余所のウェブページ,BBS,ブログ,ツイッター等に掲載されている情報のうち,(まだ)広く知られてはいないようでありながら,ユーザー自身がPC-98の保守等を行う上で重要と筆者が考えるものへのリンクを中心に載せます.なお筆者はこれらの情報のすべてを自身で再確認したわけではありません.また本記事は,本ウェブページの他の記事に組み込む前の情報の一時置き場も兼ねています. リウさんに誤記についてご指摘をいただきました. ※"PC-98 tips集" の記事名は筆者が自ら考えた(つもりでいた)ものですが,記事の公開から実に4年以上も後になってから,PC-9800シリーズは電気林檎の夢を見るか --> よみもの に "PC-98 Tips集" の見出しがあることを知りました.tipsとTipsの違いはありますが,"PC-98" と "tips集" の間の半角スペースの存在を含め,両者は全く同じ記事名であると言ってよいでしょう."PC-9800シリーズは電気林檎の夢を見るか" の開設は本ウェブページなどより遥かに早く(注),従って "PC-98 Tips集" も本記事の遥か以前より公開されていたものと思われます.記事名を変更することも考えましたが,記事の名称が紛らわしくても先方に迷惑がかかることは恐らくはあるまいとも考えましたので,このままにすることにしました. 注:本ウェブページの PC-98用拡張ボードのスイッチ設定 の旧版である エマティなリサイクル --> 研究発表会 --> 98用拡張ボード設定表 に2002年2月の時点でのhomepage1.nifty.com時代の "PC-9800シリーズは電気林檎の夢を見るか" へのリンクがあります.開設自体は2000年より前な筈です. ※どるこむの過去ログ[weblabo.griffonworks.net の どるこむ過去ログ検索 および cham-reo.com の どるこむ過去ログ検索サービス で検索可能(注)]にも膨大な情報があります.ご存じない方も多いようですので紹介します. 注:これらの検索システムの極めて高い有用性の前では瑕瑾に過ぎないことですが,長くお世話になってきた一個人から見た利用上の留意事項を書いておきます.これらの検索システムでは,適切と思われる語を検索語に使用しても,望む内容のログがヒットしない場合があります(注1・2).スレッドのタイトルや本文に含まれている語を検索語に使用した場合にさえ,当該ログがヒットしないこともあります.情報によっては,検索語を変えながら検索を繰り返し,google等の検索エンジンも併用(そちらでも過去ログがヒットします)する必要があります.またこれは検索システム自体の問題ではありませんが,html化されたログは,古いものを中心にかなりの数が失われてしまっています(注3・4). 注1:両検索システムでは,過去ログデータベース内検索の方法とともに(?),過去ログデータベースの内容自体も異なっているらしく,一方の検索システムで検索してヒットした過去ログが,他方の検索システムでは見つからない場合があります. 注2:「こういう内容のスレッドがあった筈だ」と思って検索しても,そのスレッドが見つからないことがあります.後日ウェブ検索中にそのスレッドが偶然ヒットして,やはりこの内容のスレッドがあったかと確認できる場合がありますので,検索システムに何か癖のようなものがあるのだろうと思います. 注3:掲示板の方式やログの形式が何度か変更されたらしく,特に古い時代の投稿分は大量に消失しています(注3.1).但し一部は "生ログ"(html化される前の,どるこむの掲示板独自形式のログ)の形,あるいはそれに近い状態(?)で残されている場合があるらしく,例えば cham-reo.com 内にそれらしきデータがあり,ウェブ検索結果にも出てくることがあります. 注3.1:どるこむのPC-98掲示板・98マニアックス掲示板・エプソン98掲示板の全過去ログ[筆者はパソコンゲーム掲示板とDreamcast掲示板のもの以外,weblabo.griffonworks.netで公開されているどるこむの全過去ログをダウンロードして手元に置いています]を,現行スレッド時に筆者が文面をテキストファイル形式で保存していたもの(筆者はこの方法で興味あるスレッドの "ログ" を手元に保存していました)に含まれる文字列でサーチしても,当該スレッドがヒットしないことがよくあります.勿論内容が不適切と判断されたために管理者サイドにより削除されたとは思えないスレッドの場合です.また,過去ログ内でハイパーリンクが示されているより古い過去ログの weblabo.griffonworks.net 内の旧URLを現在のURLのものに変更しても,当該ログにアクセスできない場合もあります.これらのことから,少なくとも weblabo.griffonworks.net に保存されているデータには,少なからぬ数の漏れがあると推測されます. 注4:古い時代の生ログを保存している個人ウェブページも一部残ってはいますが,どるこむの生ログはそれ自体は読みやすい構造のものではありませんし,またそれらのウェブページでもすべてのログが保存されているかは不明です. リウさんに誤記のご指摘をいただきました. 本体前面/側面のディップスイッチ,パネル/蓋類の固定用ツメ関連 FD・FDD関連 メモリ関連 CPU関連 ディスプレイ関連 キーボード関連 マウス・ジョイスティック関連 LANボード関連 ハードディスク・ストレージI/F・IDE HDDの代替としてのCF・システム起動可能なRAMドライブ等関連 CD・CD-ROMドライブ関連 MOドライブ関連 電源関連 電池関連 コンデンサ関連 ITF・BIOS ROM関連 OS・ファイラ関連 ハンダづけ関連 ゴム足・ゴム部品・ケーブルのベタつき・ガムテープ剥がし・メルコ製ボードの黒プラスチック板の接着剤の除去・油性マジック消し・汚れ落とし・錆落とし MATE-R関連情報 エプソン98互換機関連情報 Yahoo!ブログ2件[ワイルドで現金な邪念の掃き溜め・おいらの趣味(興味)] その他雑 本体前面/側面のディップスイッチ,パネル/蓋類の固定用ツメ関連 ■エマティなリサイクル --> 研究発表会 --> 98JUNC.DOC --> PC-9801(初代)/9801E,PC-9801F1/2/3/M2/3,PC-9801U,PC-9801UV2/21/11/CV21,PC-9801VF/VM0/2/4,PC-9801VM01/21/41/VX0/2/4/01/21/41,HAMLIN's PAGE --> PC-9821/9801関係 --> PC-9801シリーズディップスイッチ設定,radioc.dat --> NEC PC-98 基本情報 書庫目録 --> PC-9801/E/F/M ディップスイッチ設定・PC-9801中期機種共通 ディップスイッチ設定・NEC PC-9801RXガイドブック:ディップスイッチを設定する,感電自作マニュアル --> PC-98 Technique --> PC-9801ディップスイッチ設定,じゅんけの館 --> ★PC改造実験室★ --> PC-98x1の本体Dip-SW設定,どるこむの過去ログ,PC386VR → 本体の諸設定をソフトウェアディップスイッチで行う機種以前のPC-98/エプソン98互換機の本体前面下部にあるディップスイッチの設定内容.PC-386VRのものはPC-286VFのものと共通であることを確認している. ※ソフトウェアディップスイッチの場合を含めた設定については,試運転の資料館 --> 電算機部 --> PC-9801 のディップスイッチの設定について,第三研究所 --> 電算機研究棟 --> 第一電算機研究室 Computer Power Up I --> 付録 Appendix (各種一覧表) --> NEC PC-98シリーズ ディップスイッチ設定一覧表 に資料があります. ■ASAYAN-TOWN --> サイトマップ --> PC-98DO+,どるこむの過去ログ,[47531] PC-98DO+の設定 → PC-98DO+の本体前面のディップスイッチの設定 ■地球と海とバリアフリーを考える web site --> パソコン活用とバリアフリーを考える --> PC-98 Fan Forum - Annex --> 98ノートQ&A --> 【環境設定】 --> 【9801N】ディップスイッチを教えて,および PC-9800シリーズは電気林檎の夢を見るか --> 所有マシン・周辺機器類 --> PC-9801N --> PC-9801Nのディップスイッチ設定 → PC-9801N側面のディップスイッチの設定.初代98ノートのPC-9801Nには98ノートメニューがなく,これで諸設定を行う. ■aucfanの画像 → PC-386LSRの2台目のFDDそばにあるディップスイッチの設定.ディップスイッチのある場所には蓋があり,これはその裏面に記載されているもの.おおよその設定内容は文字列から推察可能と思います.この蓋が失われている場合があるかもしれませんんので載せておきます. ■待夢CX二さんの2023年5月11日のツイート(1・2) → ディップスイッチ部分のカバーの軸が折れた場合の補修方法.折れた軸を接着するのではなく,軸となる部品を新たに作り,パネルに開けた穴に差し入れ模型用のエポキシパテで固定.エポキシパテはフロントパネルなどの固定用ツメが折れた場合の修理などでも有用.他に針金などの芯を入れUV硬化型接着剤で補強(後藤 浩昭 / GORRYさんの2024年4月5日のツイート を参照),プラリペア PL-16で溶着(Ackieeeさんの同日のツイート を参照),アセトンで溶着(すーぱーたーぼさんの同日のツイート,AIGOU Yoshiakiさんの同日のツイート を参照),ABN-1で溶着[montotyanさんの同日のツイート(1・2)を参照]等の方法もあり. ■holo@(´Д`)さんの2023年7月8日のツイート → フロントパネルなどの固定用ツメが折れた場合,針金等の金属の小片を埋め込んで補修すると強度が上がる FD・FDD関連 FDのラベル ■まるいがんも (marui, ganmo)さんの2023年3月19日のツイート,PokuGさんの2023年3月21日のツイート → A-one(エーワン)のラベルシール 品番31272 は3.5インチFDに貼るラベルとして使用できる ■noconaさんの2023年3月13日のツイート → A-one(エーワン)のラベルシール 品番75227 は5インチFDに貼るラベルとして使用できそう(62mm×31mm) FDの長期保存方法 ■国立国会図書館デジタルコレクション --> フロッピーディスクの長期保存対策に関する調査報告書(令和5年4月) → フロッピーディスクの長期保存対策に関する調査報告書.pdf,付録A_FD保存に関する海外機関の取組.pdf,付録B_FDのマイグレーション手順書.pdf FDのカビ取り ■Ackieeeさんの2014年1月18日のツイート,ゲームロボット/ゼムネス --> フロッピーの白カビ修復(2014年12月6日の記事) → FDのカビ取り作業に綿棒と無水アルコールを使用するのは適切でなく,セーム革チップ(シャモアチップ)とイソプロピルアルコール(イソプロパノール,IPA)を使用するべき.セーム革合皮の使用報告もある(One@レトロPC堪能中さんの2024年2月25日のツイート を参照).キョン皮製のセームクロスも良い?(どぎゃしんさんの2024年2月25日のツイート を参照).綿棒を使う場合には力を入れて擦らないようにする(チョウサンさんの2024年2月25日のツイート,ブルーさんの2024年2月25日のツイート を参照).本来は綿棒で擦った程度では磁性体は剥がれない筈なので,経年劣化で接着が弱まるのか(Kazurin000さんの2024年2月25日のツイート を参照).無水エタノールを使用すると磁性体まで剥げる(おふがおさんの2022年5月15日のツイート を参照).アルカリ電解水の使用報告もあり(ちまちまさんの2024年2月25日のツイート を参照). ■redmax.arsさんの2023年5月2日のツイート(1・2),kuran_kuranさんの>同日のツイート → IPAはガソリン用水抜き剤で代用可能.但し防錆剤が含まれていない方が良いとの見解もある ■ぽてぽてさんの2023年10月6日のツイート → FD(のカビ取り作業?)用のIPAは松葉薬品の "100%イソプロピルアルコール 500ml" を使用.基板の清掃用にはガレージ・ゼロの "純度99.9%以上 IPA 480ml" を使用 ■redmax.arsさんの2022年5月20日のツイート → 磁性体円盤の表面がカビによる変化で黒いシミ状になっている場合には,残存しているカビをアルカリ電解水により除去できる場合がある ■fujitech pro-68kさんの2021年9月7日のツイート(1・2・3) → カビがFDの磁性体の表面に留まっている場合のカビ取り作業での綿棒の使い方 ■ちま??ちまさんの2022年8月12日のツイート と redmax.arsさんの同日のツイート(1・2) → カビ取り作業では綿棒でなく布や保湿ティッシュペーパーのような面積の広いものを使用した方がよい場合もある ■うにスキーさんの2020年12月9日のツイート,EpicGadgetsさんの2020年12月20日のツイート,および Thingiverseにある3.5inch Floppy Disk maintenance tool by NewRetroThings89の記事 → 傷のチェックやカビ取り作業のために3.5インチFDの中身の磁性体円盤を回すための道具の作成方法 ※筆者も以前ペットボトルの蓋などを使って同様のものを製作してみたことがあります(同じような同人ハードウェアを紹介している記事を見たことがあり,それにヒントを得ました.海外で3Dプリンタ用のデータを公開しているところもあると聞いています).しかし後藤 浩昭さんの2020年12月20日のツイートにもあるように,割り箸を少し加工したものが,必要な時に簡単に用意でき(たまにしか使いませんので),また割に使いやすくもあるため,専らそちらを使っています.またプラスチック製の角棒を加工して使用されていう方もいます(試運転さんの2020年12月25日のツイートを参照).なお割り箸(これは特に重宝します),爪楊枝,竹串,カップアイス用の木製のヘラ,外箱のボール紙などは,カッターなどで簡単に加工でき,工作の際には補助的な工具や治具として様々な場面で使用できて便利です. ■がぶがぶさんの2021年1月23日のツイート(1・2) → 上と同様に5インチFDの中身の磁性体円盤を回すための簡便な道具として,ペットボトルのキャップ部分にOリング(リング状のゴムパッキン)をはめたものが使用できる ※ペットボトルのキャップは5インチFDの中央の穴よりわずかに大きいですが,あの穴より一回り小さなものがあるのでしょうか.あるいはキャップをはめる首の部分を指しているのでしょうか. ※※この道具にも同人ハードウェアがありますが,それを参考に道具を自作した例もあります[Lizard(トカゲマン?)さんの2018年8月22日のツイートを参照]. ※※※Kazurin000さんの2023年10月21日・2024年2月17日・18日(1・2・3)・20日のツイート,Nitroαさんの2024年2月17日・18日(1・2)のツイート,あねさきさんの2024年2月20日のツイート(1・2)も参照. ※※※※故障した5インチFDD(FD1155D)を利用して同様の道具を作った例もあります(ちまちまさんの2021年1月26日のツイート,おふがおさんの2023年8月17日・20日のツイートを参照. FDDのヘッドのクリーニング ■ちゃんご56さんの2022年10月2日のツイート(1・2) → 3.5インチFDD用クリーニングディスクの作成 ■holo@(´Д`)さんの2023年7月16日のツイート → ダイソーの不織布仕切りケースを利用した5インチFDD用クリーニングディスクの作成 ■ちゃろんぷさんの2024年2月2日のツイート(1・2) → アクセスできなくなった5インチメディア磁性体円盤の両面にパーツクリーナを塗布したものにメディアフォーマット操作を行うとヘッドのクリーニングができる ■YouTubeの動画,"Clean them heads - Make Your Own Floppy Drive Head Cleaner and more!" → 不織布を使用した3.5インチヘッドクリーニングディスク作成の動画 ■issaUtさんの2023年7月26日・27日(1・2・3・4・5・6・7)のツイート,redmax.arsさんの2023年7月26日・27日(1・2・3・4・5)・31日(1・2)・8月6日(1・2)のツイート,カタさんの2023年7月26日(1・2・3・4)・30日(1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15)のツイート → BEEPの10枚組5インチFDDクリーニングディスクの不具合と対処法 ■てんまにちゃんさんの2022年5月16日のツイート(1・2) → メディアの磁性体円盤に同心円状の傷をつけるFDDのヘッドは,三共理化学製 "高精度仕上げ! 超精密研磨フィルム #15000" で研磨するとよい ■第三研究所@TRISSさんの2022年12月3日のツイート → FDD用クリーニングディスクはeBayでの取扱いあり FDDのピンアサイン・代替・増設 ■シエルさんの2019年9月8日のツイート(1・2) → PC-9801C専用のSのTEAC FD335GF-027-Uのピンアサイン(一部不明) ■試運転の資料館 --> 電算機部 --> PC-98GS の FDD と CDD のピンアサイン → PC-98GS専用の特殊FD1137C(P/N 134-500519-029-0)のピンアサイン ■noconaさんの2023年1月1日のツイート → PC-9801Fの2DD専用5インチFDDのFD-55F-03-U(またはFYD051)はDENジャンパを取り外したFD1155Dで代替可能 ■おふがおさんの2020年9月28日のツイート → PC-9801Mの5インチFDDを3.5インチFDDに交換する際の注意点:(1)マザーボード側のFDDケーブル接続用コネクタの2番ピンはNCであり,つねに2HDモードで動作させるためにはこれをプルアップする・(2)同1番ピンはGNDであり.このままでは3モードFDDは1.44MBモードでの動作となってしまう(当然エラーとなる)・(3)この機種ではディスクの回転を止めることができないため,3.5インチFDDにはヘッドロード機構のあるものを選ぶとよい. ※PC-9801Mの5インチFDDは,FD1155またはFD1155Cです(どるこむの過去ログ,[52073] PC-9801MのFDDをVMへ を参照). ■おふがおさんの2023年3月20日のツイート → FC-9801Vでは内蔵FDD(VFOなし)接続用34ピンコネクタの信号ラインがピン番号を変えずに外部接続用フルピッチ36ピンコネクタに繋がっている ■おふがおさんの2022年9月21日のツイート → FC-9801KのCバスライザボード裏面に増設したケーブルにFD1138Tを接続する工作 ■おふがおさんの2021年11月11日・29日のツイート → FC-9801K用3.5インチ3モードFDDユニット,FC-9801F-FD4(注)のカードエッジ基板のピンアサイン.おふがお研究所 --> メモ (Memo) --> PC-98x1関連 その他資料ファイル置き場 --> FC-9801K_FDDピンアサイン.png も参照. 注:Cバス/FDD兼用スロットに最大2台まで装着可能(ということは端子のピッチはCバスボードのものと同じ2.54mm).ドライブは FD1148T(P/N 134-506326-111-0,フロントベゼルあり,角ボタン).カードエッジ基板は G8RAS A1・,134-550190-A-01. ■新かべきんブログ --> NEC FC-9801-FD4のエッジコネクタ基板を調べておく(2022年1月12日の記事) → FC-9801Ke/Kt用3.5インチ3モードFDDユニット,FC-9801-FD4のカードエッジ基板の配線図 注:ドライブは FD1148T(P/N 134-506326-111-0,フロントベゼルあり,角ボタン)で,上のFC-9801F-FD4のものと同じ. ■九太郎さんの2024年5月3日のツイート(1・2・3・4・5) → Logitec製外付け5インチシングルFDDユニットLFD-51(ドライブはTEAC製FD-155GF)のデュアルドライブ化工作 ■わんくんさんの2023年9月26日のツイート → コンピュータリサーチ(CRC)製外付け33.5インチシングルFDDユニットCRC-FD3.5SSのデュアルドライブ化ではVFO基板(CPC-VFOB)のJP2をショート ■藍恋さんの2022年4月6日のツイート → PC-98DO+に外付けデュアルドライブFDDユニットを増設し,ディップスイッチ1-4をONにして外付け#1・#2/内蔵#3・#4の設定にすると,2台目の本体内蔵FDDのアクセスランプが常時点灯状態となる.これは仕様であり(どるこむの過去ログ,[47531] PC-98DO+の設定 を参照),FDCであるμPD765が4台目のFDDのアクセスランプを制御できないことが原因(ウチューじん・ささきさんの2018年9月21日のツイート を参照).μPD765はPC-8001/8801系本体のFDCでもあるようで,PC-8001用のDISK-BASICであるPC-8034-2Wのマニュアルにも注意書きがある[Ohta Pro.さんの2022年4月7日のツイート(1・2)を参照]. ■どるこむの過去ログ,[560] La10の事で!,[4859] PC-9821La10/5の外付FDD →PC-9821La10でPC-9821Nb/Nr用のFDDユニット(ケーブル込み)が使用可能.またPC-9821Nb/NrでPC-9821La10用のFDDユニットを使用することも可能. ■GREASEWEAZLE → 3.5/5/8インチFDDをUSBポートに接続するための海外(カナダ)製基板.直販あり.PC-98のWindowsのUSBマスストレージ汎用ドライバで使用できるものかは不明.紹介だけしておきます. その他 ■DoldoTeaParty 緑の妖精のお茶会 --> sava氏作の「format2hd」を使って、Windows10上でフロッピーディスクをPC-98(1.2MB)フォーマットする(2018年5月23日の記事) → Windows 10 Creators Update 以降のWindows10でFDを1.2MBフォーマットする方法 ■noconaさんの2024年5月4日のツイート(1・2) → SONY製の特定の型番・色のFDの特定のロットはフォーマット時に磁性体に傷が付きやすい? ■PC-9821/9801スレッド Part96の322番・324番の投稿 → 5インチFDの磁性体保持力(データ保持力?)は2DDメディアと2HDメディアとで大きく異なる.3.5インチFDでは2DDメディアと2HDメディアとで磁性体は同じだが塗布厚と特性(塗布厚の違いにより生じる特性の意でしょうか)が異なる.産業技術史資料センター --> 嘉本秀年 (2021). フロッピーディスクとドライブの技術とビジネス発展の系統的調査 技術の系統化調査報告共同研究編第14集, 1-108. の67ページ以降も参照. ※2HDメディアを2DDメディアの代用とする場合には,VFOなしFDDでは2HDモードで動作させる(例えばFD1155CではDENジャンパスイッチを3に設定)のがよい.磁気ヘッドの磁化電流等は2HDに合わせ,信号だけ2DDのものを書き込むことによって磁気特性の違いの問題はクリアできる.VFOは2DDモードで動作させる必要があるため,FD1155DなどのVFOありFDDの場合にはVFO回路を外付けするかFDDの改造が必要[リサイクル掲示板2023年8月過去ログの "買い物ヤフオクX(ツイッター)ウォッチ2023年8月" スレッド を参照]. ■後藤 浩昭 / GORRYさんの2021年11月10日のツイート → サイズ毎のFDの磁性材,保持力等の一覧 ■つねごんさんの2023年5月26日のツイート(1・2・3・4・5・6) → 強力な磁石(この例では2.5インチHDDから取り出したもの)を使用して,磁性体面に傷はないもののフォーマットのできないメディアをフォーマットできるようにする方法.強力な磁石を使う方法は筆者も試したことがありますが,筆者の場合には復活できないメディアもありました.やり方があるものとみえます. ■redmax.arsさんの2024年2月17日のツイート(1・2・3・4) → カビの発生は認められないものの使用できないFDが新品でも存在.強力な磁石を使用して磁気の方向を揃えると修復できるといいます(てんまにちゃんさんの同日のツイート を参照).直上のツイートと同様の内容でしょうか. ■x1turbo.agencyさんのGithubのPaper_envelope 5インチフロッピー封筒 A4用紙で5インチFD用の封筒(エンベロープ)を作る際の型紙データ ■廃基板工作員さんの2022年10月25日のツイート(1・2・3) → 8インチFDDであるFD1165シリーズのメンテナンス時の注意点等 ■鴨川ネギさんの2023年12月20日のツイート(1・2) → 外付け8インチFDDユニットPC-9881(専用ケーブルによりPC-9801本体から電源が供給されるタイプ)の電源コネクタ(MIL丸型7ピン)の型番はNJC-207-PF(七星科学研究所製等).ピンアサイン情報もあり ■WIDENETさんの2024年2月26日のツイート → 裏面に制御基板が露出していないタイプのFD1231Tのうち,L02~の番号(ツイッターの画像を参照)のあるもの(1995年製造?)