MOS341S2 (640MO TURBOII) (OLYMPUS) 外付け640MB SCSI_MOドライブ.オーバーライト対応.ディスクキャッシュ2MB. コネクタはDサブハーフ50ピン.付属のACアダプタはSA1429(DC+5V,2A).背面に 6連ディップスイッチ1個あり. ・6連ディップスイッチ:ターミネータ,ライトキャッシュ,本体機種,デバイス  タイプ,SCAM(P&Pに基づくSCSI_ID自動設定機能)の設定 1:未使用 (出荷時設定ON) 2:ターミネータの設定 ON=ターミネータ有効 (出荷時設定) OFF=ターミネータ無効 3:ライトキャッシュの設定 ON=ライトキャッシュ有効 (出荷時設定) OFF=ライトキャッシュ無効 4:本体機種の設定 ON=PC-98シリーズ OFF=PC-98シリーズ以外 (出荷時設定) 5:デバイスタイプの設定 ON=HDD(DEVICE TYPE 00H) OFF=MO(DEVICE TYPE 07H) (出荷時設定) 6:SCAMの設定 ON=SCAM有効 OFF=SCAM無効 (出荷時設定) ※SCAM機能を使用するためには,PC本体,SCSI_I/FなどがすべてWindows95のP&Pに  対応している必要あり. Windows95起動中は,ハングアップやMOメディアの容量が誤認識される危険性がある ので,セクタ長512バイトのMOメディア(128/230/540MB)とセクタ長2,048バイトの MOメディア(640MB)とを混在使用しないこと.異なるセクタ長のMOメディアに交換する 場合はWindows95の再起動を推奨.ただし,SCSI_I/FがMiracleSCSI II Light Pack, MDC-926Rs,MPS32A,MSC16Kでは上記の不具合は発生しない. ※BUSYランプの点滅について: ・1回点滅−5秒間消灯を繰り返す場合  -->本体故障の可能性 ・2回または3回点滅−3〜4秒間消灯を繰り返す場合  -->装置内部が異常な高温になっている,MOメディアの記録面が汚れている,ISO規格    に合わないMOメディアを使用している可能性 ・4回点滅−2秒間消灯を繰り返す場合  -->PC本体側のトラブルにより,メディアが排出できない状態になっている可能性 ・連続して点滅を繰り返す場合  -->SCAM機能が正常に機能していない可能性