ファイルスロットSCSIコネクタのピンアサイン


ファイルスロットSCSIコネクタのピンアサインです.SCSI籠のコネクタのものと同じです(SCSI籠のカードエッジ基板のピンアサイン を参照).
本記事の内容は主として下記の資料の記述に基づいています(この資料はまりもさんよりいただきました).PC-9801FA/FS/FXの時代の資料ですが,MATE-Aの場合も同じだろうと思います.

CoralテクニカルシリーズNo.7 PC-9800データブック1 ――メモリカード・拡張カードスロット・ファイルスロット編―― コーラル, 1992年
※奥付では副題が メモリカードスロット,拡張カードスロット,ファイルスロット編 となっています.

PC-9801FA/U2のファイルスロットバックボードG8KZG 1/2 A4・ のコネクタは,上からファイルスロットFDD接続用コネクタ(P4),SCSIコネクタ(P2),フロント拡張用コネクタ(P3)の順に配置されています(カッコ内はシルク印刷).


ファイルスロットSCSIコネクタ(カードエッジ60ピンメスコネクタ,2.54ピッチ)


・49ピン(FILEINO)がLOWの場合にSCSI機器の実装が検出されます.小高輝真 (1993). PC-9801FAに富士通M2624FA 520MバイトHDDを内蔵する 98パワーアップ改造名人 技術評論社 pp.169-175. によると,ピンアサインの同じコネクタが使用されている固定ディスク専用スロットにSCSI HDDを実装すると,本体の空冷ファンの風量が増加するといいます.この信号はファイルスロットSCSI機器側でGNDに接続されています(SCSI籠のカードエッジ基板のピンアサイン を参照).

・電源容量:+5V = 1.5A(最大5秒以下)/1.0A(TYP),+12V = 2.0A(最大5秒以下)/1.0A(TYP)