上の知識や経験を持つ者がそのような着想を得るというのが殆どのケースでしょう.
 注2:自らのアイディアや研究成果を誰でも断りなく自由に利用してよいということを表明している方々もいらっしゃるでしょう.それは非常に有り難いことです.しかし,他の人間もその方々に倣うべきという主張があるとすれば,それは傲慢というものです.

冒頭に書きましたように,本ウェブページの記事(上記のような成立事情があります)は,もっぱらユーザー本人による,部品の増設・改造・修理・交換・代替・製作,およびメンテナンスのための参考資料として読まれることを目的として公開しているものであり,元来金銭授受(金額の多寡は問いません)を伴う活動のために利用されることは筆者の望むところではありませんでした(注).とは言え,筆者も不特定多数に向け記事を公開する以上は,後者のケースもあり得ることは当初から予想しており,またそれをある程度仕方のないことと考えていました.しかし,上のようなことをされる方が出てくるようになりましたので,やむを得ず考えを改めることにしました.筆者も,楽しみのために重い腰を上げてようやく立ち上げた自分のウェブページに,本当はこのようなことを書きたくはないのですが,声を上げずにただ大人しくしていたのでは,この種の行為はこれからも続くでしょうし,今後また同じような人が出てこないとも限りませんので,仕方がありません(筆者がここで声を上げてすぐに,同じ方のところから今度はそのことで筆者を猛烈に罵倒し侮辱する恐るべき逆恨みツイートが発せられ,またもや呆れ果てました).この種の人たちに食い物にされ,あまつさえ暴言までも吐かれないようにするには,PC-98の部品に関する研究と成果の発信を止める,すなわち我々自身が現在の活動をやめてしまうことが一番ということになるのでしょうが,筆者にはそのつもりはありません.
 注:ある事柄(PCとは無関係のものでしたが)について皆で知識を持ち寄ったりアイディアを出し合ったりしてそれなりに楽しく活動している時に,断りなしにその成果を金銭に換え(ようとす)る人間が出てくると,途端に自分たちがそういう活動をしているということが何か虚しく感じられるようになり(その際個々人では様々な感情や受け取り方があったのでしょうが,全体の雰囲気としては,白けてしまったという表現が近いかもしれません),その後の活動自体も急激に先細りになっていったというのを,筆者自身二度ほど実際に経験し,また多少見聞きもしてきました.こういう内発的動機の高い活動では,こういったことがあっても活動そのものが瓦解するということはなさそうなものですが,人の心というものはそう単純でもないのでしょう."金が絡んでくると/金の話が入ってくると面白くなくなる" という発言も,何の活動に関するものでしたか,BBSで何度か目にした覚えがあります.本ウェブページではユーザー自身の作業のための資料の提供を行うという筆者の意向は,これらの経験に由来するものです.