では上側のヘッドが剥離するという故障が他のFD1231Tより多い? ■PC-9821/9801スレッド Part87 の177番の投稿 → USB接続のFDDのうち,Y-E DATA製YD-8U10,NEC製UF0001・UF0002,SONY製MPF82E・MPF88Eでは,2DDメディの640kB(8セクタ)フォーマットが可能だが,TEAC製FD-05PUB・FD-05PUW,MITSUMI製D353FUEでは不可能 ■キヨキヨしいプ口フェッショナノレさんの2021年11月14日のツイート(1・2),ちまちまさんの同日のツイート,2023年2月17日のツイート → PC-9821Np/NaのFDDユニットを取り外す際に,ユニットの外部コネクタ付近のケースが割れることがある.固くて引き抜きづらくともCD-ROMユニット側から押し出して取り外すべき.しかしそのようにした場合でも,経年劣化のため本体接続用コネクタ付近が破損することがある[8bit原理主義 > ヨシノローテック --> レトロPC「PC-9821Na9」の動作確認(2019年3月25日の記事)を参照]. ■わんくんさんの2022年5月3日のツイート → PC-9821NaでFDDの読み込みが安定しない場合,FD1139T自体に問題がないことが確認されているならFDDユニットのコネクタの接触不良が疑われる ■masaru urano??さんの2022年5月26日のツイート → MAHALITOを使用した2D FDのディスクイメージ化にはヘッドの小さなFD1158Cは向かない ■Framのレトロハードメンテナンス記録 --> PC-9821Cs2のFDDが1.44MBのFDを読めなくなっていた件(2021年3月8日の記事) → 本体のソフトウェアディップスイッチ3の "フロッピィディスクモード" が "自動(640K)" に設定されていると,内蔵3モードFDDで1.44MBフォーマットのメディアにアクセスできない ■WIDENETさんの2024年2月26日のツイート → α DATA製の外付けFDDユニット AD-F51Wの電源ユニットで使用されている電解コンデンサは液漏れする.FDDのコンデンサも液漏れする. ■おふがおさんの2021年3月27日のツイート → GLORIA SYSTEMS製の外付け5インチFDDユニットであるGD-50AWでは,VFO基板に設計ミスがあり動作が安定しない.コンデンサを追加することで改善する. ※稀有なケースと思われますが,他に同様な報告を耳にしたことがなく,当該FDDユニットを入手する人もいるでしょうし,また他のユニットでの類似のケースもあり得るかと思い取り上げました. メモリ関連 ■九太郎さんの2024年3月9日のツイート(1・2・3) → PC-9801DXの内部増設用RAMベースボードのうち,専用ドータボード(PIO-EX134シリーズ)で追加増設を行うI・Oデータ製PIO-DX134のアクセス速度は,本体のマザーボードに装着された61SIMMと同等.しかし61SIMMで追加増設を行うタイプのもの(メルコ製EDX-8000)のアクセス速度はCバスRAMボード並み.筆者はCPUをPK-X486S50に換装しPIO-DX134とPIO-EX134で12MB分のメモリを増設したDX(グラフィックアクセラレータボードはSOUND BLASTER 16GAだった筈です)でWindows3.1を使用していたことがありますが,ビジネスソフト類(Lotus Super Officeや一太郎ver.5等)が何とか使える程度の速度は出ていました. ■スピたま掲示板過去ログNo.17(log017,この過去ログはInternet Archiveにも残されていない) → EDO SIMMに対応していないPC-9821Xnでは,EDO SIMMを第一SIMMソケットに装着するとソフトウェアディップスイッチが初期化されるなどの不具合が出るが,第一SIMMソケットにFP SIMMを装着し,第二SIMMソケット以降にEDO SIMMを装着すれば正常に動作する ※この種の報告は他にもいくつかあります.しかし筆者は対応していない種類のメモリを使用することは避けるべきと考えます.この報告は,非対応メモリ,特に本来の対応品とは規格の大きく異なるメモリも使用できたとする例として掲載するものであって,このような使用を奨めるものではありません.ハイパーメモリCPUでメルコのENL以外のDIMMも使用可能との報告などもいくつかあり,筆者自身も実際に経験がありますが,使用できなかったとの報告もまた少なくありません.現在はPC-98やエプソン98互換機で使用できるメモリの入手は容易でなくなりつつありますが,正式対応がメーカーにより明言されている型番のメモリや,その型番以外でも,実際には対応していることが先達者により十分に確認されている規格のメモリを使用すべきです. ■どるこむの過去ログ,[6047] V13 V10で使えるSIMM 等 → PC-9801BX3にEDO SIMMを装着すると不具合が出る.よく知られた事項ですが,この問題に遭遇したとのツイートを見かけることがありますので書いておきます.直上の項も参照して下さい.70nsのチップが使用されているEDO SIMMならば動作するかもしれないとの説もありますが,使用は避けた方が無難でしょう.なおPC-9801BX4では非対応メモリであるEDO SIMMが動作することが知られています.これは直上の項と矛盾するようですが,事実ですので書いておきます(実は筆者も以前はEDO SIMMを装着してWindows95で使用していました). ■A-MATEr's BBS 過去ログ その59 → メルコのパリティジェネレータ付きSIMM(通称 "パリジェネ")に載っているメモリは8ビット分しかなく,9ビット目(パリティビット)は8ビット分のメモリの出力から計算されたパリティが出力される.このパリティの計算には時間がかかるため,パリティジェネレータ付きSIMMではパリティビットは8ビット分のデータよりわずかに遅れて出力される.従ってメモリアクセスのタイミングがシビアなPC本体では,パリティビットが安定していない状態でデータが読まれてしまい,動作が不安定になる.パリティイ付きSIMMを要求するPC本体で,パリティジェネレータ付きSIMMが装着された場合に問題が出るもの(注)があるのは恐らくこのため. 注:PC-9821As3/Ap3などが有名です.As3/Ap3では "パリジェネ" が使用できないことについては多数の報告があり,筆者の知る限り問題なく使用できたとの報告はありません(本体起動時にパリジェネの分もメモリカウントされたといった程度のことでは使用できたことになりません).As3/Ap3に "パリジェネ" を装着して問題が出たとのツイートをいくつか見かけましたので書いておきます. ■Welcome to the Naohiko Saito's Page --> メモリのペイジ および bobtailの工房 --> 窓のおもり -->ディスクキャッシュサイズ上限の設定 → Windows95でのディスクキャッシュサイズの制限方法.よく知られている事項ですが,自分用のメモを兼ねて載せておきます.なおWindows98ではこの処置は不要です. ■【NEC】PC-9821/9801今はサブ2【98】 の563・567・578番の投稿,宮源酒店 --> ALL-DIMM-ADAPTER for PC-9821V166/V200は こちらから --> What's ADA ? --> つづく…,および PC-9821V166/V200パーフェクトマニュアル --> PC-9821V166/V200PM メモリ編.またどるこむの過去ログ,V166/S5Cのメモリについて も参照 → デスクトップ型V166/V200のDIMMソケットの39ピンと123ピンをGNDに接続すれば,タワー型V200等と同様にPC100・PC133の256MB SDRAM-DIMMを64MBの16Mbit-DIMMとして認識させて使用することが可能[ただし正常動作しないという報告もあり.条件(リード線の長さ等?)がシビアなのか?] ■RADCRAFT ? 2.0(※ブログは消滅)の PC-9801F : Cバス複合ボード作成×GA-1280A搭載(2015年5月6日の記事) および ここだけ時代が20年ほどずれているブログ2 の PC-9801USその4 うちのぱわふるUS紹介1(2011年8月29日の記事) → SCSI(前者ではB55U-BMN,後者ではWavemaster)とメモリ(前者ではEMJ-8000S,後者ではEMJ-12M)からなるCバス複合ボードの作成 ※後者については PC-9821/9801スレッド Part33 の969番の投稿内に,より解像度の大きな画像へのリンクがありますが,現在はこの画像ファイルが失われていますので,この画像からWavemasterとEMJ-12Mの接続部分周辺を切り出したものを引用します. ■雪下製作所【公式】さんの2021年5月29日・6月4日のツイート → PC-9821Xt16ではSIMMソケット脇の電解コンデンサが容量抜けを起こしていると Parity Error - Base Memory メッセージが表示される? ※Xt13/Xt16はいわゆる山猫機であり,PCIスロットに装着された増設ボードの種類やそのボードの接触不良などでもこのエラーメッセージが出る場合があるといいます.またメモリ周辺に元々何らかの不具合を抱えている可能性もあり,早い段階で,実装されているメモリの容量以上にメモリチェックカウントをするという故障なども確認されているようです. ■リサイクル掲示板2022年11月過去ログの "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2022年11月-1" スレッド → PC-9821St15用増設RAMベースボード(G8VDS)のカードエッジコネクタのピンは,パターンが非常に細くが非常に剥がれやすい(剥離したパターンがスロット内部で短絡を引き起こす危険もある).数回の着脱で剥離するほどである.St20用の増設RAMベースボードではこの問題は改善されてはいるものの,やはり無用な着脱の繰り返しは危険 ■零工房ホームページへようこそ! --> 旧ホームページ(初代)はこちらから --> 工作室 --> 最大搭載メモリの壁を破る秘密のメモリ増設術 → 出荷時にHDDを内蔵していないモデルのPC-9801NS/Aのオンボードメモリを1.6MBから3.6MBに増やす工作 ■つねごんさんの2021年9月12日のツイート → メモリエラーは,外観の異常がなければメモリチップ自体の故障によることは少なく,メモリソケットの接触不良,メモリへと繋がるロジックICの故障/ロジックICやチップセットに至るまでのラインやビアの断線が原因であることが多い ■おふがお研究所 --> メモ (Memo) --> I-O DATA SDB用SIMMを、汎用SIMMから改造して作る → JEDEC SIMMをアイオーデータ製Cバスシリコンディスク SDBシリーズ 専用SIMMに改造."ハードディスク・ストレージI/F・IDE HDDの代替としてのCF・システム起動可能なRAMドライブ等関連" の項にも載せています. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> WCatEDO → Wildcat機(チップセットがVLSI Supercore 594チップセットの機種)のうちEDO SIMMに対応していない前期の機種でEDO SIMMを使用するためのソフトウェア.EDOとしての設定と高速化を行う.DOSコマンドでもIPLwareとしても実行可能.チップセットが82C591の機種では実行されない. ■mcDomDomさんのGitHub --> memtest_98 → PC/AT互換機用のメモリテストツールであるMemtest86+のPC-98版.まっくどむどむ --> Memtest86+ 4.10 PC-98版 FM TOWNS版(2023年2月28日の記事)も参照. ■EPSON 98互換機 Part7の263-268番の投稿 → PC-586シリーズではHSBが仮想86モードを使うメモリマネージャと相性が悪いため,マルチコンフィグ環境の切り替えはエプソン版MS-DOS(ver.5以降)の付属機能を使用 ■PC-9821/9801スレッド Part85の965番の投稿 → VEM486 1.31β13(最終版)の所在(Internet Archive内) ※転載禁止(すなわち再配布禁止)と明言されているソフトウェアなので,これまで紹介を控えていましたが(筆者は2007年8月2日に自力で在処を突き止めました),2chの上記のスレッドに所在情報が出ましたので紹介することにします.なお一部の古いブラウザではダウンロードできません. ■PC-9821/9801スレッド Part84の651-658番の投稿 と PC-9821/9801スレッド Part87の465番の投稿 → VEM486 1.31β13(最終版)で認識可能なメモリは最大64MB.Windowsでも使用できるが,コプロセッサがない場合にはWindowsが起動できない.これは仮想86モードでLMSW命令が動作しないため ■健康と美容のために、食後に一杯の紅茶。さんの2022年8月7日のツイート → MELWARE for 98NOTEに含まれる各ファイルの機能に関する簡単な説明 ■健康と美容のために、食後に一杯の紅茶。さんの2022年8月7日のツイート → MMEMORY SERVER IIに含まれる各ファイルの機能に関する簡単な説明 ■健康と美容のために、食後に一杯の紅茶。さんの2022年8月7日のツイート(1・2) → I・Oデータ製ディスクキャッシュドライバ DC10.EXE のオプションスイッチ一覧 CPU関連 オンボードCPUの停止 ■noconaさんの2021年5月26日・6月5日のツイート → PC-9801FAのオンボードCPUを停止させるには,コプロセッサ用ソケット脇の15B1というシルク印刷のある位置のジャンパポストをショートさせればよいことはよく知られているが,ここがジャンパポストのない空きランドになっている場合にも,ジャンパピンを取り付けてショートさせるなどすればオンボードCPUを停止できる. ※15B1ランドの位置です.吉田光範 (1996). PC-9801FAの24MHz(+α)クロック・アップ改造 トランジスタ技術, 1996年5月号, pp.355-364. の写真6をスキャンしたものを180゜回転し,キャプションのレイアウトを変更したものを引用します.この記事は15B1ジャンパについて広く知らしめた文献の一つではないかと考えています. ■時代おくれ --> PC-9801 --> デスクトップ 2 → PC-9801BXのオンボードCPUを停止させるには,CPUソケット脇の15C3というシルク印刷のある位置のジャンパポストをショートさせればよい ■じゅんけの館 --> ★PC改造実験室★ --> PC-9801BX2を改造しませう → PC-9801BX2のオンボードCPUを停止させるには,CPUソケット脇の3G2というシルク印刷のある位置の空きランドのジャンパポストのパターン間をショートさせればよい ※ODPソケットのB14ピン(ソケット3ではC15ピン)をGNDに接続するか,オンボードのi486SXの156ピンをGNDに接続すればi486SXを停止できる.ピンの位置に関する資料は,検索エンジンで "486 CPU datasheet" などの語で検索を行えば簡単に見つかる. ■noconaさんの2021年8月22日・23日のツイート と つねごんさんの2021年8月23日のツイート(1・2) → PC-9821BsではCPUソケット脇の3G2というシルク印刷のある位置の空きランドのジャンパポストのパターン間をショートさせれば,ODPRでないCPUも装着できる CPUアクセラレータのスイッチ設定 ■ゲタ解析改造センター → メルコ製N/Vのジャンパ設定・N/Vの電圧可変化改造・N2/N2000/V2/N3のコア電圧変更・N2/N2000/V2/N3の電圧可変化改造N4のコア電圧変更,アイオーデータ製PK-K6/PK-MIIシリーズのディップスイッチ・PK-K6/PK-MIIシリーズのディップスイッチ・PK-MXPシリーズのディップスイッチ・PK-K6H400のディップスイッチの設定情報 ■どるこむの過去ログ,[5274] PK-K6HX400 用下駄 PK-K6HX ディップスイッチ解析 → 表題のもの ■FINAL Homepage PC! WORLD --> HK6各N下駄 → HK6-N/N2/N3シリーズのゲタ部分の電圧,倍率等設定情報.ここからさらに --> N4下駄はこちらへ へ進むとHK6-N4ゲタの設定情報あり その他 ■望月亮子 (1993). Cx486SLC/DLC用ハードウェアキャッシュコントロール回路の製作. 技術評論社編集部(編) ざべ特別公開講座 98パワーアップ改造名人 技術評論社 pp.160-163. → 通常,Cx486DLC/SLCのキャッシュ制御は,CCR0レジスタのbit 5であるBABRビット(1 = CPUホールドステートごとにキャッシュ(注1)をフラッシュする/0 = CPUホールドステートごとにキャッシュをフラッシュしない)を使用してCPUへのHOLD要求によりキャッシュをフラッシュさせるようにするが,この方法は確実である一方で,約16μsごと(DRAMのリフレッシュのために約16μsごとにCPUにHOLDが要求される)にキャッシュがフラッシュされるため,CPUをCx486DLC/SLCに換装しても本来の数分の一のパワーアップしか実現できないという欠点がある.このためキャッシュ制御ソフト側でDISK BIOSをフックしてキャッシュをフラッシュするなどの方法が取られているが,この方式も完璧とは言えない(具体的には記述なし).ところでCCR0レジスタのbit 4であるFLUSHビット(1 = FLUSH#ピン有効/0 = FLUSH#ピン無効)を使うと,BIOSに依存せずにもっぱらハードウェアのみで(注2)キャッシュコントロールが行えるため,性能・安定性とも最高である.回路は,CPU以外のデバイスがメモリに書き込みを行っていることを厳密に検出し,それに基づいてCx486DLC/SLCのFLUSH#ピンをドライブするというものである(回路図等)(注3).テクニトロン・サプライ/UGT Corp.のUGT1009という製品(CPUアダプタ)がこの回路を使用している.Cx486DLCでは底面(ピン側)から見た場合,FLUSH#ピンはE13ピンでHLDAピンはM14ピン[データシート(PDFファイル.サイズが大きいので注意)の5-1(p.120)を参照],またCx486SLCでは上から見た場合,FLUSH#ピンは3ピンでHLDAピンは30ピン[データシート(PDFファイル.サイズが大きいので注意)の5-1(p.114)を参照].Cx486DLCの場合,FLUSH#・HLDA両信号はCPUソケットの裏面に出ているピンに直接ハンダづけするか,ケーブルの先端の銅線を捻って○状にしたものにCPUのピンをはめるとよいと思うが,CPUソケットが着脱用レバーを持たないZIFソケットである機種(エプソン98互換機)では前者の方法がより安全であろう.MWC0信号はCバスコネクタのA36ピン,MWE0信号はCバスコネクタのB45ピンであり,両信号ともCバスバックボード裏面に出ているコネクタの足から取るとよい.なお筆者は倍速CPUであるCx486DRx2やCx486SRx2のピン配置に関する資料を見つけることができていないため,これらのCPUでも同じ回路でハードウェアキャッシュコントロールが可能かは不明(注4). 注1:Cx486DLC/SLC/DRx2/SRx2のキャッシュ関連レジスタの内容をすべて表示するソフトウェアが,PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> Cx486D で公開されました. 注2:CCR0のFLUSHビットを1に設定できるキャッシュ制御ソフトが必要です.望月氏の記事ではシェアウェアのCX486(記事では "Cyrix Cx486DLC/SLC Internal cache controller")が推奨されていますが,ソフト付属のドキュメントファイルを読む限り,Vectorの MS-DOSまたは汎用ハードウェア --> CPU情報表示・設定 ファイルエリアにある一部のフリーウェア[CX(Cx486内部キャッシュコントローラ)など]でもこの設定は可能なようです(筆者はこの種のことに詳しくありません).なおCX486の場合には,config.sysで仮想86ドライバの次に DEVICE=CX486.EXE -b -h -C10 の行を追加すればよいとのことです.この場合, -C10 オプションスイッチを指定しなければ,この回路を付加しても通常のキャッシュ制御ソフトでキャッシュ制御が可能です.なおCx486SLCのA2ロットではうまく動作しないとの記述がありますが,これはこの回路のことなのか-C10スイッチのことなのか筆者にはわかりません. 注3:この回路図には誤りがあるとのことです(リサイクル掲示板2024年5月過去ログの "98システム解析スレッド2024年5月" スレッド を参照).正しい回路図はこのスレッド中の画像を参照. 注4:Cx486DRx2でも可能と判明しました(リサイクル掲示板2024年5月過去ログの "98システム解析スレッド2024年5月" スレッド を参照).PC-98RLに当該回路を追加(マザーボードのCPUソケット裏に配線)した状態はこのスレッド中の画像(1・2)を参照. ■今日の必ずトクする一言 --> PC9800DAなどの9種類の型遅れマシンにWindows95をインストールするとどうなるか,CyrixCPUのCache制御、各マシンのトラブル対策などなど(リンク先の記事名は Windows95 with old machines-----古い機械にWindows95をインストールする。古いPC9800DAでも十分な速度で動きます!!!!) → メルコ製HDC-W20シリーズを使用する場合に,Windows95用のキャッシュドライバ(pqctrl.vxd)を手動で組み込む方法 ■Return to 98 → MATE-X,CanBe,Valuestarの各機種に対応したCPUアクセラレータの一覧.CanBe用のものはらんあのHomePage --> CanBeデータ --> CanBe強化計画 --> ODP動作確認表 にも情報あり. ■どるこむの過去ログ,[6212] PK-A586について,[9886] PK-A586 → PK-A586/98では底面のPLCCチップに緑色の丸い紙シールが貼られており,PK-A586/DVでは緑色と黄色の丸い紙シールが貼られている.中古品ではこのシールが剥がれている場合があります(筆者所有のものの画像の中央のものを参照.画像左と中央はPK-A586/98,画像右はPK-A586/DV.画像左のPK-A586/98では基板部品面C12-JP4間に後付けのジャンパ線あり.ジャンパ線については上記のどるこむの過去ログでも報告されています.PK-A586/DVでも同様のジャンパ線があるものが存在するかは不明.なお画像のPK-A586/98ではPLCCチップの文字列の最下行に1.1Bの刻印があり,PK-A586/DVではPLCCチップの文字列の最下行に2.0の刻印があります).シールが失われている場合,/98と/DVの外観からの区別はできず,区別にはHDBENCHなどでCPU情報を確認する必要があります(HDBENCHでは,PK-A586/98は Processor Am5x86/WB/4x [AuthenticAMD family 4 model F step 4],PK-A586/DVは Processor Am5x86/WT/4x [AuthenticAMD family 4 model E step 4] と判定されます). ■Intelのデータシート29054401.pdf → PODP5V63/83のデータシート.自分用のメモを兼ねています. ■じゅんけの館 --> ★PC改造実験室★ --> PPODP83のSタイプをKタイプ化する → PODP5V83SをPODP5V83K相当品にするにはA7ピンとA8ピンをショート.PODP5V83Kはこの2本のピンをショートさせる薄緑色の基板がPODP5V83Sの底面に取り付けられたものです.ソケット側のピン,もしくはCPU側のピンを∞状に捻った細い銅線でショートするのが簡単でしょうが[エマティなリサイクル --> 研究発表会 --> ソケット5/7の逓倍率を変える(針金技編),Tech PC98ホームページへようこそ --> テクニカル・データページ (テクニカル・データ) --> CPU のアップグレード方法(PC-9821Xa の場合)(記事名 PC9821 Hardware Technical Data - CPU -)を参照],周囲のピンとのショートに注意.なお筆者はPC-586RXでWinChip2Aを3倍速動作に設定する際にこの手を用いました.PODP5V83のデータシートは上のIntelのデータシート29054401.pdfを参照.このデータシートのピン配置図(9ページ)はPODPを上(冷却ファン側)から見た場合(top side view)のもので,ピンのある側(底面側)から見たものではないことに注意.筆者所有のPODP5V83Kの底面の画像も参照. ■とんとんカンパニー --> 社長室 --> ■ PC-9821 Xp/C8W,しーど君の工作記 --> M E N U --> 今宵銀河を廃にして --> PODP83のファン交換+α,および じゅんけの館 --> ★PC改造実験室★ --> PC-9821Xsを改造しませう --> PODP83の倍率について → 486機用のPODP5V83のヒートシンクの外し方とクロック倍率に関する説明 ※この種の情報もご存じない方が増えてきたようですので取り上げました. ※※Flyingharuka@Genshin中国鯖さんの2022年3月12日のツイート(1・2・3・4)に,PODP5V83のヒートシンクと冷却ファンを薄型のものに交換した例が報告されています. ■ETHYLE~1.SYSさんの2022年4月2日のツイート → PC-9821Cx用のCPUアクセラレータであるHCX-33TPのCPUをPODP5V83に換装する工作.PODPはKタイプ(相当品)が必要 ■A-MATEr's BBS 過去ログ その9,その10,その55,その56,その57 → PODP5V63は83MHz動作に耐えるものとそうでないものとがあるらしい.前者は初期ロットという説と逆に後期ロットという説がある. ■A-MATEr's BBS 過去ログ その61,その62 → PODP5V63には製造時にはPODP5V83にないピンが1本あったらしく,それが折り取られた状態で販売されていた(ピンが1本折られた状態で正常) ■EPSON 98互換機 Part2 の659番の投稿 → Cx5x86のオプションスイッチ ※この種の情報も探しにくくなってきましたので取り上げました. ■どるこむの過去ログ,いまさらの質問でなんなんですが,MMX ODP(166)について質問。,[4171] XnをMMX化した場合、内蔵IDEの切り離しは必要?,[12018] 9821V10/C4RでMMX ODP200MHz動作など → 初期のPentium(P54C系)搭載機種で,CPUをMMX Pentium(P55C.MMX機能を持つ他のCPUは該当しない)に換装すると内蔵IDE I/Fが使用できなくなる(他にもいくつか深刻な不具合が出る).それらの機種でMMX Pentiumを使用しかつストレージ機器も使用するためには,内蔵IDE I/Fを切り離してSCSI I/Fを取り付ける必要がある.一部の機種ではPC-98対応のMMX PentiumODPにFDで付属(PC/AT互換機用のものには付属せず)していたBIOSアップデートプログラムにより内蔵IDE I/Fが使用できるようになる.該当する機種は,公式にはインテルMMXテクノロジ ペンティアム OverDriveプロセッサ 装着可能パソコン表で*1の注が付けられた機種だが,ユーザーにより一層詳しく突き止められている(リサイクル掲示板2024年10月過去ログの "買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2024年10月 を参照].PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> p55csup2 も参照.MMX PentiumODPについては,インテルMMXテクノロジ ペンティアム OverDriveプロセッサ基本Q&Aを参照. ※この情報も今日では忘れられがちかもしれませんので取り上げました. ■Tech PC98ホームページへようこそ --> テクニカル・データページ (テクニカル・データ) --> CPU のアップグレード方法(PC-9821Xa の場合)(記事名 PC9821 Hardware Technical Data - CPU -)を参照] → P54C(第2世代 Pentium)倍速設定とWinChip C6の逓倍設定.Cb10での例はCXさんの2024年6月28日のツイート(1・2)を参照. ■EPSON PC`s HOMEPAGE in JAPAN --> WinChip2 → WinChip2の倍率設定法 ※この種の情報も探しにくくなってきましたので取り上げました. ■安島雄一郎のホームページ --> 自作プログラム --> WB Tools -->wbtools.lzh,A-MATEr's HomePage INDEX --> Legacy Edition --> A-MATE攻略法(いわゆるPowerUP!) --> PC-9821As3/Ap3 --> WB Control Tools [wbtools.lzh] → WBTOOLSの入手先 ※このソフトウェアも探しにくくなってきましたので取り上げました. ■殺劫 --> 自作プログラム --> へろへろでめろめろな部屋 --> 玉手箱(98の改造等) --> 1-1)Amd5x86をちゃんと使う(ライトバック動作の為に)(記事名:PC-9801のBX4のジャンパピン設定とAm5x86への換装について) --> am5x86wb.lzh → am5x86wb.exeの入手先 ※このソフトウェアも探しにくくなってきましたので取り上げました. ■リサイクル掲示板2023年11月過去ログの "98システム解析スレッド2023年11月" スレッド → PC-9801BX4,PC-9821Xe10のCPUソケット近にある10B10ジャンパの一方のピンは486 CPUソケットのB13ピン(WT/WB),他方はGNDに接続.隣の10B8という空きランド一方のピンはソケット3の外周のT1ピン(PODPのWT/WB)に接続.また6A1ジャンパの一方のピンは486ソケットのR17ピン(CLKMUL),他方はGNDに接続[倍率設定用ジャンパ:ショートで4倍(DX4は2倍落ち)].初期ロットでは10B10ジャンパが実装されていないとの話あり.殺劫 --> 自作プログラム --> へろへろでめろめろな部屋 -->玉手箱(98の改造等)も参照. ■noconaさんの2021年8月7日・15日のツイート → PODP5V83の消費電力は2.6A.うち冷却用ファンの分は0.14A ■らすかるの備忘録 --> 主要なプロセッサーの消費電力 → PentiumやK6などの消費電力の一覧.CPU-Worldにはさらに古いCPUのデータもあり ■A-MATEr's BBS 過去ログ その2,その65 → PC-9821AfにPentiumODP120/133を載せた場合,+5V電圧を+4.95VにするとODPが動作? 最適電圧は+4.78V? ※なぜ+5V電圧を僅かに下げることでPentiumODPが動作するようになるのかは分かっていません.電源電圧が変わることで,信号のエッジの勾配やタイミングが変化することが関係しているとの説明がありますが,仮説の域を出ないものかもしれません.同じPC-98のPentium60MHz機でも,BfやCfなどではPentiumODPの動作例がないのも気になります.なおXfでは問題なく動作との報告がある一方で[PC-9821/9801スレッド Part98(01)の498番の投稿を参照],安定動作とは程遠いとの報告もあります(noconaさんの2023年10月17日のツイート を参照). ■kobefs@パソコンの人☆彡さんの2020年7月17・18日のツイート → ピン曲がりの修正にはシャープペンシルを用いるとよい.作業の動画もあります(Jen Gentlemanさんの2024年3月22日のツイート を参照). ※筆者も以前より古いPGA CPUのピン曲がりの修正にシャープペンシルを用いています.使用済みの注射針を煮沸消毒したものを貰って使ったこともありますが,筒状の金具がピンに対して若干短いものの,シャープペンシルの方が持ちやすく作業がより容易です.なお一部のいわゆるゲタ,ハイアダプタ,ハイパーメモリCPUなどのピンは,曲がっても元に戻せません.戻そうとすると根元から折れます.ピン折れの修復は不可能ではありませんが,実際の報告を見ると相当に大変であることがわかります.この種のピンが折れた場合,折れたピンを再接着するより,ソケットの類から抜いたピンと交換する方がよいでしょう(焦がしエクレアさんの2024年5月14日のツイート(1・2),電脳 演算器さんの2024年5月15日のツイートを参照).筆者も秋葉原の日米商事電子部で購入したチップ用ソケットの不要なピンを抜いたものをこの目的で使用しています. ■SANDY55の旧記事のPin Assignment → いくつかの386SX-486互換CPUのピンアサイン ■Takamatsu Kenji HomePage --> パソコンのページ --> PC-9801NOTE SX/EのIBM486SLC2への換装 → 電源電圧が5Vである386SXを電源電圧がIBM486SLC2に交換する際に処置すべきピン(すなわちIBM486SLC2の電源ピン).なお386SXのデータシートは,DigChips.comのここ. ■廃基板工作員さんの2022年10月31日のツイート → 動作電圧が3.6VのIBM486SLC2を剥ぎ取られたPK-X486S50に,動作電圧が5VのCx486SLC2などのCPUを取り付ける場合に必要な工作.これによりCx486SLC2が実際に動作(廃基板工作員さんの2022年11月8日のツイート を参照) ■ETHYLE~1.SYSさんの2023年9月23日のツイート(1・2・3・4) → 486SX(J)のピンアサイン ■ETHYLE~1.SYSさんの2023年8月21日のツイート → PC-9801NA/Cのコプロセッサボード(PC-9801NA-01)用ソケットのピンアサイン.NA(/C)はBIOSのCPU IDチェックのためi486SXとi487SX以外のCPUでは動作しない.他のCPUに交換して動作させる方法については,ETHYLE~1.SYSさんの2023年9月6日(1・2・3・4)・7日(1・2)・8日・10日(1・2・3)11日(1・2・3)・12日のツイート,本田未智 (1993). PC-9801NA(/C)へのODP搭載実験レポート. 技術評論社編集部(編) ざべ特別公開講座 98パワーアップ改造名人 技術評論社, pp.141-145. を参照. ■ETHYLE~1.SYSさんの2023年9月22日のツイート → 9801NX/C,PC-9801NS/RのCPUアップグレード用ソケットのピンアサイン ■どるこむの過去ログ,[8271] Xn近況――K6-2化 → PC-9821XnでK6-2を動作させる方法.但しロット(?)による可否がある可能性があります[リサイクル掲示板2023年8月過去ログの "買い物ヤフオクX(ツイッター)ウォッチ2023年8月" スレッド を参照]. ■ICHIGOさんのお仕事 --> 100円のG8USL(PC-9821Xt13/C12マザー)で遊ぶ(その4:動作チェック編)(2010年2月20日の記事) → VRMを必要としないがVRMソケットを備えている機種(Xt13など)は,VRMソケットにダミーVRMを装着するかソケットの一部のピンにジャンパプラグを刺して置かないと起動しない.ジャンパプラグを刺すピンの位置は記事内の画像を参照 ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> CPUL1WB → PC-9801BX3/BA3/BX4,PC-9821Xs/Xp(WB改造品)/Xe10/As3/Ap3に本体ITFの知らないWB対応CPUを取り付けた場合にライトバックキャッシュを正しく有効にし,PC-9821Anに新コアK6-2/K6-IIIを取り付けた場合とPC-9821XnにK5やP55Cを取り付けた場合に無効化されてしまうL1・L2キャッシュおよびライトバックを有効にするIPLウェア ■A-MATEr's BBS 過去ログ その55・その56 → PC-9821AeではAs(Apのものも該当する可能性がある)のCPUボードを装着すると正常動作しない(外付けSCSI HDDからシステムが起動するものの,内蔵IDE HDDからは起動せず,FDDも使用できない)個体が存在する.Aeのマザーボードは33MHzのベースクロックに耐えられる設計ではないという.一方で動作する個体もある(ApのCPUボードにPODP,i486SX-33,WBE486DX2-66を装着した場合).そのAeではマザーボードにジャンパ線が走り回っていたというので,初期ロットであろうか. ※Aeにはオンボードメモリのアクセス速度が70nsのものと80nsのものとがあるが,80nsのメモリであってもベースクロック33MHzでの動作に耐えられるという(PC-9821/9801スレッド Part86の637の投稿 と PC-9821/9801スレッド Part89の831番と833番の投稿を参照). ※※Ap/AsとAeではマザーボードに載っているカスタムチップが一つ異なる(前二者ではMOMMY HOLY,後者ではMAMMY WORRY)(Lynfieldさんの2023年3月28日のツイート を参照). ■EPSON 98互換機 Part7の348番の投稿 → PC-586RT/RA/RXのマザーボードの水晶発振子を交換すれば同等となる? ■おふがおさんの2022年8月23日のツイート(1・2・3・4) → PC-586RA等でK6-2が動作しないことは古くから知られているが,これは電源ユニットの+12V電流供給能力が低いためではない ■どるこむの過去ログ,[2378] 586RA と K6-2 → PC-586R族にMMX-Pentium ODPやHP5-MX300-L(MMX-Pentium搭載)を取り付けている場合,Windows95/98の終了時に再起動を選択すると,再起動時にフリーズしてリセットボタンを押してもリセットされないという事態に陥る.これはconfig.sysに記述されたemm386.exeをコメントアウトすることで回避できる.これはエプソンが公式に認めているというが,筆者はその出所を確認できていない.なおこの項の記述は,EPSON98サービス機構の2004年8月15日発行の同人誌,"E-SaPa別冊 蘇るEPSON PC伝説" の EPSON PCの拡張小ネタ集(pp.47-63)の記事も参照している. ■なおさんの2021年11月2日のツイート → PC-486FSでCPUを逆刺しすると,CPUソケット裏面のFU1のシルク印刷のあるところの25と書かれたチップヒューズが切れる.このヒューズは,CPUソケットにPNT-33(PODP5V83の最外周ピンを切ったものに486用ハイアダプタをハンダづけしたものに相当)を取り付けた際にも切れることが報告されています.元々DX4ODPの装着までしか想定されておらず,それ以上電力消費するCPUの使用にはヒューズが耐えられない場合もあるのでしょう.PC-486PではODPソケットの裏のFU601のシルク印刷のあるところに同じチップヒューズ付いています.筆者はPK-586x4を刺して通電した瞬間にヒューズを飛ばしましたが,ヒューズを交換せずに,端子の両端を直結させていました.無論褒められるやり方ではありません.なおPC-486SR/SEやPC-486GR/GFでも同じチップヒューズが使用されているとの話を聞いたことがあります. ■おふがおさんの2020年12月19日(1・2・3・4・5)・28日(1・2・3)のツイート → PC-9821Cs2/Ce2のマザーボード上にコネクタを取り付け,Cx用のODPボード/CPUアクセラレータを装着できるようにする工作 ※かかっくんさんより,Cs2とCe2では必要なコネクタのタイプが異なり,Ce2にはストレートでなく横向きのタイプのものが必要とのコメントをいただきました. ■Dさんのウェブページ --> EX系ハイパーメモリを有効にするIPLware → DX/EXキャッシュコントロールユーティリティに対応したハイパーメモリCPU上のメモリを認識させるIPLware.非DOSのWindowsNTやBSD等の環境下でも使用可能 ■Andreas Schillingさんの2022年2月24日のツイート → K6-2+ の K6-III+ 化改造.元々K6-III+ の検査で弾かれた個体だったかは不明 ■Volcfal's Factory --> ITF Jacker for PC-9821 ITFを書き換えせずTualatinを使う 第1回(2022年3月11日の記事), ITF Jacker for PC-9821 ITFを書き換えせずTualatinを使う 第2回(2022年4月21日の記事),ITF Jacker for PC-9821 ITFを書き換えせずTualatinを使う 第3回(2022年5月28日の記事),ITF Jacker for PC-9821 ITFを書き換えせずTualatinを使う 第4回(2022年6月29日の記事) → ITF乗っ取り回路を作成してPC-9821のSlot1機種でTualatinなどのCPUを使用する試み ■A-MATEr's BBS 過去ログ その11 → PK-586x3の差分形式のサポートソフト(ver.1.10)からPK586.COMが抽出できる ディスプレイ関連 ハイレゾモード時のシステム起動元の指定 ■どるこむの過去ログ,[42394] ハイレゾモードでHDDから起動せず・[51311] ハイレゾについて,および Oh!H --> FAQ → ハイレゾモードではキーの操作によりシステムの起動元を指定する:[CTRL]+リセット/電源ONでFDDから起動,[f・1]+リセット/電源ONでHDDの第1パーティション(システムセレクタ番号1)から起動,[f・2]+リセット/電源ONでHDDの第2パーティション(システムセレクタ番号2)から起動,(中略)[vf・1]+リセット/電源ONでHDDの第11パーティション(システムセレクタ番号11)から起動,(中略)[vf・5]+リセット/電源ONでHDDの第15パーティション(システムセレクタ番号15)から起動.なお [ESC]+リセット/電源ONでHDDの起動領域選択画面(HDD起動メニュー)が表示される(注). 注:ノーマルモードでのHDD起動領域選択画面の表示方法は,どるこむの過去ログ,ハードディスク起動メニューの出し方 を参照. ※これらはよく知られている事項ですが,忘れられていることも多いので取り上げました. 水平同期周波数の切り替え ■●PC-9821スレッド Part2●の34番の投稿 → PC-9821Cx2では24kHzへの切り替えが [GRPH]+[1] ではなく [GRPH]+[3] で,31kHzへの切り替えは [GRPH]+[2] ではなく [GRPH]+[4].これはPC-9821Cs2/Cxの一部でも有効 ※筆者はこの情報を他のところで見たことがなく,また [GRPH]+[4] のキー操作が有効との実際の報告も見たことがありません.筆者は当該機種を所有していないため,自身で確認することができません. 追記1:ツイートを見る限りでも,[GRPH]+[2] ないし [GRPH]+[4] のキー操作によってCs2,Ce2,Cx,Cx13等で31kHzへの切り替えに成功した事例はないようです. 追記2:Cx2では31kHzへの切り替えは [GRPH]+[f・2] で行えるが,リセットすると24kHzモードに戻ってしまうとの情報があります(たけるん通信 --> OLDパソコンコーナー --> PC-9821Cx13 & etc. を参照). 追記3:Cx13では31kHzへの切り替えが [GRPH]+[f・2] で可能との説がありますが,実際には不可能(Dさんの2021年8月4日のツイート を参照).不可能との報告は以前より多くあるといいます(リサイクル掲示板2021年8月過去ログの 98システム解析スレッド2021年8月-1 スレッド を参照). ■つねごんさんの2021年6月17日のツイート(1・2) → Cs2も "隠しメモリスイッチ" を設定することで31kHz出力にできるというのだが,"隠しメモリスイッチ" に関する具体的な説明はなし ※どうもFramのレトロハードメンテナンス記録 --> PC-9821Cs2の画面表示が狂った(2021年6月20日の記事.追記含む)にある情報がそれのようです.Cs2ユーザーには常識的事項なのかもしれません. ■Web Contents of G-HAL --> 趣味の製作物 --> ソフトヱア --> 「未整理なソフト」はこちら --> Extend(Hidden?) MemorySwitch Setting Program "EXTMEMSW" → [Grph]+[2] により31kHz出力に切り替えのできない(前期ロットの?)PC-9821Cs2で31kHz出力に切り替えられ,かつその設定をコールドリブート後も保持できるソフト(24kHz出力に戻すことも可能).実は他のMULTiでも使用可能? ※同種のソフトウェアには,TT21,SCAN31,メイトコントローラー(DISPLAY31)などもあります. ■Dさんのウェブページ --> GDC upd7220 72020の仕様変更テスト、31kHz表示、ノンインターレースハイレゾをHDMI変換したときのずれをごまかす等 → 24.8KHzしか出力できない機種で31kHz以上にしか対応していない液晶ディスプレイ(CRTではない.Dさんの2022年2月8日のツイート を参照)を使用するためのソフトウェア.水平同期周波数31.3kHz・垂直同期周波数71.2Hzの信号が出力されるようにする Vision864と MGA-II(PC-9821A-E11)で解像度と発色数を増やす ■じゅんけの館 --> ★PC改造実験室★ → 86C864(Vision864)を搭載しているPC-9821Xs等でWindows95においてSVGAフルカラー/ハイカラー,XGAハイカラー表示を可能にする方法 ※ここは古めのPC-98の改造で非常に有名だったウェブページで,他にも非常に有用な記事が多数公開されています. ■A-MATEr's HomePage INDEX --> Legacy Edition --> A-MATE攻略法(いわゆるPowerUP!) --> NEC純正ウインドウアクセラレーター → MGA-IIを搭載しているPC-9821A-E11(フルカラーウインドウアクセラレーターボードA2)と86C864(Vision864)を搭載しているPC-9821As3/Ap3でWindows95においてSVGAフルカラー/ハイカラー,XGAハイカラー表示を可能にする方法 ビネガーシンドロームを発症しやすい本体機種,ビネガーシンドロームの原因,予防法 ■つねごんさんの2021年9月19日のツイート → ビネガーシンドロームを発症しやすいPC-9821ノートの液晶パネルの順位は以下の通り: DSTN全部>Nb・Na13/C>>>>>Ne>>>Na15>>Na12/13・Nr15>>>Na7>Ne2>Ne3・Nx>Nr166>Np・Nf.Nw150-Nr300やLsはビネガーシンドロームを発症することはまずない.TFT液晶パネルのNb7については,つねごんさんの2024年3月2日のツイート(1・2)も参照. ■wildcatさんの2021年9月4日のツイート → La7・10/Nb/Nr166までのNr/Ls/Crは液晶パネルのビネガーシンドロームが酷いものが多い(偏光フィルムでなくて接着剤が劣化する). ■ELSさんの2024年9月22日のツイート(1・2・3・4・5) → La10やLtは液晶パネルのビネガーシンドロームを発症しやすい.一方Lt2は発症している個体に当たったことがない. ■wildcatさんの2023年3月1日のツイート → 液晶パネルにおけるビネガーシンドロームの真の原因は,偏光フィルム自体の加水分解ではなく,偏光フィルムとガラスパネルとを接着する接着剤の加水分解ではないか ■wildcatさんの2021年8月3日・2022年2月22日(1・2)のツイート → 液晶パネルのビネガーシンドロームでは,偏光フィルムの変質が生じるより前に接着剤が加水分解により劣化することが多いらしい ■はむたん。ぱん。さんの2023年9月9日・10日(1・2)のツイート → 70台ほどのノートPCの観察から,ビネガーシンドロームの主な原因は湿度とほぼ断定できる ■おふがおさんの2021年5月4日・2022年1月8日(1・2・3)・2023年7月10日(1・2・3)のツイート,つねごんさんの2022年2月22日のツイート → ビネガーシンドロームは,液晶ディスプレイモジュールに通気口がなくなったあたりの機種から発症例が多い?.発症防止には液晶パネルモジュールを閉じないで保管するのが効果的 ■こけバニさんの2022年3月28日のツイート → ビネガーシンドロームの予防には,酢酸ガスを分解するフィルム劣化対策材(有効期間は約半年~2年)を同封したケースに入れ涼しい場所で保管するのが効果的である可能性 ■ELS3softwereさんの2023年4月16日のツイート → 液晶パネルのビネガーシンドロームの予防に映画フィルム用のCine Keep2が利用できるかもしれない ■つねごんさんの2021年10月16日・12月7日(1・2)のツイート → ビネガーシンドロームを発症したPC-98ノートでは,発生したガスによって筐体内部のフレキシブルケーブル等も何らかの形で侵されているとみるべきである.この観点は盲点とも言うべきものですが,非常に重要でしょう.特に液晶パネルが(長期間)閉じられたままの状態で発症している場合にこの問題は深刻かもしれません.発生したガスは金属部分の錆も生じさせるようです[wildcatさんの2021年8月13日のツイート,試運転の資料館 --> 電算機部 --> FDD や端子などに関する雑記 を参照.筆者自身もPC-9821Ltで本体背面の金属パネル(外部機器接続用コネクタが取り付けられているパネル)に錆が出ているものを確認しています.錆はパネル前面にわたって発生していましたが,プラスチック製の筐体の端と重なる周辺部分に強く現れていました]. 液晶パネルの偏光フィルムの貼り替え ■試運転の資料館 --> 電算機部 --> FM TOWNS SN の偏光板を張り替える と こばこのひみつ の HP200LX液晶表面黒変の修理)(2016年2月29日の記事,HP100LX/HP200LXの簡単な偏光板交換作業手順(2016年3月6日の記事),および JO2KVB移動運用記録 の PC98ノート液晶パネルの偏光板を交換してみた。(2017年08月12日の記事) → ノートPCの液晶パネルの,酢酸臭を放つ劣化した偏光板の交換作業.現在はYouTubeに動画もあるようです. ■試運転さんの2018年4月1日のツイート(1・2・3・4),wildcatさんの2023年9月8日・9日のツイート → モノクロ液晶パネルやTFT液晶パネルの場合とは異なり,(D)STN液晶の場合は特定の位相差フィルム(偏光板とセット,入手困難)が必要なため,偏光板の交換だけでは修理したことにならない ※yqkさんの2021年7月28日(1・2)・29日のツイートに,PC-9821NdのDSTN液晶パネルの位相差フィルムを交換せずに偏光板のみを交換した場合の画面の映り具合の画像があります. ■ちまちまさんの2020年9月14日・15日(1・2・3)・2021年4月12日のツイート,wildcatさんの2020年9月15日のツイート(1・2・3),び・びっと98さんの2020年9月15日のツイート,てんまにちゃんさんの2020年9月15日・2021年1月29日のツイート,および yqkさんの2021年2月13日のツイート → 偏光フィルムの剥がし方 ■yqkさんの2021年10月22日のツイート → PC-9821Na15の内側の偏光フィルムの貼り替えでは,アクリル板を先に外すとよい ■てんまにちゃんさんの2021年9月15日のツイート → Nrの液晶パネルの偏光フィルムはビネガーシンドロームが軽度ならば剥がしやすい.Naでは接着剤がネトネトになっている.1990年代前半の機種では変質が進んでいるため,剥がす際に白い粉が大量に出る状態となる.