本ウェブページは広告の表示される無料レンタルサーバを利用してWWW上に公開しているため(広告料は全額レンタルサーバ会社の収入になります),ソフトウェア等により閲覧自体に制限を設けることは立場上できません.またそのような行いはWWWの思想にも反します.しかし,本ウェブページの記事の元となった情報(画像を含みます)を,筆者に直接,あるいは筆者からの質問に回答する形で提供していただいた方々以外の方が,有料頒布あるいは販売の対象となるハードウェアの製作に際して,本ウェブページの記事を利用されることは,一部の例外(注1・2)を除き,一切お断りいたします(余所で同内容の資料が公開されている場合も多くあります.筆者が把握しているものについては,記事中にハイパーリンクを示していますので,そちらをご参照下さい).有料頒布・販売の対象となるハードウェアを製作されている方々の殆どは,他者とその活動およびその成果をリスペクトし,他者の活動と心情に十分配慮して活動されているのでしょうが,そうでない方も一部におられることがはっきりしましたし,どうやら似たような方も出てきたようであり,また今後も出てこないとも限りませんので,やむを得ない対応として,申し訳ありませんが一律にお断りすることにします.もっとも,下の記事一覧が示すように,本ウェブページの記事が対象としているPC-98の部品の範囲は非常に限られておりますので,記事のご利用を一律にお断りしても,良心的な方々の活動の枷になることはまずないでしょう.
 注1:設定情報,型番の一覧,対応表,分解方法や修理方法といった種類の記事は,わざわざ筆者が "例外" などと断らずともご自由に(著作権については上記の通り)お使いいただけることは言うまでもありません.
 注2:例外には以下の二種類の記事とハイパーリンクを持つ情報が該当します(注2.1).
   記事は,①直接読むことが容易でない書籍・雑誌・同人誌に掲載されている記事の内容についてのもの,および,②他の方々より筆者に直接ご提供いただいた,その方々のオリジナルな研究に関する資料です.但しこれら二種類の記事はいずれも,有料頒布・販売の対象となるハードウェアの製作の際の参考資料として利用された場合には,製品の取扱説明書等にその旨明記して下さい.これは当然のことと考えています."インターネット上の記事を参考にした" などと,資料名を具体的に示されないのでしたら,最初から参照しないで下さい.また取扱説明書等に記載のためのスペースがない,取扱説明書等を製品に添付しないために記載のしようがないというのでしたら,やはり参照自体しないで下さい.その場合には,余所で公開されている同内容の資料(筆者が把握しているものは,記事中にハイパーリンクを示しています)をご参照下さい.また①の元資料である書籍や雑誌は,古書としても流通していますが,公立図書館に所蔵されている場合もあります.国立国会図書館サーチや,最寄りの都道府県立図書館のウェブページに設けられている都道府県内図書館横断検索システム(こちらの方が細かく調べられると思います)で,所蔵している公立図書館を見つけることができます.確認していませんが,国立国会図書館のデジタル資料として公開されているものもあるかもしれません.有償コピー送付サービスを行っているところもあります(国立国会図書館でも遠隔複写サービスを実施しています).高専や大学の附属図書館に所蔵されている場合もあり,CiNii Researchで所蔵館を確認することができます.なお同人誌の所蔵や公開を行っている施設については筆者にはわかりませんが,本ウェブページの記事で紹介している同人誌掲載の情報は,PC本体が表示するエラーメッセージなどであり,ハードウェアやソフトウェアの製作に関係するものとは種類が異なるようにも思います.
   またハイパーリンクを持つ情報とは,③記事(①・②以外の記事も含むすべての記事が対象です)内で引用されている,余所のウェブページ・掲示板・ブログ・ツイッターで公開されている情報です.これらは記事中に内容を簡単に記述している場合もありますが,同時に元情報へのハイパーリンクも示していますので,閲覧者は元情報の正確な内容を直接確認することが可能です.筆者がやっていることは,単に余所で公開されている情報を集めて紹介しているだけであり,かつ筆者自身はそれらの情報に全く関係していませんので,そのご利用の仕方については閲覧者に委ねています[参考資料として利用したものはその旨を明らかにすることが,情報を出してくれた人々に対する敬意と感謝の気持ち(を持っている人ならば,ですが)を示す仕方として至極当然の振る舞いとは考えますが].我々は活動の方向性は異なるかもしれませんが,お互い楽しく活動しましょう.
    注2.1:①は "余所のウェブページ・ブログ・ツイッター" の語を含み,筆者の意図とは異なった不適当な文章のまま数年間も公開されていたことに気付きましたので,2023年9月20日に訂正し,同時に当初から明言しておくべきであった③を追加しました.