偏光フィルムはビネガーシンドロームの進行によってい剥がしづらくなることは,えふでぃ~さんの2022年5月15日のツイート でも指摘されています. ■鴨 川 ネ ギさんの2021年9月15日のツイート(1・2) → 偏光フィルムの接着剤の除去にはオルファ(OLFA)製 GスクレーパーSlim 232B が使いやすい.一般的なデザインナイフ(ガラス面片面毎に刃を更新する)もよいという(てんまにちゃんさんの2022年2月20日のツイート を参照).ガラス面に傷が付く恐れはないため,力を入れて作業するとよい(てんまにちゃんさんの2022年2月20日のツイート を参照). ■yqkさんの2022年1月19日のツイート → 偏光フィルムの接着剤の除去には自動車用の水抜き剤(IPA)と激落ちくんを併用するとよい ■wildcatさんの2019年7月9日(1・2・3・4)・2020年8月3日のツイート → 交換用の偏光フィルムには東急ハンズやAmazon等で売られている "ミッドタウン" の25cm角のもの(BSP250,接着剤付き・無し両方あり,約1,000円/枚)が使用可能 ※接着剤付きのものは接着強度が高いため,貼り付け時に気泡が発生しやすく[接着剤なしのもの(注1)では構造上気泡は発生しない(注2)]扱いが難しい(おふがおさんの2021年3月3日のツイート と wildcatさんの同日のツイート を参照).なおパネルの表裏(?)片側の偏光フィルムを交換する場合には,東急ハンズやAmazon等で売られている偏光フィルムでは,交換しない側の偏光フィルムの角度に合わせにくい(ということだと思います)(てんまにちゃんさんの2021年3月3日のツイート を参照). 注1:接着剤なしのものはフレームで固定する(wildcatさんの2023年5月30日のツイート を参照).接着剤なしのものは時間が経つと反ってくるという(ELSさんの2023年5月31日のツイート を参照). 注2:接着剤なしのものでも,水分が入れば気泡状のものが発生する(時間が経つと消滅することもある)という(てんまにちゃんさんの2022年2月22日のツイート を参照). ■ELS3softwereさんの2023年4月23日のツイート → 偏光フィルムの入手先(3DLENS) ■ELSさんの2023年6月3日のツイート(1・2) → 偏光フィルムはAliExpressで扱いのあるiPad用の安価なものも使用可能.但し注意点あり ■てんまにちゃんさんの2021年9月19日・11月7日のツイート → 交換する側の偏光フィルムは,交換のために剥がした元の偏光フィルムと重ねた場合に透過度が最も高くなる角度で貼り付ける.但し表裏逆にしないように注意 ■ELSさんの2023年6月1日のツイート → 液晶パネルのフレキシブルケーブルは誘電性接着剤により接続されているため,偏光フィルム貼り替え作業中に一部が剥がれてしまいやすい ■yqkさんの2023年12月22日のツイート → 偏光フィルム貼り替え作業中に画像の箇所を押すと画面に縦線が増えてしまう VGA-DVI/HDMI変換等・スキャンコンバータ ■PC-9821/9801スレッド Part80●の518-527番の投稿 → コンポジット入力端子のあるモニタは水平同期周波数24kHzの入力に対応している可能性が高い.理由は少なくとも水平同期周波数の下限が15.75kHz以下になるため.但しテレビは望み薄.理由はRGB入力とビデオ入力が別処理になっているものが多く,また現行製品の殆どは35kHz以上しか対応していないため. ■asayanさんの2022年6月21日のツイート と ぱんだねこさんの2022年6月24日のツイート → DVI入力に対応したディスプレイにPC-98の水平24kHz画面を映すための装置:IMAGENICS(イメージニクス) RS-1530A/RS-3500 ■ぱんだねこさんの2022年6月24日のツイート(1・2) → HDMI入力に対応したディスプレイにPC-98の水平24kHz画面を映すための装置:IMAGENICS RS-3500,Extron DSC-301 HD/RGB-HDMI 300 A,電波新聞社(マイコンソフト) Xcapture-1 ■井上 雅裕さんの2024年3月28日のツイート(1・2) → HDMI入力に対応したディスプレイにPC-98の水平24kHz画面を映すための装置(注):IDK MSD-5402SL 注:"PC-9801で使えた" とありますのでこう解しました. ■おふがおさんの2024年6月13日のツイート(1・2・3) → HDMI入力に対応したディスプレイにPC-98の水平24kHz画面を映すための装置:IDK ADV-01.手動設定値の例もあり ■おふがおさんの2024年7月9日のツイート → IMAGENICS ADC-165では,HDMI入力に対応したディスプレイにPC-98の水平24kHz画面を映せない(31kHz画面は可能) ■漆黒ノ天使*yuina*さんの2021年2月14日のツイート(1・2) と SAKURA工房の修理備忘録的なナニカ --> PC-9801関連 の モニタ接続 の項 → 水平同期周波数24kHzで使用できるVGA-HDMI-DP変換アダプタの情報 ※またつねごんさんの2021年2月17日(1・2・3)・2023年3月7日のツイート と 漆黒ノ天使*yuina*さんの2021年2月17日のツイート(1・2・3) も参照.また PC-9821/9801スレッド Part86の809-812番の投稿も参照. ■舞宮さんの2023年12月3日・4日(1・2・3・4・5・6)・6日のツイート,つねごんさんの2023年12月4日のツイート(1・2),らんぷさんの2023年12月4日・6日(1・2)のツイート,Y8Lさんの2023年12月4日のツイート,Dさんの2023年12月16日のツイート(1・2・3),Oneさんの2023年12月14日(1・2)・28日のツイート → 水平同期周波数24kHzで使用できるVGA-HDMI変換アダプタはZY5621チップが使用されている製品.当該製品の判別法もあり.ごりぽんさんの2024年3月4日のツイート,たると@CBR250RR(MC51)さんの2024年8月4日・6日のツイート,舞宮さんの2024年3月6日・8月6日のツイートも参照. ■謎の七面鳥さんの2024年1月8日のツイート,くりすとさんの同日のツイート,Y8Lさんの同日のツイート → 画像のものなど,廉価な製品には水平同期周波数15/24/31kHz画面が映せないものが多い ■焦がしエクレアさんの2021年11月12日(1・2・3・4・5)・13日のツイート → RGBスキャンコンバーター GBS8200(高清鮮覇III代)とORANGE-SYNCを使用してPC-98の画面を表示させる方法 ■柳瀬みっく@ハードウェア趣味垢さんの2022年8月16日(1・2)・20日 のツイート → RGBスキャンコンバーター 数字高清解覇 HD-VC9900-V1.1 を使用してPC-98の水平24kHz画面をHDMIモニタに表示させた報告.回路図などはありません.CSYNC信号の作成については南極 獅子さんの2022年8月14日のツイート や GitHubのRGBHV_RGBS_CONV などが参考になるかもしれません. ■鴨川ネギさんの2023年5月26日のツイート → PC-98で使用できるRGBスキャンコンバーターとして,GBSシリーズ,RS1500シリーズ,XPC-4,OSSCを確認している.鴨川ネギさんの2022年9月11日のツイート(1・2・3・4・5・6・7・8・9)も参照. ■シナバニアンメルディ【公式】さんの2021年9月10日・11日(1・2)のツイート → VGA-HDM変換基板を使用すればドコモ製フォトパネル03にPC-98の画面が表示できる ※具体的なVGA-HDM変換基板については,ツイートにAliExpressの商品へのリンクがありますが,これはaitendoの "特売品 HDMI入力液晶自作キット [K-121HD-A]" と同じものかもしれません(この情報はtshさんよりいただきました). ■Dさんのウェブページ --> GDC upd7220 72020の仕様変更テスト、31kHz表示、ノンインターレースハイレゾをHDMI変換したときのずれをごまかす等 → HDMI変換後にハイレゾ画面を左側が欠けないように表示するためのソフトウェア.PC-9821As+PC-9821A-E02で確認 ブラウン管(CRT) ■PC-9821/9801スレッド Part89の548・556・571番の投稿 → ブラウン管では,高圧コイル部(フライバックトランス?)に絶縁体として使用されているエナメルが経年劣化のため剥離し,火災を引き起こす危険性がある.このためメーカー側は既に使用を推奨していない.ブラウン管の修理業者は現在でもまだ存在 ■てんまにちゃんさんの2022年2月22日のツイート → ブラウン管は数日程度通電しなければ放電が完了するという ■8bit原理主義 > ヨシノローテック --> 今週のプチ活動報告(2021/01/18) — PC-KD854nのコンデンサ調査(2021年1月19日の記事) → PC-KD854nで使用されているコンデンサの耐圧と容量の一覧 ■PC-9821/9801スレッド Part99の466番の投稿 → PC-TV45*には主電源のボタンとリレー(オン/オフの制御に問題があり接点が電気溶接状態になりリモコンで電源断できない)に持病あり.電源部の半田割れも酷い その他 ■wildcatさんの2023年5月26日のツイート → PC-98で使用できる液晶ディスプレイの現行品にはI・Oデータの製品などもあるが,UXGA対応21.3インチディスプレイのEIZO L997/S2100,三菱 RDT211Hあたりが理想的か ■BeijingDuckさんの2023年6月23日のツイート → KVClavで販売されている15/24/31KHz対応の中国製9.7インチ4:3液晶ディスプレイ((KVClav管理型番KCL-97DHS)は,水平同期周波数15.75kHz前後~98.2kHz前後と謳っているものの,PC-98の31kHzモード画面は映らない.24kHzモード画面は問題なく映る. ■リサイクル掲示板2019年6月過去ログ --> "汎用スレッド2019年6月 パート6" スレッド,こーしさんの2022年1月13日のツイート → Centuryの16:10のモバイルモニターの現行品であるLCD-10000VH6と一つ前の製品であるLCD-10000VH5では,PC-98の水平24kHz画面が綺麗に表示される ■PC-9821/9801スレッド Part89の553・554番の投稿 → 液晶ディスプレイでテキスト画面画面が左に1ドットずれて表示される問題(PC-98の640×400ドット画面では,テキスト画面がグラフィック画面より1ドット左にずれて表示されるのが仕様)は,プラズマディスプレイを使用する設定にすれば対処可能.この操作はMATE-Rなどでは out 6Ah,41h により可能だが,設定は保存されず,毎回起動時に設定する必要あり(リサイクル掲示板2021年8月過去ログの "汎用スレッド2021年8月 パート1" スレッド,fnamiの趣味のページ --> NEC PC-9800シリーズに関するQ&A --> ディップスイッチ1-3の役割は何か? などを参照) ■大切なお知らせ FlexScan L365 / L365-A、L465、L565 / L565-A、L665、およびPLACEOをご愛用のお客様へ → 特定のシリアルナンバーのEIZO製FlexScan L365/L365-A/L465/L565/L565-A/L665,およびPLACEOでは,特定の使用条件(記事中に記載あり)で画面上のモニター設定用のメニューの表示に不具合が出る.無償修理サービスは終了したが,この不具合はユーザー自身でも回避可能.方法も記事中に記載あり. ■じゅんさまーさんの2023年5月7日のツイート → PC-9801Mの漢字ROMボード(G9URE)のROMの種類と装着位置 ■ぽてぽてさんの2023年10月31日のツイート → Trident製TGUI9682を搭載しているPC-9821Raシリーズの "<注意>本ボードは抜かないでください。" グラフィックアクセラレータボードでは,PCICLK信号ラインをカットすればTGUI9682の動作を止められる.基板名G8YKJのボードでは1B14のチップ抵抗を除去するだけでよい.Flyingharukaさんの2023年10月31日のツイート,まりもの部屋 --> 「抜かないで98ビデオボード」の研究 も参照. ■Takeruさんの2022年9月31日のツイート(1・2) → タワー型流星PC-9821V200のMGA-1064SGの電解コンデンサを(容量の大きな)固体コンデンサに交換すると(Windowsでの?)画質が改善される ■待夢CX二さんの2023年5月13日のツイート(1・2・3・4・5) → PC-9801NS/A辺りの機種より前の98ノートのヒンジ部分の修理.砕けた部品を集めてエポキシパテで固めています.この種の修理法は2000年より前の時代から広く知られていたもので(■PC-98 Fan Forum - Annex --> 98ノート改造図解 --> PC-9801NSのHDD設置 などを参照),筆者も行っていました.修理したヒンジ部分をさらにホットボンドで補強した例もありました.samo1000’s blog --> 98NOTEのヒンジの件(2021年5月27日の記事)・98NOTEのヒンジの件2(2021年6月13日の記事)では,光造形3Dプリンタを用いた固定用部品の作成報告があります(stlデータも公開されています).とは言えヒンジ部分は液晶ディスプレイモジュールの開閉時に強い力のかかる部分ですので,修理後はできるだけ液晶ディスプレイモジュールを閉じないようにするのが望ましいと考えます. ■キヨキヨしいプ口フェッショナノレさんの2022年2月7日のツイート と つねごんさんの2022年2月8日のツイート → PC-9821Naの液晶ディスプレイモジュール上部のゴム部品が劣化して硬化すると隣接するプラスチック部分にヒビが入る.また劣化したゴム部品はプラスチックを溶かす ■リサイクル掲示板2017年6月過去ログ の "6月のハードオフ(殴" スレッド → I・Oデータ製LCD-A173Vのパネルのツメの位置 上側:31-36mm,132-138mm(両端から) 左右:12-17mm,101-107mm,203-208mm(上端から,下端から) 下側:80-85mm(両端から) 電源基板の6個の電解コンデンサが劣化しやすい(16V-470μF×2,16V-1000μF×2,25V-150μF×2) ■おふがおさんの2022年2月26・27日 のツイート → PC-9821Esに外部ディスプレイ接続用VGAコネクタを取り付ける工作 ■CXさんの2024年2月18日のツイート → PC-9821Cb2にセットのCRT以外のディスプレイを接続するためのアダプタの作成 ■CXさんの2023年12月1日のツイート → VGAケーブルをPC-H98のCRT用複合コネクタに接続するためのアダプタの作成.ピンアサインなどはThe Adequate Junkers! --> 自作パーツ --> H98用CRTコネクタ を参照. ■つねごんさんの2024年8月1日のツイート → PC-9821Nw150などのCyber9385-1はLCD用のドライバを内蔵しているため,これが壊れると液晶パネルが使用できなくなる ■ななぼん の お部屋 ~ななぼん・どっとこむ~ --> ダウンロードコーナー --> 640×400再利用計画.同じものはVectorにもあり → PC-98のWindows95で640×400ドット画面を表示させるためのINFファイル.単に640×400ドット・16色画面の表示だけなら,ディスプレイドライバを組み込んでいない状態で,Windows95の起動時に表示される "ディスプレイアダプタが不正です" のエラーメッセージをキャンセルするだけでも可能です. ■ユズさんの2023年5月23のツイート → GA-98NBIIのWindows3.1用ディスプレイドライバはWindows95用ディスプレイドライバの書庫ファイルに同梱 ■MPC(室蘭プログラミングクラブ) --> PC98プログラミング --> (6)256MODE および l a c o n i c --> PC-9821 グラフィック機能(PEGC) → PC-9821の256色モードの制御に関する情報 ※PC-98の保守とは無関係の資料ですが,個人用のメモとしてここに書いておきます.なお後者にはトップページからリンクが辿れませんでしたので直リンクしました. キーボード関連 ■JUNK BOX 別館 --> PC Accessory (NEC Keyboard),および nkmm the Metal --> PC-98 Keyboard → PC-98用キーボード一覧 ■サラミス本艦 --> PC館 --> PC-9821タワーでメカニカルキーボードを使用する! → RDFキーボードのカールケーブルをMATE/FELLOW以降の付属キーボードのストレートケーブルに交換 ※ケーブルのコネクタがL字型のRDFキーボードはそのままではXv20などのタワー型機に接続できませんが(コネクタ部分が周囲と干渉する),キーボード延長ケーブルを使用すれば接続することができます.キーボード延長ケーブルの現行品にはサンワサプライのKB-K98Kがあります(1.5m). ■Naopy Hobby Land --> enter --> PC --> こだわりV166 → MATE/FELLOW以降の付属キーボードの中身をRDFキーボードのものに交換 ■UME-3さんの2024年7月7日のツイート → PC-98DOのキーボードは専用品だが,通常のPC-98用キーボードを接続しても,88モードのセットアップモードに入れない以外の不具合はまずない. ■おふがおさんの2021年10月29日のツイート(1・2) → PC-9801E/F/M用のキーボードはキートップを無理に外すとキーが破損する ■ひね - IMAI, Daisukeさんの2023年11月18日のツイート → キートップの汚れはメガネクリーナーを使うとよく落ちる.筆者はありふれた食器用洗剤と古歯ブラシを使用して洗浄しています. ■オークフリーに保存されたPC-9801Tのヤフーオークション出品物説明文(1・2) → PC-9801Tの着脱可能なキーボードは,テンキーがない問題を除けば一般的なPC-98用キーボードとして使用可能 ■おふがおさんの2020年11月17日のツイート(1・2) → PC-9821Cr13の専用キーボードから出ている一般的なキーボード信号部分のピンアサイン ※PC-98用の一般的なキーボードのコネクタのピンアサインは,アスキーテクライト(編) (1993). 改訂版 PC-9800シリーズ テクニカルデータブック HARDWARE編 アスキー や 吉野敏也(監) 株式会社テクノメディア(編) (1993). EPSON PC システムガイド ――100万人EPSONユーザーのためのオフィシャル・データブック―― クリエイト・クルーズ にあり,また nkmm the Metal --> コネクタ資料,JE1VUJ HOME PAGE --> PC98資料館 --> コネクタピンアサイン --> キーボード&マウスコネクタ(PC-9801E,F以降),亡棄サイト --> n o t e --> PC-98x1 --> PC-98x1/misc/キーボードケーブル 等にも掲載されています[最後の記事で引用されているピンアサイン図は,上記の "改訂版 PC-9800シリーズ テクニカルデータブック HARDWARE編" のものです]. ■●PC-9821スレッド Part2●の39-45番の投稿 と じゅんさまーさんの2022年10月13日のツイート → PC-9821Ce2/Cs2でキーボード入力を受け付けなくなるのは電源スイッチの劣化が原因か ※キーボード入力を受け付けなくなる故障はCxでも起こる.実際の原因は電源スイッチではなくキーボードまわりの不具合か(リサイクル掲示板2022年12月過去ログの "汎用スレッド2022年12月 パート1" スレッドを参照) ■我が家の鉱物の部屋 --> パソコン分解 --> 9801キーボードをDOS/V用に改造してみました。 → 表題の記事 ■つねごんさんの2021年12月9日のツイート → PC-9821Ne2のキーボードはPC-9821Ne3/Nd/Ns/Np/Nfのものと交換可能 ■ELS3softwereさんの2023年3月2日・2024年9月22日(1・2)のツイート → PC-9821LtのキーボードととPC-9821Lt2のキーボードは外見が同じでも互換性はない.これらはPC-9801NL/Rのキーボードとも互換性がない. ■第三研究所@TRISSさんの2月17日のツイート,ELS3softwereさんの2023年2月25日のツイート(1・2),わんくんさんの同日のツイートなど何人ものツイート → PC-9821Na族のキーボードは経年劣化が激しい.砕けた部分を接着してもまたすぐ砕ける.PC-9821Cr13のキーボードで代用できる? 新てんまにちやそ(旧垢永久凍結)さんの2024年8月12日のツイート も参照. ■てんまにちゃんさんの2022年2月19日のツイート → PC-9821Nbのキーボードで "u" のキーを押していないのに押された状態となる故障の原因は,キーボード裏面に生じた凹み ■おふがおさんの2024年5月1日のツイート → PC-286C(PC CLUB)のキーボードは配線が途中で切れる故障が多く,修理も困難 ■リサイクル掲示板2024年8月過去ログの "Windows2000キーボードの問題" スレッド → USBキーボードを接続した状態でWindows2000をインストールしてはいけない.デバイスマネージャでエラーコード31が表示され,本来のキーボードも使用できなくなってしまう.USBキーボードをWindows2000で使用する場合には,インストール終了後に接続し,修正を加えたinfファイルを読み込ませる.なおWindows2000では[CAPS]キーや[カナ]キーが機械式ロックのキーボードが正常動作しないことは広く知られていますが,筆者はPC-98でWindows2000を使用する場合には,Windowsキーの付いた最後期型のキーボードを用いるべきと考えています. ■zttoさんののGitHub --> USBKBD2PC98 → PC-98でUSBキーボードを使うための基板の説明,配線図,ガーバーデータ,プログラム.zatoさんの2024年5月11日・16日のツイートも参照. マウス・ジョイスティック関連 ■PCB-GAME-ROOM --> [PC-9821ノート改造] --> No.24 プレステマウスを改造する → SONY製プレイステーション用マウス "SCPH-1030" の中身はPC-98用エプソン製バスマウス "PCMS3" のものと同じ ■試運転の資料館 --> 電算機部 --> FDD や端子などに関する雑記 → キヤノン製ワープロ用マウスと思われる "CW-MS200" はPC-98で使用可能(丸形コネクタ) ■こちら花小金井3丁目 --> FM TOWNS --> PC-9801用マウスをグレーTOWNSキーボードに繋ぐ!(記事名:PC-9801用マウスをTOWNSキーボードに接続する) → PC-98用バスマウスの結線を変更したものはFMR-50/60/70/80用のバスマウスとして使用可能.このことから,逆にFMR用のマウスの結線を変更すれば,PC-98用のマウスとして使用できるものと思われます. ■Dynaの秋葉原ジャンクパラダイス --> 第3章 屋内活動報告 (21)その他 98マウスへの改造 → 光学式USBマウスをPC-98用バスマウスに改造する案(考案者がPC-98を所有しておれらないため未実作) ※製作報告が現れました.但し部品の関係で,材料の光学式USBマウスを選ぶといいます[Framのレトロハードメンテナンス記録 --> 光学マウスをPC-98用に改造する実験(2023年3月30日の記事),光学マウスをPC-98用に改造する(本番)(2023年4月5日の記事),光学マウスをPC-98用に改造する(miniDIN9pバージョン)(2024年4月14日の記事)を参照].光学式USBマウスでホイールが側面にあったりボタンが多いものは光センサから2軸分のデータしか使わないものが多いといいます(リサイクル掲示板2023年8月過去ログの "汎用スレッド2024年2月" スレッド を参照).CXさんの2024年8月4日のツイート(1・2)も参照. ■諏訪工房 --> マイコン電子工作 --> PC-98キーボードをWindowsで使うためのUSB変換器の製作,PC-9801/9821用バスマウス変換器,PC-9801/9821用キーボード変換器,USBマウス・USBキーボードをPC-98に接続する変換器の製作 → PC-98用キーボードをUSB接続するための変換基板 と USBマウスやUSBキーボードをPC-98に接続するための変換基板.いずれもPIC使用.回路図・ファームウェア・ソースコード一式が公開されている. ■GitHubのps2busmouse98(PS/2 - pc-98 bus mouse converter) → AE-ATMEGA328-MINI(Arduino互換ボード)を使用したPS/2マウス --> PC-98用バスマウス変換器 ■Pt's amagramme v0.00 Files --> USB keyboard/mouse/joystick for 98 DOS → 擬装 for USBASPI for 98 DOS(MS-DOSでUSBASPI.SYSを使うためのプログラム)の作者によるMS-DOSでUSBマウス(他にジョイスティックやキーボードも)を使うソフトウェア.PC-98用キーボードを使わずUSBキーボードのみを使用する場合,固定ディスク起動メニューで自動起動を設定する必要があるというのはこのソフトウェアに関する注意事項でしょうか(PC-9821/9801スレッド Part100 の115番の投稿を参照). ■Windows98での標準ドライバ導入法,[Windows 98] 新しく購入したUSBマウスを接続する方法を教えてください。など → Window98では標準ドライバで "USBヒューマンインターフェイスデバイス" としてUSBマウスが動作する.PC-98でも同じ(注).筆者はOPTi製82C861が載ったメーカー不明のUSB1.ボードを増設したPC-9821Xc13/S5 modelA2(Windoiws98SE)で動作を確認しています(PC本体のUSB1.0ポートでも動作すると思われます).スクロール機能も使用できます. 注:Windows2000でも勿論使用可能.PC/AT互換機などとは異なり,Windows95(OSR2を含む)では使用できません[ドライバはWindows98からOS標準となったといいます(どるこむの過去ログ,[23970] PC98でスクロールマウス を参照]. ■どるこむの過去ログ,[5539] COM2が不調(;_;),[6945] 98ノートのCOM1でシリアルマウス(WIN98SE),[7095] PC-98でシリアル接続のホイールマウスを使いたいのですが・・,[15055] マウスについての質問です,[20338] PC98でPS2マウスは使えるのか?,[23970] PC98でスクロールマウス,[24576] 見えマウス(シリアル接続),[27325] マウス(PS2)→変換→シリアル?,[41934] ホイールマウスを使いたい など → WindowsNT4.0/98以降では第2シリアルポート(2nd CCU,Dサブ9ピンオスコネククタ)に接続されたシリアル接続のPC/AT互換機用のマウスが使用可能.但しセーフモードやWindowsインストール時には使用できず,反応も良くないという.該当品はPS/2マウスにシリアルコネクタ用の変換アダプタが付属している製品(内部回路がPS/2/シリアル両対応となっている.アダプタが付属していないものはPS/2接続専用品).COM1(Dサブ25ピンオスコネクタ)では使用できない(特定のメーカーの特定のマウスとドライバによってはCOM1でも,またWindows95でも使用できたが,当該製品を現在入手するのは容易でない). ※Windows95には標準でドライバが含まれていません.筆者がサンワサプライ製MA-401PS(シリアル変換コネクタがセットとなったPS/2接続の2ボタンマウス)をPC-9801BX4で2nd CCUコネクタに接続してWindows95を起動させたところ,シリアルマウス自体の検出は行われましたが,ハードウェアの製造元の提供するドライバをインストールするよう要求され,ドライバが組み込まれませんでした(ドライバのコピー元としてWindows95のCD-ROMを指定してもダメ).WindowsNT4.0からはホイール付きシリアルマウス用のドライバがOSに標準で含まれているといいます. ■てんまにちゃんさんの2022年1月8日のツイート → 98ノートのサムボールの動きが悪くなった場合,内部のOリングでなくボールの表面をヤスリで少し荒らすとよい ■Dustman Project Web Page --> PC-98DO/P-11接続図,めーちゃんさんのTwitterモーメント:"PC-98DO/P-11相当の接続図"(2018年5月26-27日のツイート),および "ワイルドで現金な邪念の掃き溜め" の PC-98DO/P-11もどきの作成(2011年5月1日の記事 )・ PC-98DO/P-11もどきを使ってみる(2011年5月2日の記事) → PC-98DO+およびOPNAを搭載したPC-9821のマウスコネクタにATARI規格のジョイスティック/ジョイパッドを接続するためのケーブル,"PC-98DO/P-11" 同等品の作製方法 ※PC-98DO/P-11の実物の画像はaucfanに保存されたデータを参照(UME-3さんの2022年2月19日のツイート にも画像あり).また接続に関しては,sakohitiさんの2022年2月19日のツイート(1・2・3・4・5・6・7・8・9・10)も参照. ※※一部のPC-9821Ap3/As3でPC-98DO/P-11を使用できるようにする改造については,WIDENETさんの2019年4月1日のツイート(1・2・3・4)を参照.また関連事項については2021年2月9日のツイート を参照. ※※※マザーボード上のFM音源ICから直接信号を引き出す工作については,レトロPCが好きな人の妹 ともえさんの2024年2月17日のツイート を参照. ■おふがおさんの2020年12月23日のツイート → PC-9801U専用音源ボードであるPC-9801U-03のジョイスティック接続用ミニDIN8ピン丸コネクタのピンアサイン ■おふがおさんの2023年6月6日(1・2・3・4・5)・7日のツイート → FM音源チップとしてYMF288が搭載されている音源ボードにジョイスティックを一台増設する工作 ■待夢CX二さんの2023年7月21日のツイート(1・2) → 26K音源チップのATARIジョイスティックポートのチェックプログラム[N88BASIC(86)]のリスト ■どるこむの過去ログ,586R系のジョイスティックコネクタ,[715] ジョイスティック改修箇所!? → PC-586RA/RV/MVで本体前面のジョイスティック端子に接続された一部のジョイスティックは動作しない.これは無償改修サービスの対象とされていた(エプソンの公式アナウンス を参照.このサービスは既に終了).本体がこの改修済みかどうかの見分け方について ※EEPSON98サービス機構・EPSON98互換機同人誌復刻委員会(編)の "E-SaPa別冊 蘇るEPSON PC伝説 永久保存版" (2004年8月15日刊)の "EPSON PCの拡張小ネタ集" (pp.47-63)には,CPUソケットのそばにJと書かれた丸いシールが貼られた部品があるかどうか,HDDベイの下のクロックジェネレータそばにあるE01341と書かれた部品と49AF6TWと書かれた部品との間にジャンパ線が配線されているかどうかで判別できるとある.またWindows3.1用のエプソン製ドライバでは問題が出なかったものの,Windows95のマイクロソフト製ドライバを使用した場合に(すなわちWindows95で一部のジョイスティックを使用した場合に)この問題が顕在化するという. LANボード関連 ■どるこむの過去ログ,[46713] V166のPCIセットアップディスク → メルコ製CバスLANボードであるLGY-98をWindowsで使用するためには,リソースに関して,LGYSETUPを使用してIRQとI/Oアドレスを設定,(PCI機では)PCIセットアップを使用してIRQを予約,Windows上でIRQとI/Oアドレスを手動設定,の三つの作業が必要 ■WIDENETさんの2019年12月3日・5日(1・2)・6日(1・2・3)・9日のツイート → PC-98非対応のPCI LANボードをPC-98で使用するための改造.順にG7AYJ,G7DCV,G7CMC,Ether Jet PCI With Alert on LAN,Intel Pro/100 S,3C905CX,Intel Pro/1000 GTが対象 ハードディスク・ストレージI/F・IDE HDDの代替としてのCF・システム起動可能なRAMドライブ等関連 ピンアサイン ■どるこむの過去ログ,[26994] SASIのHDDピン配列 → 50ピンのSASI HDDコネクタと34ピン+20ピンのST506 HDDコネクタのピンアサイン ■noconaさんの2022年4月1日のツイート → PC-9801UXの内蔵SASI HDDユニット,PC-9801UX-31 のディップスイッチの設定の一部.全部ではないためここに仮置きします. ■noconaさんの2023年1月8日のツイート → PC-9801F3のHDD I/Fの正面から見て右側にあるディップスイッチの設定はPC-9801-27のHDD容量設定のものと同一 ■Flyingharukaさんの2019年10月4日のツイート → ICM製CバスオンボードSCSI HDDユニットである初期型C♭(C♭-BTでない)の富士電機製2.5インチHDDであるSFXシリーズのピンアサイン ※通常の2.5インチSCSI HDDのピンアサインは 伊藤のホームページ ~まりもの研究室~ --> Macintosh関係 --> ★Portableの部屋★ こちらを御覧下さい. --> 2.5インチSCSIハードディスクのピンアサイン を参照(自分用にInternet Archivesに保存された記事へのリンクも示しておきます). ■吉村のWeb --> 技術情報メモ --> ICM SCSI(D-SUB 37pin),The Adequate Junkers --> 未整理ジャンク資料 --> ジャンクケーブル類について --> SCSIケーブル(内部ナローおよび外部ナロー) → 一部のICM製品のDサブ37ピンSCSIコネクタのピンアサイン ■おふがおさんの2023年4月18日のツイート → 緑電子製CバスSCSI I/FであるMDC-551Lのアンフェノールハーフ36ピンコネクタのピンアサイン ■おふがおさんの2023年5月10日(1・2)・13日のツイート → IFN-SCの集合抵抗用パターンの信号アサイン ■The Adequate Junkers! --> 未整理ジャンク資料 --> ジャンクケーブル類について --> SCSIケーブル(PCカード用25ピン),SCSIケーブル(PCカード用26ピン(13×2列)・32ピン)およびアイコネクト(i・CONNECT)・PCJOY2も掲載 → SCSI PCカードのケーブルのピンアサイン ■Pinout guide.com --> CompactFlash (CF) bus connector pinout・Parallel ATA to CompactFlash (CF) adapter pinout,interfacebus.com/ --> CompactFlash Card --> True IDE Mode Pinout,Magic Lantern Forum --> CF-to-SATA hardware interface for RAW recording (fork) など → True IDE ModeでのCF(Compact Flash)のピンアサイン.待夢CX二さんの2023年4月18日・22日(1・2・3・4)のツイートに,故障したCFのコネクタを利用したCF-IDE変換ケーブルの作成報告があります(結線については書かれていませんが,True IDE ModeでのCFのピンアサインとIDEコネクタのピンアサインを確認すれば結線の仕方が分かります.上に挙げたCFのピンアサインの資料にも情報があります). IDE HDD・SSDの容量を制限 ■K.Takata's Web Page --> K.Takata's software --> ICC (IDE HDD Capacity Changer),PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> PC-98のFDローダ応用ツール(システム設定・改造ツール) --> ICC365,HDDGURU --> Software --> MHDD → MS-DOS上からIDE HDDの容量を制限できるフリーソフトウェア ■あにひさんの2023年10月4日のツイート(1・2) → SSD用の容量制限ツールにはhdparm,MHDD,HDAT2がある ■リサイクル掲示板の2022年4月過去ログ の "汎用スレッド2022年4月 パート2" スレッド → Intel製のSSDに対して容量変更操作を行った場合,LBAのユーザ使用可能容量のみが変更され,CHS側は変更されない.要するに容量制限を行ったIntel製のSSDはPC-98では使用できない HDDの認識可能容量制限の解除 ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDEAe → PC-9821Ap/As/AeでIDE HDD 544MB制限を解除するソフトウェア.この3機種専用.不要なCバスSCSIボードのBIOS ROMに書き込んで使用する.書き込みにはROMライタと書き込みソフトが必要だが,RealTek製8139Cが載っているPCI LANボードを改造してROMライタにする方法と書き込みソフトが PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> rt8139xx.lzh で公開されている. ※MATE-Aの本体背面左のSCSIインターフェーススロットに装着するSCSI I/FであるLogitec製LHA-15FAを "BIOS ROMボード" 化する改造の内容が,おふがおさんの2023年4月6日・7日(1・2・3)のツイート と リサイクル掲示板2022年11月過去ログの "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2023年4月-1" スレッド で報告されている. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDEBA → PC-9801BX/BAでIDE HDD 544MB制限を解除するソフトウェア.この2機種専用.不要なCバスSCSIボードのBIOS ROMに書き込んで使用する.書き込みにはROMライタと書き込みソフトが必要だが,RealTek製8139Cが載っているPCI LANボードを改造してROMライタにする方法と書き込みソフトが PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> rt8139xx.lzh で公開されている. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDE486 および EXIDE_AN → オンボードIDE HDDに4.3GBの容量制限のあるCバスのみの機種で容量制限を解除するソフトウェアの一つ.このソフトウェアを使用することで,Sandisk製の1-8GB程度のCFCFリセットを起こさなくなる.Multiple sector R/Wによる転送高速化にも対応.現在の対応機種は,PC-9801BX3/BA3 および PC-9821As3/Ap3/An/Xe/Xs/Xp/Xn/Cx/Cb(/Cf?).不要なCバスSCSIボードのBIOS ROMに書き込んで使用する.書き込みにはROMライタと書き込みソフトが必要だが,RealTek製8139Cが載っているPCI LANボードを改造してROMライタにする方法と書き込みソフトウェアが PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> rt8139xx.lzh で公開されている. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDEBX4 → PC-9801BX4とPC-9821Xe10でIDE HDD 4.3GB制限を解除するソフトウェア.この2機種専用.不要なCバスSASI/SCSIボードのBIOS ROMに書き込んで使用する.書き込みにはROMライタと書き込みソフトが必要だが,RealTek製8139Cが載っているPCI LANボードを改造してROMライタにする方法と書き込みソフトが PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> rt8139xx.lzh で公開されている. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDE543 → オンボードIDE HDDに543MBの容量制限のある一部の機種で容量制限を解除するIPLware.対象機種は PC-9801BX2/BS2/BA2,PC-9821/Ap/As/Ae/Ap2/As2/Bp/Bs/Be/Cs2/Ce2 ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDECB → オンボードIDE HDDに4.3GBの容量制限のあるPCIバス搭載機種で容量制限を解除するソフトの一つ.不要なCバスSCSIボードのBIOS ROMに書き込んで使用する.書き込みにはROMライタと書き込みソフトが必要だが,RealTek製8139Cが載っているPCI LANボードを改造してROMライタにする方法と書き込みソフトが PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> rt8139xx.lzh で公開されている. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム上の制限を解除するソフトウェア --> EXIDE55x → オンボードIDE HDDに4.3GBの容量制限のあるPCIバス搭載機種で容量制限を解除するソフトの一つ.intel 82557/82558/82559/82550のいずれかを搭載したPCI LANボードのROMに書き込んで使用する.書き込みソフトは PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> PC/AT互換機用のソフトウェアツール --> PCIFLASH5.LZH で公開されている. ■PC-98のCバスSCSIボード用DIV0機能追加パッチ → オンボードIDE I/Fで4.3GB以上のHDDが使用できるよう,一部のCバスSCSIボードのBIOS ROMに機能を追加するパッチ ■Dさんのウェブページ --> 98ノート用ATAドライバ(HDCARD.SYS)504MiB越えパッチ → PC-98のMS-DOS用PCMCIA-ATAドライバの504MB壁越えパッチ ■Dさんのウェブページ --> 壁ごえSCSI → CバスSCSI I/FのBIOSを32GB対応にするソフトウェア ※PCIスロットを備えた後期のPC-9821(IDE HDD 8G制限機種?)でPC-9801-100以外のCバスSCSI I/F(SMIT転送ボードなど)と本ソフトウェアを併用すると,SCSI I/FのBIOSあるいはPC本体のIDE BIOSの動作に問題が出る可能性がある[Dさんの2024年4月19日のツイート(1・2・3)を参照].V166ではDB00セグメントのRAMの中にコードが存在するが,CバスSMIT転送ボードなどではBIOS裏コードがDB00にコピーされる. ※FC1307A搭載SD-IDE変換基板のおかしな挙動を直す(2024年5月14の記事)はSD-IDE変換基板に関する記事のため,SD-IDE変換基板の項で紹介します. CFリセット ■エマティなリサイクル --> 研究発表用掲示板 の2019年3月過去ログ の 強制リムーバブルのCFで2kを動かす。 スレッド → CFリセット(BIOSの示すヘッド数とセクタ数がCF本来の値にリセットされてしまい,CF内のデータにアクセスできなくなってしまう現象)の初出はここ ※Dさんのウェブページ --> その他 --> 98IDE_CFについて.txt,強制CFリセット.7z で,CFリセットの詳しい解説とCFリセットの生起を判断するためにATAリセットを実行するソフトウェアが,またDさんのウェブページ --> IDE-BIOSのLBA化で,CFリセットに対処するためのソフトウェアが公開されています.CFリセットが発生するCF(4.3GB以下の容量のもの)であるかどうかは,生起PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> IDEDEV でも判別可能.【追記1】強制CFリセット.7z中にset66h.comが追加されました.これをIDE-BIOS-LBA-Patchtと併用すると,これまでCFリセットを起こしていたCFでも起こさなくなることがあります(サンディスク製の1-8GB程度のCFやTranscend製CFの一部など.リサイクル掲示板2024年3月過去ログの "98システム解析スレッド2024年3月" スレッドを参照).【追記2】set66h.comのデバイスドライバ版のset66h.sysが,おふがお研究所 --> ハードウェア (Hardware) --> OFGPCB004(無,A):HAGICON2.5 DOM→2.5インチIDE変換基板 で公開されました. ■Dさんの2022年3月30日のツイート → 上と直接関連するが,そもそもPC-98のオンボードIDEインターフェースにCFを接続して使用するべきではない.MS-DOSでの使用ならばまだしも(実際にはこれも全く推奨できない),SCSI機器との併用(注)や32bit OSでの使用はやめるべきである 注:特定のメーカー製のCF(GREENHOUSE製品,BUFFALO製RCFシリーズ)がPC-98のオンボードIDEインターフェースに接続されていると,バスマスタ転送/SMIT転送のSCSI機器の動作が阻害される.これはCFリセットとは別な現象で,今のところ原因は不明[リサイクル掲示板2021年9月過去ログの CF-IDE-SCSI変換時代のSCSI I/F スレッド,リサイクル掲示板2022年4月過去ログの 98システム解析スレッド2022年4月-1 スレッド,Dさんの2022年4月22日(1・2・3・4)・2023年8月17日のツイート を参照].GREENHOUSE製CFはWindows95環境(PC本体はPC-9821Cx13)でも不具合を示すという[Dさんの2023年5月7日のツイート(1・2)を参照]. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> ノウハウ記事を読む ここをクリック --> [PC-98] PC-9821オンボードのIDE ドライブとしてCompact Flashを漫然と使うと、トラブルに遭って当たり前である(記事名:PC-98オンボードIDEで漫然とCompact Flashを使ってはいけない) → CFリセットの解説記事.SSDの問題点も指摘されています.亡棄サイト --> n o t e --> PC-98x1 --> PC-98x1/misc/PC-98の内蔵IDEドライブを換装したいけど… にもCFリセットの解説あり. ■Dさんの2023年3月16日(1・2・3)・17日(1・2・3・4・5・6・7・8・9)のツイート → CFとともにCD-ROMドライブを接続し,かつNECCDM.SYSを組み込んでいる場合にもCFリセットが発生する ■いぐろまさよしさんの2022年4月28日のツイート(1・2・3),こーしさんの2022年4月29日のツイート(1・2),ふってぃさんの2023年6月9日のツイート → CFリセットを起こさない[少なくとも強制CFリセット.7z(CFRESET)の実行によりCFリセット現象が発生しない]CFが存在.他にCFリセットそのものは起こさないがATAリセット後アクセスできなくなるCF(いぐろまさよしさんの2022年4月28日のツイート を参照),CFリセットを起こしてもアクセスできるCF[いぐろまさよしさんの2022年4月28日のツイート(1・2),XTVさんの2023年6月10日のツイート(Dさんの同日のツイート[1・2]も参照)を参照]も確認されている.また高価な産業用CFでもCFリセットを起こすものがあることも報告されている(いぐろまさよしさんの2022年4月28日のツイート,こーしさんの2022年4月29日のツイート を参照).但しいずれもデータが報告され始めたばかりの状況. ■おふがおさんの2024年2月26日・3月4日のツイート → ハギワラシスコムの産業用DOM(Disk On Module),DMI-512MDGは強制的にATAリセットを発生させることはできるが,通常の使用ではATAリセットを起こさない.One@レトロPC堪能中さんの2024年2月24日のツイート,リサイクル掲示板2024年2月過去ログの "買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2024年2月" スレッド も参照. ふじ田+9さんの2024年2月26日・3月5日のツイート → pqiの512MBの産業用DOM(ツイート中の画像を参照)はPC-98で認識しない CFによるIDE HDDの代替 ■JO2KVB移動運用記録 の 512MBを超えるCF/SDカードを512MBに偽装 解決(2012年08月13日の記事) および,Kuni/JA1UZGのもろもろブログ の CFカードの512MB化成功しました 続き メモ(2012年08月10日の記事) → Disk Probeを使用して512MBを超えるCF・SDカードの容量を512MBに偽装する方法 → Disk ProbeについてはITAYA's Home Page --> Windows 2000/XP/2003/Vista/2008/7/8 TIPS --> ハードディスク関連 Disk Probeの使い方 を参照. ■PC-9821/9801スレッド Part89の950番の投稿 → 2021年8月現在出荷されているサンディスク製のCFは,True IDEモードを持たない(リムーバブルモードしか備えていない)上,偽物が大量に流通しており,知らずに扱っている販売店も存在するらしい.