記事一覧

記事名をクリックすると,記事が別ウィンドウ(または別タブ)で表示されます.
 各記事の最後には本トップページへのハイパーリンクを設置しており,また "あるウェブページの全体に関する注意事項等は,そのウェブページのトップページに記載されているのが普通" というのは常識に属する事柄と思いますので,閲覧者が本トップページを経由せずに,検索エンジン等から直接本ウェブページの個別の記事にアクセスし,その記事を何らかの形で利用される場合にも,本トップページに記載されている諸事項をご承知いただいているものとみなします.
 記事中で紹介,あるいは画像を引用させていただいているツイートの日付は,2022年11月末日までは日本標準時より9時間遅い協定世界時に従って表記していたため,日本標準時より一日前のものとなっている場合があります(2022年12月のツイートより日本標準時のものに変更しました.以前のものの日付の表示はそのままです).またツイートへのリンクは個々のツイートへのものを載せており,続きもの(スレッド形式)の場合には,リンク先の内容に重複部分が多くなってしまっていると思いますが,ご容赦下さい.また筆者の使用する日本語変換システムが古いため,特殊文字や組文字等を含むツイッターのアカウント名が一部正しく表記できていませんが,これについてもご容赦願います.
 2023年6月30日の午後に,ツイッターにログインしなければツイートが全く閲覧できない状態となりました.その後閲覧制限がやや緩和され,ログインしていない状態でも一部のツイートは閲覧できるようになりましたが,2023年7月31日現在,本ウェブページの記事内で引用されているツイートのうち,下の二つのいずれかに該当するものは,ログインしていない状態では閲覧できない(閲覧しようとするとログインを要求される)との報告をいただいています.
   (1) ツイートのURL中に投稿者のユーザーIDの代わりに i/web/ の文字列を含むもの
   (2) ツイートのURL中に status でなく statuses の文字列を含むもの
  これらの文字列の置換を行う場合,本ウェブページのほぼすべてのhtmlファイルが対象となり,作業は大変な大仕事となってしまいます.また現在のところこの先のツイッターの仕様変更にはかなり不確定な部分があるようにも思われますので,2023年7月31日現在修正作業に着手しておりません.ツイッターへのユーザー登録を行っていない方が当該ツイートを閲覧する場合には,お手数ですが各自URLの文字列の一部にしかるべき置換を行った後にアクセスして下さい(多くのエディタソフトでは,URLの文字列をクリックないしタップすればURL先にアクセスできます).なおツイート投稿時と現在とで投稿者のユーザーIDが変わっている場合,変更前のユーザーIDをURL中に含むツイートのハイパーリンクをクリックすると,現在(変更後)のユーザーIDをURL中に含むツイートにリダイレクトされて表示されます.URLの最後の文字列が当該ツイート固有番号らしく,ユーザーIDが変更されてもこの文字列が変わらなければ,変更後のユーザーIDでのツイートとして表示されるのでしょう.

 2023年7月25日にツイッターの名称がXに変更されました.次いで同年8月2日頃(?)に "ツイート" の呼称が "ポスト" に変更されましたが,本ウェブページの記事では,これらの変更後もツイッターとツイートの語を使用しています.さらに2024年5月19日にツイッターのドメインが twitter.com から x.com に変更(統一?)されましたが,ツイートの表示の際に旧URLから新URLへ自動変換が行われているようですので,記事中のツイートのURLの修正は行っていません.

※サイト内検索は用意していません.必要であれば,Google検索の検索ボックスに,
     site:98epjunk.shakunage.net/
と入力し,スペースを入れた後に検索語を入力して検索を行って下さい.但し筆者はいわゆるSEO対策などは全く行っておらず,ま た"site:" 検索演算子を用いた検索の精度についても確認していません.なお本ウェブページはBing Webmaster Toolsに登録されていないため,シェア率日本第三位・世界第二位の検索エンジンであるMicrosoft Bingのクローラのクロールの対象になっておらず,Bingでの検索では記事が一件もヒットしません.Google検索とYahoo!検索では記事がヒットすることを確認しています.


■FDD関連
(1) デスクトップPC・ノートPC共通
FDD各部の名称について
記事中のFDD信号名・ピンアサインの情報源
DISK CHANGE信号,HEAD LOAD信号,DRIVE SELECT 2信号について