同社製のCFはIDE HDDの代替用のCFとしてはトランセンド製のものと並んで定番中の定番と聞いていましたが,認識を改めるべき時期かもしれません. ※トランセンド製業務用/産業用組込向けSLC NAND採用CF(128MB-1GB)はAmazonなどでも取扱いがあります(2021年8月現在4,000-7,000円前後). ■PC-9821/9801スレッド Part98(01)の504番の投稿 → AliExpresで売られている青ラベルのCFは中古品だが,小容量品を買うと産業用CFに当たることもある ■リサイクル掲示板の2021年4月-2過去ログの "汎用スレッド2021年4月 パート1" スレッド → CFは基本的に容量の変更ができない(注).例えばバッファロー製のCFであるRCF-Xでは変更コマンド set max address が通るものの,実際には容量が変更されない. 注:ごくわずですが,例外もあります.例えば set max address に対応のフラグがないにもかかわらず容量変更(15GB --> 4.3GB)が可能な産業用CFが報告されています[リサイクル掲示板の2023年10月過去ログの "買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2023年10月" スレッド を参照]. ■ちまちまさんの2020年7月25日・8月4日のツイート,芦原みくにさんの2023年6月5日のツイート(1・2) → Na12やLa10でCFをHDD代わりに使用する場合,省電力:内蔵固定ディスク制御 を "設定しない" に設定していないとCFからシステムが起動できない ■てんまにちゃんさんの2020年11月26日のツイート → "CF-IDE44/2.0mm ADAPTER" というCF-2.5インチIDE変換基板のうち,V.H2 型番のものは98ノートで使用できるが(注1),V.B1 型番のものは使用できない(注2・3) 注1:V.H2 型番でも使用できないものがあり,それは基板上の文字列の書体が異なる[てんまにちゃんさんの2021年5月1日(1・2・3)・3日・12月26日のツイートを参照].使用できないものでは,基板の表裏のベタGND(広いGNDパターン)同士が繋がっていないためにノイズの影響を受けやすい(注1.1).ここを太いラインで繋げると使用できるようになる[てんまにちゃんさんの2021年10月12日(1・2・3・4・5・6)・2023年9月11日のツイートを参照]. 注1.1:一部の部品が実装されていないためにPC-98で使用できないV.H2 型番の基板も存在する[masaさんの2022年2月9日・10日(1・2)のツイート,yqkさんの2022年2月9日のツイート(1・2・3),てんまにちゃんさんの2022年2月10日のツイート を参照].ハンダブリッジの報告もあるといい(yasさんの2023年9月11日のツイート を参照),安価な製品ということもあって,組立と検品が雑な個体もあるのでしょう. 注2:V.B1 型番のものと "CF-IDE2.5" 表記のものを98ノートで使用するための改造方法が,WIDENETさんの2019年11月29日・2021年5月1日のツイートで紹介されています. 注3:V.B2 型番のものも改造すればPC-98で使用できるといいます(てんまにちゃんさんの2021年10月12日のツイート を参照). ■MCtek《えむして》さんの2022年8月16日のツイート → SD-CF変換基板とCF-IDE変換変換基板を組み合わせて(PC-98のオンボードIDE I/Fで?)使用する場合,中国製のSD-CF変換基板[黒ラベルに赤字でNEWと書いてあるもの(具体的な型番等は不明:F/W(ファームウェア?)がFC-1307 2015_10_16のもの,3.3V動作)]がうまく動作した ■第三研究所@TRISSさんの2022年4日のツイート → CF-2.5インチIDE変換アダプタ使用時に,CFが実際よりも少ない容量のものとして扱われる,ファイル名が文字化けするといった不具合が出たが,原因は変換アダプタの基板のハンダブリッジであったとの報告.画像がなく,変換アダプタの型番などは明らかではありませんが,こういった変換アダプタの挙動がおかしい場合には,まずこの種の可能性を疑うべきとということでしょう. ■リサイクル掲示板の2021年9月過去ログの 汎用スレッド2021年9月 パート1 スレッド → バッファロー製CFであるRCF-Xは,I・Oデータやメルコ製の一部の外付けSCSI HDDユニットで使用されているIDE-SCSI変換基板でSCSI変換して使用することはできない.容量パラメータの異常が生じやすい. 追記1:I・Oデータ製HDVS-UMのIDE-SCSI変換基板では,そもそもCFが使用できないとの報告もあり[第三研究所 --> 広報課 --> 電算機研究棟ゲストブック の Re^2: SCSI-IDE IDE-CF SSD化(2021年4月4日の投稿) を参照]. 追記2:一方,I・Oデータ製 "HDVS-UM-6" IDE-SCSI変換基板でCFが使用可能(フォーマット可能)との報告あり.但しCFを選び,ハギワラシスコム製とCISCO製の512MBのCF(組み込み向け)とTrancend製の16GBのCF(133X)は使用可能だが,pqi製の一般向けの512MBのCFは使用できないとのこと[noconaさんの2021年6月24日のツイート(1・2・3)を参照].CFが使用できた(環境等は不明)との報告は,あすもこいどさんの2023年8月19日のツイート にもあり,またHDVS-UM20GのIDE-SCSI変換基板で8GBのCF(型番不明)が使用できたとの報告もあり(あすもこいどさんの2023年10月14日のツイート を参照). 追記3:HDVS-UM30G/UNのIDE-SCSI変換基板では,2GBのCFは認識されフォーマットも可能だったが,1GBと512MBのCFは認識されなかったとの報告がある.但しCFの具体的な型番は明らかでない[mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録 --> IDE変換SCSIケースの罠(2020年2月2日の記事)を参照]. ■いぐろまさよしさんの2021年9月3日のツイート(1・2) → Silicon Systems製の512MBno産業用CF(SSD-C51M-3565)は,CF-IDE変換基板を介したPC-486SEでの認識は不可能(SANDISK製の64MB品とA DATA製の1GB品は認識).PC-98では認識.なおエプソン98互換機ではHDDのセクタサイズのデフォルト値が256kBであることに注意(98ノート/エプソン98互換ノート用2.5インチHDDパック も参照) ■yukkurizのメモ帳 --> C-486MV IDE CF Driver IDECFDRV.SYS → PC-486M族の内蔵IDEポートにPC/AT互換機のWindows上でフォーマットされたHDD(第一パーティション)やCF(リムーバブルメディア扱いではない)を接続して認識させるドライバ.PC-486M族のConv98AT的なドライバ? PC-98(の主にオンボードIDE I/F)でのSATA-IDE変換基板・SSDの使用 ■PC Watch --> 「TBW」だけが耐久性指標ではない?キオクシアに聞く、SSDの選び方(2024年3月21日の記事) → SSDを通電せずに保管しているとファームウェアが蒸発する危険性がある ■あすもこいどさんの2023年10月14日のツイート → Transcendの370型番のSSD/msata SSD(廃番品?)はICCによる容量変更が可能でPC-98のオンボードIDEとの相性もよい ■Takeruさんの2022年10月4日・5日のツイート → 2022年10月現在新品で購入可能なKingstonのSSD SQ500S37/120G はSATA-IDE変換基板(チップはJMicron JM20330)と組み合わせてPC-98(流星V200,Wildcat機のXc13)のオンボードIDE I/Fで認識.最近のWD・ADATA・SamsungのSSDは認識せず ■Takeruさんの2023年10月29日のツイート → Xc13(Wildcat)で容量を4GBに制限したKIOXIA EXCERIA SATA SSD LTC10Z240G(240GB)が動作.SATA-IDE変換基板はJM20330,VCB0S003いずれのチップを使用したものも使用可能.このSSDはPC-98211Ra223やPC-486MUでも動作するようです(あすもこいどさんの2023年10月29日のツイート を参照). ■あにひさんの2023年10月4日(1・2・3・4)・11日(1・2)のツイート → PC-9821Xa7でIntel 520 SSDSC2CW120A3(SSD)が変換名人PD9439(JM20330),IDE-SATAIMD PD9422(JM20330)(SATA-IDE変換基板)との組み合わせで認識.Samsung 840 EVO MZ-7TE120(SSD)は変換名人PD9422(SATA-IDE変換基板)との組み合わせで認識せず ■うっち~さんの2022年7月10日(1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13)・13日(1・2)のツイート → PC-9821Nr300の内蔵IDE I/Fでの9種類のSSDの動作テストの報告.調査対象のSSDは,Crucial CT480BX500SSD1,KIOXIA SSD-CK480S/J,SAMSUNG MZ-77E500B/IT,Silicon Power SP512GBSS3A55S25,SUNEAST SE800-512GB,Transcend TS512GSSD230S,Western Digital WDS200T2B0A,Western Digital WDS200T2B0B,Western Digital WDS240G1G0B.変換アダプタはSATA-IDEが変換名人 IDE-SATAZD3(AS331 V1.3/MCA004 V1.3)で,M.2 SATA-IDEがSINTECH ST5113.リサイクル掲示板2022年7月過去ログの "98システム解析スレッド2022年7月-1" スレッド によれば,SATA-IDE変換基板により結果が異なってくる可能性はあるという.なおうっち~さんの2022年7月10日のツイート5で言及されているPC-9821Nr166で正常動作したというKIOXIA EXCERIA SATA SSD SSD-CK240S/Jでは,ファームウェアのバージョンが異なり,また異なるSATA-IDE変換基板(SATA-44A 基板名HXSATA-IDE V1.3 11.18)が使用されていたという[Dさんの2022年7月21日(1・2)・8月17日(1・2)のツイート と うっち~さんの2022年7月22日のツイート を参照].その後SATA-44A 基板名HXSATA-IDE V1.3 11.18ではメモリカウント後にフリーズしないことが再確認された[うっち~さんの2022年8月21日(1・2)のツイートを参照]. 追加報告1:SATA-IDE変換アダプタの変換名人 IDE-SATAZD3を使用した場合,2022年購入のAS331 V1.3とSATA2IDE44VAO表記のものではメモリカウント後にフリーズしたが,2014年購入のMCA004 V1.3表記のものではフリーズせずにSSDが認識された[うっち~さんの2022年8月18日・19日(1・2・3)・21日(1・2)のツイートを参照].SSDと変換アダプタとの "相性" については,うっち~さんの2023年5月7日のツイート(1・2・3)も参照. 追加報告2:また以前に行ったIDE-SATAZD3のテストでは多くのSSDでエラーが発生していたが,新規のテストではエラーが出なかった[うっち~さんの2022年8月23日(1・2)・29日(1・2・3)のツイートを参照]. 追加報告3:PC-9821Nr300の内蔵IDE I/Fでの上記の9種類のSSDに対するIDEDEV(PC-98のオンボードIDE I/Fに接続されたデバイスの情報を表示するソフトウェア: PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> システム状態表示ソフトウェア(解析・検証用ツール) --> IDEDEV)の実行結果が,うっち~さんの2023年5月6日のツイート で報告された(各SSDのベンチマーク結果はうっち~さんの2023年5月7日のツイート を参照).CHS設定機能が有効で[WORD 54-58(CHS) is valid. と表示],容量変更が可能なドライブであることを示す [SET MAX] と [HPA] が表示され,また multiple sector R/W current setting=16 のSSDが,PC-98のオンボードIDE I/Fに接続して使用するのに適したものという(リサイクル掲示板2023年5月過去ログの "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2023年5月-1" スレッドを参照).この条件を満たすSSDは僅かであり(例えばこの報告では KIOXIA SSD-CK480S/J が該当),一般的なSSDはPC-98のオンボードIDE I/Fで使用できるとは考えない方がよい.使用できているように思えてもいずれ致命的な不具合が発生すると覚悟すべき(リサイクル掲示板の2022年8月過去ログ の "98システム解析スレッド2022年8月-1" スレッド を参照). ■うっち~さんの2022年7月25日(1・2)・31日(1・2)・8月7日(1・2)のツイート → PC-9821C233の内蔵IDE I/FでのSSDの動作テストの報告.調査対象のSSDは直上の報告と同じ.変換アダプタはSATA-IDEが変換名人 IDE-SATAZD3(AS331 V1.3/MCA004 V1.3),玄人志向 SATAD-IDE(Marvell 88SA8052),システムトークス SATA-TR150VH(JMicron JM20330),SATA-TR2535(JMicron JM20330)で,M.2 SATA-IDEがSINTECH ST5113 ■うっち~さんの2022年8月14日(1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13)・15日(1・2・3・4)・16日(1・2・3・4)のツイート → PC-9821C233に増設したUSB2.0/SATA複合ボードであるBUFFALO IFC-PCI7ESAU2(USB2.0チップはVIA VT6214L,SATAチップはSilicon Image Sil3512)または単機能SATAボードである玄人志向 SATA2REI3-LPPCI(チップはSilicon Image Sil3124)に接続したSSDの動作テストの報告.調査対象のSSDは上の報告と同じ ■ふぐのすけさんの2023年6月25日(1・2)・26日(1・2)・27日(1・2・3・4・5・6・7・8・9)・28日(1・2・3・4・5・6)・29日(1・2・3・4・5・6・7)・7月4日(1・2)・5日(1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24・25)のツイート → PC-9821Ce2の内蔵IDE I/Fでの3種類のSSD(Intel SSDSC2CT120A3,KIOXIA TR20240G01,Transcend TS120GSSD220S-E)と2種類のHDD(Hitachi HTS723225L9A360,Hitachi HTS541640J9SA00)がICC365やhdparm(Rasberry Pi OSに含まれるコマンド)での容量制限とFDSK98(PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> ハードディスク・ユーティリティ・ソフトウェア ディスク領域管理ツールはこちら --> FDSK98)の動作が可能かどうかを5種類のIDE-SATA変換基板[変換名人 IDE-SATAZD(JM20330),変換名人 IDE-SATAZD2(バージョン違い,JM20330),玄人志向? 製品名不明(88SA8052),変換名人 IDE-SATAZD2(JM20330),メーカー・型番不明(JM20330)]を使用して調査.Transcend TS120GSSD220S-E と Hitachi HTS541640J9SA00 は容量制限ができず.また変換名人 IDE-SATAZD はまともに動作せず,他のIDE-SATA変換基板では容量制限後にマスタ接続でFDISK98が動作.以上が大雑把な結果だが細かな "相性" もあるよう.リサイクル掲示板2023年7月過去ログの "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2023年7月" スレッドによれば,①Ce2のIDEスレーブはBIOS無効,②IDE-SATAZDで変換してもマスタ側ではHDD扱いになれず16:63のまますり抜ける,ATAの反応は起きる場合も起きない場合もある,③IDE-SATAZD以外の変換基板はマスタ接続で問題なし,スレーブ接続でもBIOSで見えないこと以外は問題なし,スレーブでもICC365やidedevできちんと見える,④hdparmとで容量変更ではなくHPA設定変更した場合のみ容量が変化するHDDやSSDが存在する,とのこと. ■きょろサンチームさんの2024年1月7日のツイート → メーカー不詳の変換チップを使用した画像のSATA-IDE変換基板はPC-98で使用できない ■ふぐのすけさんの2023年11月22日のツイート → (容量制限を行った)SSDの容量によっては認識されなくなる変換基板が存在 ■あすもこいどさんの2023年10月14日のツイート → MarvellチップかJMicronチップのいずれか一方でしか動作しないSSDは多い ■あすもこいどさんの2024年2月1日・3日のツイート → PC-9821Ra223ではTranscendのTS32GPSD330(32GB)が認識できない.(PC-9821Ra223では?)Trancendの380型番のmsata SSDはJMicronチップを使用したSATA-IDE変換基板で認識するが Marvellチップを使用した変換基板では信号が化ける. ■あすもこいどさんの2023年7月9日・9月16日・2024年1月9日 のツイート → PC-486MU/MVの内蔵IDE I/FではMarvellチップを採用したSATA-IDE変換基板と容量を4GBに制限したTEAMGROUP製(?)の240GB(?)のSSDが安定動作.JMicronチップを採用したものでは動作しない ■うっち~さんの2022年8月21日・27日(1・2)のツイート,T's HomePage --> ThinkPadの部屋 -->ThinkPad X40、X41の部屋 → 変換名人製SATA-IDE変換基板 SATA-44A のアクセスランプ関連の不具合の改善方法 ■Dさんの2022年8月17日・23日(1・2)のツイート,うっち~さんの2022年8月18日のツイート,リサイクル掲示板の2022年8月過去ログ の "98システム解析スレッド2022年8月-1" スレッド → Marvellチップ[88SA8052(88SA8040も?)]を使用したSATA-IDE変換基板(玄人志向製SATAD-IDE等)をIDE BIOSの構造が "第4世代" のPC-98の内蔵IDE I/Fに接続すると,セカンダリポートに接続された機器がまともに認識されなくなる.プライマリ/セカンダリ間でデータ線D0-15が共用(両コネクタの同一番号ピンの間に導通あり)されていることが原因か?(リサイクル掲示板の2022年9月過去ログ の "9SATAD-IDE問題2022年9月-1" スレッド を参照). ■mikoto(巫女Pさんの2023年6月27日のツイート →システムトークス製SUGOIADAPTER2535(SATA-TR2535)はPC-98で使用可能 ■WIDENETさんの2020年5月15日のツイート → PC-98でSATA-IDE変換基板を使用してSATA接続のSSDを使用するためのチャート ■WIDENETさんの2020年5月24日のツイート → PC-98でATA接続のSSDを使用するためのIDE-SATA変換基板のガイド ■WIDENETさんの2020年5月19日のツイート → IDE-SATA変換基板である IDE-SATAIM,IDE-SATAIM/2,JP103-20330-818-2,RXB-639B をPC-98で使用するための改造 ■WIDENETさんの2020年4月2日のツイート → IDE-SATA変換基板である IDE-SATAIM のスレーブ接続用改造 ■WIDENETさんの2020年5月26日・27日のツイート → SATA-IDE変換基板を98ノートで使用するための改造方法.対象製品は順にMCA004v1.3とM811 ■うどんさんの2023年10月2日・4日・5日のツイート → UIDE-133/98でTranscend 32GB 2.5インチSSD(44ピンコネクタ,PATA接続) TS32GPSD330(産業用)が使用可能.このSSDは "定番" 品との見解もあります[PC-9821/9801スレッド Part98(01)の315番の投稿を参照]. ■あすもこいどさんの2023年10月14日のツイート → PC-486MUの内蔵IDE I/Fで4GBに容量を制限したKIOXIA製128GB SSDが動作 SD-IDE変換基板 ■くりすとさんの2024年3月15日のツイート → Amazonなどで売られている "SD35VC0" のシルク印刷のあるSD-IDE変換基板をPC-98で使う場合には,PCの電源を落とすとSDが見かけ上初期化されてしまうため細工が必要.別な製品のレビューを見ると,FDISKの操作後にPC本体の電源を切るとパーティションが消えるというのがこの種の基板(のいくつか?)に見られる特徴らしく,PC-98ではパーティションの作成後にPC本体の電源を切らずに [CTRL]+[GRPH]+[DEL]キーを押(すかリセットボタンを押?)して再起動後にフォーマットなどを行うとこれが回避できるようです.ただこの種の変換基板では "相性" 問題が大きく,PC-98やエプソン98互換機では使えなかったとの報告もあります. ■FC1307A搭載SD-IDE変換基板のおかしな挙動を直す(2024年5月14の記事) → 表題のもの.いぐろまさよしさんの2024年7月7日(1・2・3・4・5)・9日(1・2)のツイート,MCtek《えむして》さんの2024年7月8日・8月3日のツイート,リサイクル掲示板2024年8月過去ログの "98システム解析スレッド2024年9月" スレッド も参照.なおShintechi 1309AKはFC1307Aの同等品らしい[Synthesized Malfunction --> 98ノート PC-9821Lt をSDカードでSSD化 #3 成功!(2024年9月8日の記事)を参照]. IDE-SCSI変換基板 ※IDE-SCSI変換基板でのCFの使用は "CFによるIDE HDDの代替" の項を参照. ■どるこむの過去ログ,[17493] SDATなDSCのHDD → メルコやI・Oデータの製品で使用されているIDE-SCSI変換基板は,元々それに接続されていた(種類の)機器(HDDなど)でのみ動作するようにファームウェアが作られている ※ところがBuffalo製の外付けCD-RWドライブユニットであるCDRS-S4224(ドライブはSONY CRX100E)のIDE-SCSI変換基板で,MicroDrive,CF,SDが使用できたとの報告があります[四谷@VN5さんの2024年3月2日のツイート(1・2・3・4・5・6・7・8・9)を参照].比較的新しい変換基板ではこの制限がなくなったのでしょうか? ■WE LOVE MZ-700 --> メルコのSDAT方式HDD DSC-UE3.2Gを改造する → メルコ製DSC-UExxGシリーズで使用されているIDE-SCSI変換基板は特定の容量のHDD(1.2G・2.1GB・3.2GB・4.3GB・6.4GB・8.3GB・9.1GB)が接続された場合にしか動作しないようにファームウェアが作られている ※DSC-UxxxGTR/UxxxGTVシリーズ(後者では容量を分割し,それぞれに複数のSCSI IDを割り当てて使用可能)にはこの制限がないといいます(masaru urano????さんの2022年1月22日のツイート を参照).I・OデータのHDVS-UMxxシリーズも同様か? DSC-GTxxxGシリーズ(容量分割可能)の変換基板はDSC-UxxxUGTVシリーズなどのものと同じ可能性があるが未確認(リサイクル掲示板の2022年8月過去ログ の "98システム解析スレッド2022年8月-1" スレッド を参照).なおDSCシリーズ最初期のDSC-xxx(x)/DSC-Uxxxxシリーズでは本物のSCSI HDDが使用されていました. ※※DSC-UE4.3GではSSDが認識されず[PokuGさんの2023年8月19日のツイート(1・2),あすもこいどさんの2024年1月7日のツイート を参照],CFも認識されない(あすもこいどさんの同日のツイート を参照)といいます.一方DSC-U30GTVではTransendのTS128GMSA370(120GB,あすもこいどさんの2024年1月8日のツイート を参照),DSC-U40GTVではTranscendのTS32GPSD330(32GB,PokuGさんの2024年1月8日のツイート を参照.但しUltra SCSI転送ではハングアップ)と,SSDの使用報告があります.TEAMGROUP(?)製のSSDを4126MBに容量制限したものとJMicronチップを使用した変換基板の組み合わせではUltraSCSI転送も可能[あすもこいどさんの2024年1月13日のツイート(1・2)を参照]. ■リサイクル掲示板の2022年8月過去ログ の "98システム解析スレッド2022年8月-1" スレッド → メルコ製DSC-xxxGシリーズ(DSC-120G等)で使用されているIDE-SCSI変換基板("優" チップ使用)ではHDDに容量制限処理を施しても処理が無効となり,そのHDD本来の容量で認識されてしまう.しかし玄人志向から "YU" として単体で販売されていた同じ基板では,容量制限されたHDDはその制限された容量として認識される ■katmaiさんの2022年9月10日のツイート(1・2) →I・OデータのHDVS-UM(HDVS-UM8.4G)のIDE-SCSI変換基板は数百MB程度のHDDを認識できない.直接的な理由はHDDの容量が小さ過ぎることではなく,HDDがUDMA転送モードを持たないことであるかもしれない(リサイクル掲示板の2022年9月過去ログ の "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2022年9月-1" スレッド を参照) ■ぽてぽてさんの2023年10月11日のツイート(1・2・3) → I・Oデータ製HDVS-UM60GのIDE-SCSI変換基板でAmazonで売られているSATA-IDE変換基板(型番等不明)を介してKingston製SATA3 SSD(64GB,型番不明)が動作.Intel製SATA2 SSD(40GB,型番不明)は使用できず.メルコ製のIDE-SCSI変換基板も使用できず. ■あすもこいどさんの2023年10月14日のツイート(1・2) → I・Oデータ製HDVS-UM20GのIDE-SCSI変換基板で容量を32GBに制限したSSDが認識(SATA-IDE変換基板の型番は不明).32GB以上の容量は認識せず ■おふがおさんの2022年8月30日のツイート → Logitec製外付けSCSI/USB HDDユニット LHD-E40SU2(40GB)のIDE-SCSI変換基板は80GBのIDE HDDも認識可能 システム起動可能なRAMドライブ ■おふがおさんの2020年11月26日(1・2・3)・28日(1・2・3)・29日(1・2)・30日(1・2・3)・12月5日・6日(1・2・3・4)・7日(1・2)のツイート → 初期の98ノートのものと同等のシステム起動可能なRAMドライブを持たないPC-9801UF(URにはあり)にRAMドライブを増設し,バックアップ用電源も用意する工作.きんのじさんの2022年3月30日・31日のツイートにも同様の報告があります. その他 ■るるさんの2024年9月22日のツイート,Dさんの同日のツイート → FDSK98(Windows95/98のFDISKの代替フォーマッタ.PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> ハードディスク・ユーティリティ・ソフトウェア ディスク領域管理ツールはこちら --> FDSK98)をSCSI HDDで使用する際に知っておくべき事項(仕様) ■どるこむの過去ログ,「固定ディスク起動メニュー」の消し方教えて,固定ディスク起動メニューについて,[12830] 98Noteメニューを無効にする方法 等 → 固定ディスク起動メニューで自動起動を設定する方法(カーソルで自動起動対象の領域を選択して[f・1]キーあるいはスペースキーを押して*マークを表示させる.設定解除は同じ手続きで*マークを消す)と,自動起動設定後にて固定ディスク起動メニューを表示させる方法(起動時に[TAB]キーまたは[ESC]キーを押し続ける).咄嗟に思い出せないことがありますので,個人用メモを兼ねて書いておきます. ■HITACHI 3.5/5.25 Inch Disk Drive Jumper Plug Information → 日立製HDDのジャンパ設定情報 ■鴨川ネギさんの2024年1月7日・8日 のツイート → 古いHDDでは制御基板上の電解コンデンサの交換が必要.筆者の経験でも,長期間使用していなかった98ノート用のHDDパックにに使用されている2.5インチIDE HDD(東芝製など)が,通電すると異音を発して動作しなくなっており,調べてみると制御基板上の電解コンデンサ(漏れ出して乾燥した電解液の色と臭気から四級塩品の可能性があります)が液漏れしていたという例がいくつもあります. ■3DO ODE --> Catalog --> IDE emulator Batch2 → 海外製IDEハードウェアエミュレータ(光学ドライブの実メディアは扱えない?).海外発送の有無は不明.価格は2023年11月現在335アメリカドル ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> FD-IPLWare → FD起動で従来のIPLwareアプリケーションを使用するためのツール."ITF・BIOS ROM関連" の項にも載せていますが,本項でも紹介します. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> OSFD-IPLware → FD起動で従来のIPLwareアプリケーションを使用するためのツール.複数個のIPLwareを実行順序を指定して登録可能.2HD・1024*8セクタ以外のフォーマットの起動FDやサイズの大きなIPLware(システムと合わせて48KB以上)には対応しないが,これらには上のFD-IPLWareが対応.これも "ITF・BIOS ROM関連" の項にも載せていますが,本項でも紹介します. ■A-MATEr's BBS 過去ログ その40 と PC-9801/9821統合スレッドの169-172,175,213番の投稿 → PC-9821Xsの初期型(注:TTY云々とあるが誤記)はLBAアクセス方式のIDE HDDに対応しておらず,QuantumのFireballシリーズの低容量のものなどのCHSアクセスモード非対応のドライブを接続すると不具合が出る.Windows95はLBAアクセスするドライバを使用しているため,この組み合わせでも起動時のBIOSチェックに引っかからなければ問題なく動作する.中期型以降(注:VAZ云々とあるが誤記)のXsはLBAアクセス方式のIDE HDDにも対応.QuamtumのFireballシリーズも容量が2GB以上のものではCHSアクセスも受け付けるようになった. 追記:この見解への反証が提出されました(なおさんの2023年3月18日のツイート,Dさんの2023年3月11日(1・2・3・4・5・6)・3月18日のツイートを参照). ■リサイクル掲示板2021年11月過去ログの 98システム解析スレッド2021年11月-1 スレッド および Dさんのウェブページ --> 9801IDE.7z → PC-9801BX/BAなどにおいて,内蔵IDE HDDが(OSR2より前の)Windows95でMS-DOS互換モードで動作することの理由とそれへの対処方法 ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> ■ 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> p55csup2 → Wildcatチップセットが使用されているPC-9821Xa/C,Xa/K,VALUESTARの一部ではCPUとしてMMX Pentiumを載せると内蔵IDE HDDが使用できなくなる等の不具合が発生する.その理由と対策 ■Dさんのウェブページ --> IDE-BIOSのLBA化 → IDEドライブのスレーブが無視されるPC-98でスレーブが使えるようにするIPLware.PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> ●ノウハウ記事を読む --> [PC-98] オンボードIDEがmasterしか使えない機種でslaveも使う も参照. ■AmazonのTSxxGCF133の出品物 → AmazonでAmazonが販売・出荷するトランセンド製1GB/2GB/4GB/8GBなどのCFが2024年8月現在まだ購入可能(133x). ■PC-9821/9801スレッド Part101の367・368・373番の投稿 → AliExpressやAmazoで販売されている白地に青いストライプが入ったCFは再生品であり,同一容量表示のものあっても実際の容量は区々で不良品も多い. ■zatoさんの2021年11月29日のツイート(1・2) と Eric Helgesonさんの同日のツイート(1・2) → SANDISK製のMicroSDはArdSCSino(BlueSCSI)と相性が悪い? ■Dさんのウェブページ --> DOS汎用PCMCIA ATAドライバ → PC-9801NX/C,NS/A,NL/R,PC-9821Ne以外の98ノートのPCカードスロットでMS-DOS上からATAカードの読み書きを行うためのポイントイネーブラ型ドライバ ■Dさんのウェブページ --> PC-9801NS/Aまで専用 PCMCIA ATAドライバbr> → PC-9801NX/C,NS/A,NL/R,PC-9821Ne(製品版PCカードサポートソフトウェア PS98-1220-31 対応機種)のPCカードスロットでMS-DOS上からATAカードの読み書きを行うためのポイントイネーブラ型ドライバ ■なおさんの2022年12月31日・2023年1月1日(1・2)・4月21日 のツイート → MS-DOS上でプリンタポートを使用してMMC互換カードを読み書きする方法.回路図もあり.ドライバはyukkurizのメモ帳 --> PPMMCDRV.SYSで公開.Youtubeに説明動画(【PC-98】プリンターポートにMMC互換カードを繋ぐ 【PPMMCDRV.SYS】)もあり.またPPMMCDRV(PC-98のプリンタポートでMMC互換カードの読み書きを行うツール)のハードウェアの製作に,筆者によるこれのハードウェアの製作記録があります. ■yukkurizのメモ帳 --> CH376をPC-98で使う → 双方向通信に対応したPC-9821のプリンタポート(コネクタ形状はアンフェノールハーフ36ピンメス)やEPSON製のスキャナ接続専用パラレルI/FボードにCH376(USB bus interface chip)を繋いでMS-DOS上でUSBメモリなどを読み書きするためのドライバ.回路図はなおさんの2023年5月28日のツイート を参照. ■MCtek《えむして》さんの2024年7月24日のツイート → (micro)SDカードは,内部のコントローラにカウントされているエラー(書き込みエラーなど)が一定の回数に達すると書き込みができなくなるらしい ■www.mikelab.kiev.ua(site of Cherkes Mihail) --> Programs --> Check Flash → microSDの劣化(消耗)具合を調べるソフトウェア.筆者は使用したことがありません. ■Dさんのウェブページ --> 98DOS環境用USBマスストレージドライバ(未完成) → PC-98 DOS用USBメモリドライバ ■PCB-GAME-ROOM --> [PC-9821ノート改造] --> No.27 98ノートにHDDを増設する(スレーブ接続) → PC-9821NwのCD-ROMドライブベイに2台目のHDDを接続(注).PC-9821/9801スレッド Part87の952・965番の投稿によれば,PC-9821Na12でも同様の工作が可能とのこと[Na12以降(?)でのものは,のびっこサンチームさんの2022年1月24日のツイート(1・2・3・4)を参照.またちま??ちまさんの2022年5月4日のツイート に,PC-9821Na12のCD-ROMドライブユニット(PC-9821NA-C01?)にCF-IDE変換基板を収める工作の報告がある] 注:ここに装着するHDDユニットは製品としても販売されていました(98ノート/エプソン98互換ノート用2.5インチHDDパックの (6) 98ノートドライブベイ用固定ディスク を参照). ■ぽてぽてさんの2022年12月27日のツイート(1・2) → SC-UPCIシリーズでBIOSがVer.62以上のものでは256MB以上のメモリを搭載したPC-98本体では不具合が出る.リサイクル掲示板2020年4月過去ログの "汎用スレッド2020年4月 パート2" スレッドも参照. ■紫煙崇拝主義 壱源亭 --> Digital --> PC98改造で出会した苦労話 --> ③SCSIボードの横着な交換で、【削除されたボリュームに開いたままの・・・】が出て困った。 → SCSIボード使用時に,Windows95の終了時に "削除されたボリューム云々" のメッセージが表示されるようになった場合の対処法.どるこむの過去ログ,電源を切るとき謎の、メッセージが・・・ によれば,NECのサポート窓口で質問しても解決できない問題であったとのこと(注).なおIFN-NS/IFC-NNでこのメッセージが表示される場合には,メルコの旧Q&AのIFN-NS/IFC-NN Windows95終了時エラーが発生する時は も参照. 注:A-MATEr's BBS 過去ログ その15・A-MATEr's BBS 過去ログ その30によれば,あるCバスSCSI I/F(SCSI専用スロット用I/Fも含む.この現象は筆者の知る限りPCI接続のSCSI I/Fでは報告されていない)のドライバが削除された後も,そのI/Fに特定のSCSI機器が接続されていたという情報がレジストリに残ってしまっている場合にこのメッセージが表示されるらしいという(A-MATEr's BBS 過去ログ その0・A-MATEr's BBS 過去ログ その30によれば,NECはこれをWindows95のバグと認識していたらしい).試行錯誤的に行われたこのエラーメッセージへの対処報告がいくつかの掲示板にかなりの数残されているが,決定的な対処策は見出されていなかったようである.原因は一つでないのかもしれない. ■リサイクル掲示板2023年6月過去ログの "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2023年6月-1" スレッド → DMA転送モードを持つSCSI I/Fはどれでも,DMA転送モードに設定した上でV30機で使用できる可能性がある ■UME-3さんの2024年2月8日のツイート → MDC-926Rsのファームウェアをver.1.07に強制アップデートする場合にはアップデートプログラムを 926up i で実行 ■丸真商店 --> サイトマップ --> ターミネータ → 80ピンSCA HDDを50ピンナローSCSIケーブルに接続する際のターミネータについて ■おふがお研究所 --> プログラム (Programs) --> AHASEL98 → PC-9801-100,AHA-1030B,AHA-1030P に付属の "PC-9801-100対応ドライバディスク" の "SCSI設定ユーティリティ" や "アダプテックSCSI Select/98" の "SCSISelect98ユーティリティ" なしでもこれらのボードの設定を行えるようにするフリーソフトウェア ■おふがおさんの2024年7月13日のツイート(1・2) → I・Oデータ製のデータステーションとIBM製のデータステーションの違いについて ■リサイクル掲示板の汎用スレッド2020年9月 パート2 → IDE HDDを接続していなければPC本体が起動する(【システムディスクをセットしてください】のメッセージが表示される)が,接続してあると起動しない場合には,IDE HDDのデータバッファとして使用されている74LS245の故障を疑う必要がある.Hirofumi Iwasaki / 岩崎浩文さんの2020年9月18日のツイート(1・2)も参照. ■PC-9821/9801スレッド Part86の948・956番の投稿 → PC-9801USにはノートPC用のHDDパックが認識されないバグロットが存在するという.製造番号等は不明 ■おふがお研究所 --> メモ (Memo) --> I-O DATA SDB用SIMMを、汎用SIMMから改造して作る → JEDEC SIMMをアイオーデータ製Cバスシリコンディスク SDBシリーズ 専用SIMMに改造."メモリ関連" の項にも載せています. ■PC-9821/9801スレッド Part88の604-624番の投稿 → IFC-NSのBIOS ROM(AT28C256:EEPROM)のデータは経年劣化で蒸発する場合がある? ※他のサーボパーティー製CバスSCSIボードでもこの疑いのある事例がいくつか報告されています.NEC製のPC-9801-100(AHA-1030P)でも報告が出ました[るるさんの2023年4月9日のツイート(1・2・3)を参照]. ■HAMLIN's PAGE --> UIDEボード関係 --> UIDE98の一復活方法,おふがおさんの2024年8月6日のツイート → UIDEのROMチップはUIDE-98とUIDE-98Mで,また基板のリビジョンによってソケット装着時の向きが異なる ■A-MATEr's BBS 過去ログ その66,PC-9821/9801スレッド Part48の503-507番の投稿,PC-9821/9801スレッド Part99の285・286番の投稿 および リサイクル掲示板2005年1月分過去ログの "9925] はじめまして" スレッド → SC-98III(P)のサポートソフトをI・Oデータのウェブページにある差分形式のファイルその他から生成する方法.筆者は試したことがない. ■www.Technical-Assistance.co.uk(Internet Archive内) --> Generic Windows 98 USB Mass Storage Drivers → Windows98用USBマスストレージ汎用ドライバのダウンロード ※日本語版を使用のこと.ただしPC-98では日本語版であってもそのままインストールするとWindows98が起動不能となってしまう.PC-98にインストールする仕方は 低レベルなヒトの覚え書き --> 7. 追記(1): Win98の汎用USB Mass Storage Deviceドライバ を参照.なお汎用ドライバとはいうものの,実際にはすべてのUSBメモリが使えるようになるわけではないらしい. 追記:PC-98にインストールした実例については,ちゃろんぷさんの2023年2月8日(1・2)・9日のツイート と Jillyさんの2023年2月9日のツイート を参照.PC-9821/9801スレッド Part101の822番の投稿,Windows98を使い続けるよ Part20の70番と341番の投稿も参照. ■PC-9821/9801スレッド Part99の58番の投稿 → PC-98用Windows2000ではUSB.infからUSB2.0関係の記述が大量に削除されている? CD・CD-ROMドライブ関連 CD(メディア)の寿命 ■箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め AUDIO STYLE --> プレスCDやDVDメディアの寿命はいったい何年くらい?【耐用年数30年説】 → 表題の内容 CDの修復 ■人生に疲れた男のblog --> レーベル面の反射層が剥がれてしまったCDを復活させる(2023年6月20日の記事) → 表題のもの ■人生に疲れた男のblog --> 白く曇った通称白濁化したCDを読み取れるようにする(2024年5月1日の記事) → 表題のもの トレイがイジェクトできない ■スピたま掲示板過去ログ9(log009.html,これはInternet Archiveにも残されていませんが紹介します) → PC-9821/Ceの内蔵CD-ROMドライブでトレイがイジェクトできない故障は,駆動機構のギアの破損が原因の場合もあるが,上側のストッパーが帯磁してイジェクト時にヘッドのアセンブリと分離できなくなることが原因の場合もある.後者はCD-ROMドライブの蓋の部分を開けてネジ二点で留められている上側ストッパーを外し,不要なメディアを入れっ放しにしておくことで予防できる. ■なにもしない研究所@牛乳は毒物か人体実験中 の PC-9821 Ap2 純正CD-ROMドライブ(2012年9月2日の記事) と PC-9821 Ap2 純正CD-ROMドライブ(PC-CD60F)(2014年1月21日の記事) → PC-CD60F(ファイルスロット用CD-ROMドライブ)のトレイが排出されなくなる故障の原因は,トレイ排出機構のモーターの回転を受けるギアがシャフトに固着するため.このためギアの歯が欠けることがある.この種のギアの潤滑にはミニ四駆用のグリスが最適(注1・2・3・4) 注1:X68000の5インチFDDのギアに塗布する潤滑油の場合ですが,ミシン油はプラスチックを劣化させるため不適といいます(カタさんの2021年3月28日のツイートを参照).潤滑油としてスーパールブの使用報告があります[fujitech pro-68kさんの2018年12月7日・2021年3月28日のツイートを参照]. 注2:じゅんさまーさんの2019年2月23日のツイートによれば,ギアの固着が起きてトレイが排出されなくなったPC-CD60DやCDR-260(PI)では,ドライブをドライヤー等で20-30分ほど温めると排出されやすくなるとのことですが,これはPC-CD60Fでも同様でしょう.また2020年8月17日のツイートによれば,ギアの固着の原因はグリスの劣化ではなくギアの樹脂自体の劣化であり,さらにその劣化は油脂を含むとさらに進行するといいます.そうであれば,(ギアの再固着を防ぐためとしてこれを推奨している記事もありますが)当該製品の当該部分に注油することは危険でしょう. 注3:3Dプリンタで複製品を作る等の目的で型取りするために(?)固着して脆くなっているギアを取り外すのであれば,機械油を垂らした上で温風を当てて加熱するのがよいようです(てんまにちゃんさんの2020年12月23日のツイートを参照). 注4:砕けやすい特定のギアの3Dプリンタ用のstlファイルがzα2さんにより公開されました(Googleドライブ のボディ204.stl).PC-CD60Fで実際に使用できたとのこと(zα2さんの2020年12月24日・2021年10月6日のツイートを参照).なお件のギアは,PC-CD60Fの他,PC-CD60D,CDR-260(,PC-CD60DR?),PC-9821Cs2/Ce2の内蔵CD-ROMドライブなどでも使用されています.なお3Dプリンタにはギア作成ツールがあるそうです[鴨川ネギさんの2023年9月12日のツイート(1・2)を参照]. 追記1:このギアの3Dプリンタによる同人ハードウェアが現れました(個人での作成が容易でない部品ですので,本ウェブページでも紹介します). 追記2:寸法の記載はありませんが,このギアの図面も公開されました(鴨川ネギさんの2022年3月28日のツイート を参照). ■Flyingharuka@ffxiv中国鯖さんの2022年10月25日のツイート(1・2・3・4・5・6) → PC-9821Cx3/13などの4連装CD-ROMドライブ(PC-CD400D/4等)でメディアのイジェクト動作に失敗する故障に対する修理方法 基板のコンデンサ ■おふがおさんの2020年10月21日・22日のツイート,じゅんさまーさんの2022年5月14日・21日のツイート,Flyingharuka@ffxiv中国鯖さんの2022年5月14日・15日のツイート → PC-9821/PC-9821Ceの内蔵CD-ROMドライブであるCDR-52(PI)(PWA-3331-A,72933313)の電解コンデンサ一覧.ロット番号・容量・耐圧が三段書きされているものはMarsushita製とのこと.なおCDR-52(PI)の電解コンデンサは激しく液漏れする(つねごんさんの2022年9月18日のツイート を参照).このCD-ROMドライブの分解手順については,osimasanのページ --> PC9821CeのCD-ROMドライブの修理(2023年3月4日の記事)を参照. ■noconaさんの2022年4月24日のツイート(1・2) → PC-CD60D(CDR-260,PWA-3347,72933471/72933472)の電解コンデンサの一覧 ■じゅんさまーさんの2022年5月23日のツイート → PC-9821Cs2/S2のCD-ROMドライブであるCDR-260(PI)(PWA-3347,72933471)の電解コンデンサの一覧[じゅんさまーさんの2022年4月24日(1・2)・5月26日 のツイートも参照].またこのドライブで使用されている電解コンデンサのかなりの部分に液漏れが認められるといいます(ちゃんご56さんの2022年4月30日のツイート を参照). ■noconaさんの2021年10月5日のツイート → PC-CD60DR(1995年1月製造,PC-9821Xnの内蔵CD-ROMドライブ)の電解コンデンサの一覧.PC-CD60DRはPC-CD60Dと基板が異なる.PC-CD60DとPC-CD60DRの基板の画像は,じゅんさまーさんの2022年4月24日のツイート(1・2)にもあり.なおPC-CD60DRのジャンパスイッチの設定については,エマティなリサイクル --> ジャンクは楽し --> 不具合のない組合せを探す --> PC-CD60DRを参照. ■じゅんさまーさんの2022年8月9日のツイート → PC-CD400D/4(1996年2月出荷のPC-9821Cx13/S7Mの内蔵CD-ROMドライブ)の電解コンデンサと電気二重層コンデンサの一覧 ■じゅんさまーさんの2022年8月14日のツイート → CDU311-NE(1997年2月出荷のPC-9821Ra20/N30の内蔵CD-ROMドライブ)の電解コンデンサの一覧 ■じゅんさまーさんの2022年8月23日のツイート → CR-585-B LMJB0370A-1M(PC-9821Ra333の松下寿製内蔵CD-ROMドライブ)の電解コンデンサの一覧.