(2) デスクトップPC用
FD1155Dの信号コネクタのピンアサイン
FD1157C・FD1157Dの信号コネクタのピンアサイン
FD1137Dの信号コネクタのピンアサイン
VFOあり2モードFDDのGNDピン
FD1231TとVFOなし5インチFDDの信号の異同
FD1138Tと26ピンFD1148Tの違い
CITIZEN製OSDE-15G-Uについて
FD1135Dの分解と修理
FD1137Dの分解と修理
FD1138T・FD1148T・FD1138C・FD1138Dの分解方法
FD1138T・FD1148T・FD1138C・FD1138Dの修理
FD1231Tの分解方法
  FD1231Tの制御基板は外してはいけない(TRACK 00検出用のフォトカプラあり)
FD1158C・FD1158Dの分解と修理
  FD1158C・FD1158Dの制御基板
  FD1158C・FD1158Dのイジェクトボタン
FDDのドライブ番号の設定方法
SD-680Lの設定
MD3541G,MD3541S,MD3541N(,MD3541),MD3522,MD3551,SMD-300(SMD340-301-00),SMD-1000,SMD-1100のピンアサイン
FD1155Dのメンテナンス
MD5501Sのメンテナンス
エプソン98互換機本体-内蔵FDD対応表 ※ノートPC用を含みます
エプソン98互換機の内蔵FDDのDensity信号

(3) ノートPC用
FD1139C・FD1139Tについて
FD1139C・FD1139Tの分解と修理
FD1238Tのピンアサイン
FD1238Tの分解方法
CITIZEN製U1DBの修理
26ピンFD1138D(PC-9801NL/R-02内蔵FDD)とFD1138Tの信号の比較

■FDDケーブル・増設/代替用FDD関連
(1) デスクトップPC・ノートPC共通
コネクタの種類とピン番号
FDDの型番別の信号コネクタピン番号
FDDの信号レベルとターミネータの値
コネクタ圧着用の工具

(2) デスクトップPC用
26/30ピンコネクタと8/12ピンミニコネクタの作り方
30ピン-34ピン変換ケーブル(ファイルベイアダプタ付属ケーブル同等品)
FD1138T 2台内蔵用ケーブル
FD1231T 2台内蔵用ケーブル
  PC-9821XA-E02付属ケーブル
PC-9821C2-E01/PC-9821CX2-E01付属ケーブル相当ケーブル
内蔵3.5インチFDD(2台目)増設用キット
FD1138TをFD1231TまたはVFOなし5インチFDDで代替
FD1138CをFD1138Tで代替
FD1231TをFD1137Dで代替
VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル
5インチFDD内部増設用ケーブル
  5インチFDD内部増設用ケーブルにおけるVFOあり5インチFDDのDS0信号ピンの接続先
2モードFDDの3モード化改造 ※ノートPC用を含みます
エプソン98互換機用FDDのPC-98での使用
PC/AT互換機用FDDのPC-98での使用(1) FDDケーブル作製+偽READY信号生成スイッチ取り付け編
PC/AT互換機用FDDのPC-98での使用(2) READY信号自動生成回路外付け編
PC/AT互換機用FDDのPC-98での使用(3) 制御基板改造編
PC-9801Fの内蔵5インチFDDケーブル
PC-9801UVの内蔵3.5インチFDDケーブル
PC-9801DX/U2,UV11等の内蔵3.5インチFDDケーブル
PC-9801UXの内蔵3.5インチFDDケーブル
PC-9801RX/DA2,VX,M/VM/XL等の内蔵5インチFDDケーブル
PC-9801FA/FS2,PC-9821Ap2/M2の内蔵FDDケーブル
PC-98DOの内蔵5インチFDDケーブル
PC-98GSの内蔵3.5インチFDDケーブル
PC-286Uの内蔵3.5インチFDDケーブル
PC-386LSRの内蔵3.5インチFDDケーブル
PC-386GS3,PC-286VFの内蔵FDDケーブル
PC-386GE5,PC-486GF5/GR5の内蔵FDDケーブル
PC-586RXの内蔵FDDケーブル
PC-586RXのSMD-300(SMD340-302)をFD1231Tで代替
PC-586RXに5インチFDDを内蔵
ファイルスロットFDDユニット
  PC-FD511Fの内部結線
  ファイルスロットFDD接続用コネクタのピンアサイン
  ファイルスロットバックボードのFDDケーブルコネクタ-ファイルスロットFDDコネクタ間結線
  ファイルスロットFDDユニットの製作
VFOありFDDの外付け化
  ファイルスロットFDDの外付け化
640KB-1.2MBハードウェア切換ボードについて
VFO ICについて
エプソン98互換デスクトップ機のターミナルFDDモード
TSUKUMO製外付けFDDユニット用ケーブルとコンピュータリサーチ製外付けFDDユニット用ケーブルの36ピンコネクタ
外付け3.5インチFDDユニット ― フリー720KB/1.44MBドライバ動作試験結果

(3) ノートPC用
PC-9821NeのFDDユニット内部結線
PC-9821NB-K01の結線とPC-9821Nb7・Nr13等用FDDユニットの内部結線
PC-9821Nb7・Nr13等の外付けFDDユニットの結線
PC-9821Nb7・Nr13等にFD1238T以外のFDDを接続するケーブル
PC-9821Na等用FDDユニットの内部結線
PC-9821La10の外付けFDDケーブル
  PC-9821La10の外付けFDDケーブルの結線の推定過程
PC-9821La13の外付けFDDケーブルとFDDユニット内部結線
PC-9821La10/La13のFDDユニットのFD1238TをFD1138Tで代替
PC-9801NL/R-02の外付けFDDケーブル
PC-9801NL/R-02のFD1138DをFD1137Dで代替
98ノート・エプソン98互換ノートの110ピン拡張バス用FDDケーブル
PC-386NOTE A/W等用外付けFDDケーブル(ハーフ36ピンオス-フル50ピンオス)
ELECOM製FDD-35NT14のケーブルらしきもの

■1MB FDD I/F関連
1MB FDD I/Fの製作
1MB FDD I/F付属ケーブル
他機種用1MB FDD I/Fの転用
LFA-19のMATE-A用12ピンサブケーブル接続用コネクタと外部50ピンコネクタとの結線
PC-9801-87(およびその互換I/F)に8インチFDDを接続
PC-486FS/FR/FE用のFDD I/Fと思われるもの
PC-286L/LE/LF/LP専用FDD I/F

■メモリ関連
61SIMM判別法
I・Oデータ製PC-9821Ap2/As2用増設RAMベースボードAP34の注意点
エプソン98互換デスクトップ機用エプソン仕様SIMM一覧
EPSON仕様のSIMMの判別法
JEDEC仕様のSIMMからEPSON仕様のSIMMを作る方法
エプソン98互換デスクトップ機用内蔵RAMボード一覧
  EP-RB02とERFの外観(付:PCRB02の外観)
  ERF等の固定具
  PCRB41の外観
98ノート用のメモリ一覧(1) V30-486機用
98ノート用のメモリ一覧(2) Pentium以降機用
エプソン98互換ノート/ラップトップ/BOOK用のメモリ一覧
エプソン98互換機で16MBシステム空間を確保するためのドライバ

■スイッチ設定関連
PC-98用拡張ボードのスイッチ設定
  本体起動時にキーボード操作により行うSCSIボードの設定
  PC-98用拡張ボード・拡張機器のスイッチ設定を公開しているウェブページ
486機以前のPC-98用CPUアクセラレータのスイッチ設定
エプソン98互換機のオンボードジャンパスイッチの設定
内蔵機器のスイッチ設定
外付け機器のスイッチ設定
MOドライブのスイッチ設定表へのリンク

■ディスプレイ関連
PC-98で採用されている液晶パネルの型番
エプソン98互換機で採用されている液晶パネルの型番
PC-98用ディスプレイ変換コネクタ
98ノート用CRTパック,98ノート/エプソン98互換ノート用外部ディスプレイ接続ケーブル
PC-9801N/NV/NSの本体内部から映像信号を取り出す方法
PC-98用グラフィックアクセラレータボードのケーブル
PowerWindow 6410VAの増設VRAM
PCPKB4とPCKBZM31の外観(付:PC-486H族用L2,PCPKB5,PCKBZM21,PCSKB,PCSKB3,PCSKB4,PCSKB5,Power Window T64EL,WAB-EP,WAP-2EP,WAP-4EPの外観)
エプソン98互換機におけるビデオ出力水平同期信号周波数の設定方法

■ストレージ関連
CanBe等の反転IDEケーブル
PC-98/エプソン98互換機のHDD内蔵用金具
  Fellow・MATE-B・初期MATE-XのHDD内蔵用金具の寸法
  Xa10,デスクトップ型V13/V200等のHDD内蔵用金具の寸法
  Xv13/W等のFDD/HDD内蔵用金具の寸法
  PC-286VF,PC-386GS,PC-486GR等のHDD内蔵用金具の寸法
MATE-AのプライマリIDEでのスレーブ機器の使用
SCSI籠とIDE籠のカードエッジ基板の違い
  SCSI籠のカードエッジ基板のピンアサイン
  各社製SCSI籠・IDE籠のカードエッジ基板の形状と寸法
  SCSI籠とIDE籠の電源ケーブル
  SCSI籠を必ずしも使用せずにPC-9801FA/FS/FXとMATE-AにSCSI HDDを内蔵させる方法
ファイルスロットSCSIコネクタのピンアサイン
MATE-A等専用SCSI I/F一覧
  MATE-A等専用SCSI I/Fのコネクタピンアサインとスルーボード化工作
  MATE-A等専用SCSI I/Fの転送速度
  SCSIインターフェーススロットのA30ピン
110ピン拡張バス用SCSIアダプタの転送速度
98ノート/エプソン98互換ノート用2.5インチHDDパック
  98ノート/エプソン98互換ノート用2.5インチHDDパックのコネクタ
2.5インチIDE HDD-3.5インチIDE HDD変換コネクタの結線
PC-9821Nb7・Nr13等用CD-ROMドライブユニットとFDDユニットの内部結線
PC-9821Na等用CD-ROMドライブユニット(PC-9821NA-C01等)のコネクタのピンアサイン
MS-DOSのバージョン別領域最大確保容量
エプソン98互換機におけるHDD容量認識上限
640MB MOの内蔵ドライブ
PPMMCDRV(PC-98のプリンタポートでMMC互換カードの読み書きを行うツール)のハードウェアの製作

■電源関連
Cバス電源供給総容量
PC-98本体-電源ユニット対応表
エプソン98互換デスクトップ本体-電源ユニット対応表
PC-98/エプソン98互換機の電源ユニットの電解コンデンサ
PC-98/エプソン98互換デスクトップ機の電源ユニットのコネクタのピンアサイン
+5Vと+12Vのピンが通常とは逆の内蔵機器用電源ケーブル
リセットボタンのない機種にリセットボタンを増設
98ノート/ラップトップのACアダプタ
98ノートのバッテリー種別分類
エプソン98互換ノート/小型ラップトップ/BOOKのACアダプタ

■その他
INT-IRQ対応表
PCIセットアップディスクとリファレンスディスクの種類
NEC製PCカードスロット増設アダプタ
エプソン98互換機の自動チェック機能によるエラーメッセージ
エプソン98互換機における[CTRL]+[GRPH]ショートカットキー操作
PC-486M族のBIOSエラーとPC-486NOTE ASのVRAMエラー
マザーボード上の四級塩電解コンデンサの交換
  NEC製拡張ボードの電解コンデンサ
PC-98の内蔵電池
  PC-98のコイン型リチウム二次電池と一次電池によるその代替
エプソン98互換機の内蔵電池
  PC-386GSのNi-Cd電池の撤去
エプソン98互換デスクトップ機のキーボード
マウスボタンのチャタリングへの対処
マウスコネクタ(丸型←→角形)変換ケーブルの結線
Microsoft製ナス型バスマウスとI・Oデータ製HDXG-Sの分解方法
RS-232Cコネクタのピンアサイン
クロスケーブル(LANケーブル以外)の結線
Cバスの信号
  110ピン拡張バスの信号
  Lスロットの信号
  80ピン拡張バスの信号
  ファイルスロットのフロント拡張用コネクタのピンアサイン
  拡張カードスロットの信号
EPSONドライバキット収録のWindows95用ドライバ
PC-98用製品のドライバファイルへのリンク
PC-98 tips集 ※余所で公開されている記事で,PC-98の保守等を行う上で重要と筆者が考えるものを紹介しています
キヤノンの古いBJプリンタの修理情報
パラレル入出力ポートとしてのプリンタポートとマウスポート