なお本ドライブではスピンドルモーターの台座の滑り止め用のゴム部品が溶ける ■noconaさんの2021年6月21日のツイート → PC-CD60Fの電解コンデンサ貼り替え前後の基板(PWA-3357A,729333572)の大きな画像.缶型コンデンサの耐圧と容量は上面に印字されており,画像から容易に読み取り可能. 代替・交換 ■noconaさんの2022年4月21日のツイート → PC-9821Cx/Cf/Cx2/Cb2の内蔵CD-ROMドライブは,SONY CDU55E/76E/77E/111/311/511/711あたりと化粧板込みで換装可能.CRX100Eあたりからトレーの互換性がなくなった筈.またSCSIドライブだが,PowerMacintosh 6200での採用例があるSONY CDU76Sも化粧板含めて換装可能.そもそもCDU76SとCDU76Eは基板以外同一 ■きょろサンチームさんの2020年8月20日・11月1日(1・2)のツイート → PC-9821Cs2のCD-ROMドライブであるCDR-260(PI)をPanasonic(Apple)製SR-8585-BとNEC製ND-3540で代替 ■noconaさんの2022年5月22日のツイート → PC-9821Ce2のCD-ROMドライブであるCDR-260(PI)をPC-CD60Dで代替 ■WIDENETさんの2019年11月30日のツイート → IDE-SATA変換基板である IDE-SATAIM を改造して,PC-9801BX2/BA2/BS2,初期MATE-X,MATE-BのセカンダリIDEコネクタにSATA接続のDVD-ROMドライブをスレーブ接続する方法 ■WIDENETさんの2020年12月30日のツイート → PC-9821As3/Ap3のファイルベイに取り付けたPC-CD60D以外のCD-ROMドライブをMS-DOS上で認識させる場合には,1996年版のNECCDM.SYSではなく1998年版または1999年版のNECCDM.SYSが必要. ■WIDENETさんの2020年12月30日のツイート → ファイルベイに変換名人製SIDE-IDEを改造してSlim ATAPI CDドライブを取り付ける工作 ■yqkさんの2020年11月12日のツイート(1・2) → PC-9821Nx(Na7/HCも?)用のCD-ROMドライブユニット("4倍速CD-ROMドライブ")とNa用のCD-ROMドライブユニット(PC-9821NA-C01)の形状は幾分異なり,互換性がない(注1・2・3・4) 注1:しかしNEC LAVIE公式サイト(旧121WARE)のPC-9821Na7・Nxの記事では,PC-9821Na7/H3とPC-9821Nx/3のCD-ROMドライブオプションとして,ともにPC-9821NA-C01(またはCD-ROMドライブユニットとFDDユニットのセットであるPC-9821NA-C03)が指定されている. 注2:Na用のCD-ROMドライブユニット(PC-9821NA-C01)のケースの一部を削ればNx用のCD-ROMドライブユニット("4倍速CD-ROMドライブ")の代わりに取り付け可能(てんまにちゃんさんの2022年6月13日のツイート を参照). 注3:PC-9821NA-C01を加工してNb(PC-9821NB-C01が正式に対応)やNr(PC-9821NR-C01が正式に対応)に無理矢理取り付けることは可能(どるこむの過去ログ,[3506] PC-9821Na7にPC-9821NrのCD-ROMドライブは接続できるでしょうか?を参照). 注4:Nb10用のCD-ROMドライブユニット(PC-9821NB-C01?)はNa9に物理的に装着できない(わんくんさんの2022年6月18日のツイート を参照). ※PC-9821NA-C01の代わりに "10倍速CDROMドライブ" が使用できるといいます(yqkさんの2020年12月14日のツイートを参照). ※※ぱんだねこさんの2022年2月12日のツイートに掲載されているPC-9821Na12/H8・H10,PC-9821Na9/H8,PC-9821Na7/N7・H5用のカタログ画像によれば,PC-9821Na12/H8・H10とPC-9821Na9/H8は4倍速,PC-9821Na7/N7は2倍速のCD-ROMドライブを内蔵しており,またCD-ROMドライブを内蔵していないPC-9821Na7/H5用のオプション機器として,PC-9821NA-C04(増設用4倍速CD-ROMドライブ),PC-9821NA-C05[増設用4倍速CD-ROMドライブ(FDDセット):PC-9821NA-C04とPC-9821N-P04のセット]が出ていました.筆者はPC-9821Naシリーズについては全く知識がないため,自分用のメモとして書いておきます. ■大量投稿/○oo (2001). EPSON PCの拡張小ネタ集(暫定版). EPSON98開発公団(発行) Oh! EPSON PC, pp.72-78. → PC-486NOTE AT/X1JR,PC-586NOTE AT/X1LR・/C1LRに内蔵されているCD-ROMドライブユニットのドライブはTEAC製CD-40E(2倍速).CD-44E(4倍速)を採用したユニットがオプションとして提供されていた.これらのCD-ROMドライブユニットはガイドレールの付いたケースとコネクタ変換アダプタを備えているため,CD-ROMを内蔵していないモデルには直接ベアドライブを内蔵させるのは困難.CD-ROMドライブユニットのドライブは同じTEAC製のCD-4E(6倍速)やCD-316E(16倍速)への交換報告あり.但し前者ではフロントパネルを削る必要があり,後者ではドライブが薄くネジ穴の位置が合わないため,粘着テープによる固定となり,またフロントパネルにも隙間が空く.コネクタまわりの部品の干渉を避けるため部品を一部取り外す必要があるともいう.MS-DOS用のデバイスドライバは元々のユニット用のEPSONCD2.SYSを使うことも可能. ■BiLateral/NaO(注) (2004). NATシリーズのCD-ROM搭載比較. EPSON98サービス機構(発行) E-SaPa別冊 蘇るEPSON PC伝説. pp.66-67. 注:無署名記事ですが初出時の投稿(WWW上に残されていません)者名から執筆者は明らかですのでそれを示しました. → PC-586NOTE ATでのTEACコネクタ採用CD-ROMドライブの使用報告.ドライブはTEAC製CD-40E(2倍速標準実装ドライブ),CD-46E(6倍速),CD-38E(8倍速),CD-316E(16倍速),HITACHI製CDR-S100(20倍速).後三者は厚みが異なりネジ位置も合わず,アダプタと干渉するコネクタ周辺のカバーを外すなどする必要あり.前三者はS1のみショート,後者は3つあるジャンパスイッチのうち真ん中ものだけをショートで標準実装ドライブと同じくセカンダリマスタで認識.MS-DOSでは後四者もEPSONCD2.SYSで認識可能だが1倍速動作.前四者はCDSCDA.SYSで認識可能だが後者は不可能.EDWARD98+CDSDMiniであれば全ドライブ認識可能.NECCDx.SYSでは全ドライブ認識不可能.8倍速まではそれなりに速度が向上するが16倍速は6倍速に及ばず(CDSCDA.SYSでの認識時). ■おふがおさんの2019年11月4日のツイート → PC-9821Ce2のCD-ROMドライブ交換後に起動が遅くならないようにする工作 ※かかっくんさんより,この工作はリセット後にFDDシークまでCD-ROMが応答しないようにしてITFから隠す操作であるとのコメントをいただきました. ※※おふがお研究所 --> メモ (Memo) --> PC-9821Ce2に非純正光学ドライブを使う に記事としてまとめられています. ■Dさんの2023年3月31日のツイート(1・2・3・4),リサイクル掲示板2023年3月過去ログの "98システム解析スレッド2023年3月-21" スレッド → セカンダリスレーブにCD-ROMドライブが接続されている機種で,出荷時に接続されているCD-ROMドライブを別なものに交換すると本体起動時に待たされるという不具合は,CD-ROMドライブ接続用ケーブルの19番ラインを切断すれば解消する ■大量投稿/○oo (2001). EPSON PCの拡張小ネタ集(暫定版). EPSON98開発公団(発行) Oh! EPSON PC, pp.72-78. → PC-486M族,PC-486RS,PC-586R族,PC-596MVで元々内蔵されていたMITSUMI製CD-ROMドライブを他のものに交換すると起動に時間がかかるようになるが,これはシステムメニューのメモリスイッチで起動デバイスを "標準" 以外のものに指定すると回避できる.例えば "HDD#1" に変更しておけば起動デバイスが内蔵HDDに固定となる.この場合,EPSON版の起動メニューであれば[f・10]キーでFDDからのブートも可能にできる. 調整 ■おふがおさんの2020年11月3日のツイート(1・2) と じゅんさまーさんの2020年11月3日のツイート(1・2) → PC-9821Ceの内蔵CD-ROMドライブであるCDR-52(PI)のディップスイッチそばの3つの可変抵抗はピックアップレンズのサーボ微調整用 ■Dynaの秋葉原ジャンクパラダイス --> 第3章 屋内活動報告 (16)ドライブ の CDDのレーザー調整 → CD-ROMドライブのレーザーの調整方法 ■Flyingharuka@ffxiv中国鯖さんの2022年8月21日のツイート(1・2・3・4) → PC-9821Cx3/13などの4連装CD-ROMドライブ(PC-CD400D/4等)の分解・ピックアップの清掃・調整方法.なおピックアップであるSONY KSS-450Aには,PlayStationのCD-ROMドライブのものと同じく,レンズが沈み込む持病がある ■ELS3softwereさんの2023年3月10日のツイート → PC-9821Na12/13等で採用されたCD-ROMドライブであるToshiba XM-1202Bには故障している個体が少ない? 読み取りヘッドのモーターが固着している場合はある ■てんまにちゃんさんの2021年1月2日・9月21日・2022年2月13日(1・2)・2023年1月16日(1・2)のツイート,新てんまにちやそ(旧垢永久凍結)さんの2024年8月12日のツイート → PC-9821Na用のCD-ROMドライブは読み取りヘッドのモーターが固着しやすい.ヘッドが全く動かない場合にはこのモーターを分解して注油するとよいが,作業の難度は高い その他 ■yukkurizのメモ帳 --> プログラム置き場 --> PC-98×1 CD-ROM Driver WPSCDアルファ版 → PC-98のMS-DOS用CD-ROMドライバ.SASI/SCSI/ATAPI版あり ■PC-9821/9801スレッド Part97の269番の投稿 → PC-CF60FとPC-CD60D/DRはCD読み取り部の部品が共通 ■ETHYLE~1.SYSさんの2022年5月21日 のツイート と Flyingharuka@ffxiv中国鯖さんの同日のツイート → PC-9821/PC-9821Ceの内蔵CD-ROMドライブであるCDR-52(PI)の読み取りエラーの原因の一つはモーターの故障.代替モーターに関する情報もあり ■おふがおさんの2020年7月24日のツイート(1・2・3) → PC-9821Cfの3つのIDEケーブル接続用コネクタのうち,フロントパネル脇のものには信号が来ておらず使用できない.またこの機種ではスレーブ接続されたIDE機器は認識されない(CD-ROMドライブをスレーブ接続してもMS-DOS上で認識されない) ■リサイクル掲示板2023年2月過去ログの "IO-DATAのCDV-ABシリーズサポートディスク(ATPCD.SYS" スレッド → IDEのプライマリでマスタにHDDなどを接続した状態で,スレーブにCD-ROMドライブを接続すると,高速モードを持つIDE第3世代以降の機種ではBIOSアクセスが低速モードに落とされてしまう. ■パペットさんの2021年8月1日のツイート → Panasonic製のスリム光学ドライブは,マスター/スレーブ設定用の47ピンをどう処理してもPC-98デスクトップ機で使用できるようにならない ■試運転の資料館 --> 電算機部 --> PC-9821 Ls12 のファイルベースについて → ATAPI接続の薄型光学ドライブの,"東芝コネクタ" と "TEACコネクタ" のピンアサイン ■試運転の資料館 --> 電算機部 --> PC-98GS の FDD と CDD のピンアサイン → PC-98GS専用のCD-ROMドライブ[CDR-82(PI)]の信号コネクタのピンアサイン ■試運転の資料館 --> 営繕部 --> 国産電算機のピンアサイン --> CDD 34 ピン、40 ピン端子編 → 初期の製品にみられたメーカー独自I/F端子(MKE/SONY/MITSUMI)のピンアサイン ■A-MATEr's BBS 過去ログ その69 → SCSI CD-ROMドライブの内蔵ターミネータは殆どのものがパッシブターミネータ(注).SCSI HDDも4GBクラスまでは内蔵ターミネータは殆どのものがパッシブターミネータ 注:この過去ログは2000年前後のもの.従って比較的古いCD-ROMドライブに関する情報と思われます. ■待夢CX二さんの2023年4月26日 のツイート → PC-9801NS/Tでスレーブ接続されたCD-ROMドライブがMS-DOSで認識.使用したCF-IDE変換ケーブルは待夢CX二さんの2023年4月24日 のツイートを参照 ■るるさんの2023年5月30日のツイート(1・2・3・4・5・6) → PC-586RV(筆者注:他のPC-586や486M族でも同じではないか)では,プライマリマスタに領域確保を行ったHDDが接続されていなければ,セカンダリに接続されたCD-ROMドライブが認識されない.またCD-ROMドライブ単体をプライマリマスタ/スレーブ,セカンダリマスタ/スレーブのいずれに接続した場合も,CD-ROMドライブは認識されない. MOドライブ関連 ■エマティなリサイクル --> 研究発表会 --> 230MB SCSI MO 内蔵ドライブ対応表 の補足事項.筆者にはもはやこの記事を改訂する意欲がありませんが,この記事の補足情報を下に載せておきます. ①雑多なパソコンパーツ情報サイト F.O.M.A.T.Place --> OLYMPUS MOS331E → MOS331Eのフロントパネルの画像(同定時に重要)と分解方法 ②Dynaの 秋葉原ジャンク パラダイス --> オリンパスMO復活作戦,こんにちは。Yoshi.です。 --> PC etc... --> OLYMPUS MOS331E → MOS331Eの不具合に対する対処方法 ■radioc.dat --> NEC PC-98 基本情報 書庫目録 --> PC98版MS-DOSのバージョン一覧 → MS-DOSは3.3C以降でMOに対応. ■PC-9821/9801スレッド Part101の852番の投稿 → 古いSCSI I/Fの中には230MBのMOメディアからのシステムブートができないものがある. ■Yahoo!ブログ,"へんてこバードの日々是好日" の 故障しているMOを修理してみる。今時MOなんてさ、別にいいやね。(2015年6月21日の記事) および S.D's Mac Site --> Damn it! Fujitsu MO Drive → 破損しやすい富士通製MOドライブのメディアイジェクト用部品(ストッパアーム)をアルミ板とネジで作成.アルミ板は0.5mm厚のもの(PC-9821/9801スレッド Part92の90番の投稿を参照),アルミ缶の底の部分(内側に丸く凹んだものでなく平らなものでしょう)も加工材料として利用できるとの情報があります(PC-9821/9801スレッド Part88の653番の投稿を参照).PC-9821/9801スレッド Part92の444番の投稿,ex709さんの2023年5月20日・21日(1・2・3)・22日(1・2)のツイートも参照.なおDMM.makeの3Dプリントでも作成できます(一種の同人ハードウェアのようですので,本ウェブページの方針により直接の紹介はしません)が,素材によっては耐久性に難があるといいます. ※該当するドライブは型番がMCEかMCFで始まるもので,MCB,MCC,MCPで始まるものは該当しないようです(PC-9821/9801スレッド Part92の423番と427番の投稿を参照). ※※PC-9821/9801スレッド Part85 の649番の投稿に,PCI接続のビデオボードのブラケットを利用した工作の例が紹介されています(Imgurの画像への直リンクはこちら). ※※※PC-9821/9801スレッド Part92の429-439番の投稿に,アクリル板による工作の情報があります. ※※※※いぐろまさよしさんの2021年7月2日のツイート に,おゆまる(プラスチック粘土)とプラリペアを使用した修理の報告があります. ※※※※※富士通製MOドライブの分解時には,レーザーの経路上にある真鍮の筒状の部品(ストロー状の長い部品を指すものでしょう)に接触しないように注意.これがずれるとレーザーの焦点が狂って読み書きできなくなるといいます(PC-9821/9801スレッド Part92の85番の投稿を参照). ■きょうこのだんな3。さんの2024年7月13日のツイート → PC-486MRのMS-DOS上でLHA-301に接続されたMOドライブで640MBメディアを扱うにはLHA-301を55互換モードに設定してLogitec製の(640MBメディア用の)ドライバをインストールする実用がある.エプソン98互換機でDOS上から640MB MOメディアを使用する場合にはSCSI I/Fを55互換モードに設定する必要があるということでしょうか. ■PC-9821/9801スレッド Part92の434番と455番の投稿 → コニカ製の640MBドライブはメディアを "焼く" という致命的な欠陥がある("焼く" の具体的内容は不明:レーザーの強度が高すぎる? 熱が籠もるために破壊?) ■PC-9821/9801スレッド Part99の701番の投稿 → I/Oデータ製のMOドライブユニットの富士通製640MBドライブ(型番は不詳.640MB MOの内蔵ドライブなどが参考になるか?)の電解コンデンサは液漏れする ■PC-9821/9801スレッド Part38(暇つぶし2chに保存されたスレッド)の522番の投稿 →富士通製ドライブを採用したメルコ製外付け640MB SCSI MOドライブユニット用のMELMO98B.EXEを使用すると,SCSI IDを離して設定する必要がなく,また540MB以下のメディアと640MBメディアとでドライブレターが別々にならない ■偽なすかさんの2023年9月25日(1・2)・2024年1月20日(1・2・3)のツイート → PC-98のオンボードIDE I/FではIDE接続のMOドライブが使用できないとされるが(あすもこいどさんの2024年1月20日のツイート を参照.筆者も聞いたことがあります),PC-9821Xe10のMS-DOS上でIDE接続のMOドライブが使用できている.ATAPI-ASPI変換ドライバにはVectorにあるEDWARD98.SYSを使用.しかしこれは本体がこの機種だから(486機だから?)かもしれない ■あすもこいどさんの2024年1月20日のツイート → PC-9821Ra233のオンボードIDE I/F(と判断しました)のWindows2000でIDE接続のMOドライブが使用できている 電源関連 ■UME-3さんの2023年6月3日のツイート → 電源ユニットのサービスコンセントから給電された外付け機器(この例ではMOドライブ)の動作に不具合が出る(電源タップなどからの給電時には問題は起きない).同様の報告は古くからあります.現在ではサービスコンセントまわりの部品の経年劣化なども生じているでしょうから,この問題の原因の特定はいっそう難しくなっているのかもしれませんが,サービスコンセントは壁などに取り付けられたコンセントよりの電源ユニットに近接しているため,電源ラインにノイズが乗りやすい(電源ユニットが劣化すればノイズはより酷くなります)ことが一つの原因ではないかとの見解があります(リサイクル掲示板の買い物ヤフオクツイッターウォッチ2023年6月-1 スレッドを参照). ■ETHYLE~1.SYSさんの2022年6月9日のツイート → PC-98HAのDC/DC変換基板のコネクタのピンアサインと電圧の実測値 ■ぽてぽてさんの2023年9月9日のツイート → Roland製外付けMIDI音源のACアダプタの出力は+9Vでコネクタはセンターマイナス.ファミコンのACアダプタでの代用が可能(おふがおさんの2023年9月9日のツイート を参照) 電池関連 本稿の情報は,2023年3月7日にすべて本ウェブページの他の記事に組み入れました. コンデンサ関連(CD-ROMドライブの電解コンデンサについてはCD・CD-ROMドライブ関連の項を参照) ■【NEC98】PC-9821総合スレッド【Windows】 の115番の投稿 → PC-9821Xs/Xpのセカンドキャッシュ付近の電源ラインの補強工作 ■ごはんたべよ --> MIDI音源 --> Roland SC-88Proの修理:電解コンデンサ交換(2020年4月28日の記事) → SC-88Proの電解コンデンサ交換作業の詳しいの説明.電解コンデンサ(含代替品)の一覧は けしかんさんの2020年4月25日のツイート にもありますが,大きなサイズのリストはGoogleスプレッドシートでも公開されています.ふぐのすけさんの2024年5月12日のツイート も参照. ※Proの付かないSC-88の場合は,電源部の電解コンデンサが液漏れしやすく,また基板設計にミスがあり故障しやすいとのこと(かおるさんの2020年7月15日のツイート を参照).また電解コンデンサのリストが,fujitech pro-68kさんの2020年7月15日と16日(1・2)のツイート と X68000とレトロPC修理とゲームミュージックのブログ --> 液晶表示がおかしいジャンクなRoland SC-88をメンテナンスする(2023年8月14日の記事)にあり. ※※SC-88・SC-88Proとも,デジタル部基板の表面実装型の四級塩電解コンデンサの液漏れによる基板の損傷のため,音が出なくなる以外にも,雑音の発生や表示異常等様々な症状が出るが,セルフテストモードで基板の損傷箇所が大まかに推定できる場合もある(PC-9821/9801スレッド Part87の540番の投稿を参照). ※※※佐藤さんの2022年10月16日のツイート(1・2・3・4・5)に,SC-88で一部の表示が欠ける場合の修理事例あり.X68000とレトロPC修理とゲームミュージックのブログ --> 液晶表示がおかしいジャンクなRoland SC-88をメンテナンスする(2023年8月14日の記事)も参照.コンデンサとは無関係ですが,SC-88に関する修理情報ということでここに含めておきます.関連情報として,進め!GK隊!! --> Roland SC-88を分解修理!(2014年10月24日の記事)へのリンクも載せておきます. ※※※※柳瀬みっく@ハードウェア趣味垢さんの2023年12月29日(1・2・3)・2024年1月5日のツイートに,MIDI INが使用できないというSC-98の故障箇所に関する情報あり. ■X68000とレトロPC修理とゲームミュージックのブログ --> Roland SC-55/SC-155/SC-55mkII/SC-88ST/SC-7/SC-55K/SC-55STをこれからも使えるようにメンテナンス(コンデンサー交換、タクトスイッチ交換、ボタン電池交換)(2021年4月4日の記事) → SC-55,SC-55mkIIなどの電解コンデンサの耐圧と容量のリストなど.ふぐのすけさんの2024年5月12日のツイート も参照. ■airvariableさんの2021年7月26日のツイート → セラミックコンデンサは長期間保存すると容量が減少するが,加熱すると容量が戻る.この話は以前も何度か見かけましたので,よく知られた情報とは思いましたが掲載します. ■おふがおさんの2022年6月9日のツイート → いわゆる流星タワー機のサウンドボード(G8XZU□A6A)の電解コンデンサも液漏れする ■Takeruさんの2022年5月21日のツイート → Wave Master(QV061208M2 A基板)の電解コンデンサの一覧 ■Takeruさんの2022年6月11日のツイート → Wave SMIT[QV080723M2(枝番なし)基板]の電解コンデンサの一覧 ITF・BIOS ROM関連 ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ -->PC-98のFDローダ応用ツール(システム設定・改造ツール) --> ROMREFRS → ITF/BIOS ROMの記憶データをリフレッシュするツール.詳しくはリンク先の記述を読んで下さい.ROMSUM(ITF/BIOS ROMのチェックサム異常判定ツール)なども公開されています. ※これまでBIOS ROMのデータの "蒸発" はデスクトップ機のものだけが注目されていましたが,ノート機(Na)でもそれらしい報告が現れました(てんまにちゃんさんの2020年12月16日のツイートを参照).この例では,実際は別な原因による故障なのかもしれませんが,参考のため記録しておきます.またデスクトップ機のPC-9801BX2でも報告が出ました[noconaさんの2024年1月12日のツイート(1・2・3)を参照].この機種での報告は見た記憶がありません.マスクROMとワンタイムPROMの型番については,じゅんさまーさんの2024年1月13日のツイート を参照. ■JO7WVCさんの2023年8月18日のツイート → PC-981UXのITF/BIOS ROMはPC-9801EXのものと互換性がある? リサイクル掲示板2023年8月過去ログの "買い物ヤフオクX(ツイッター)ウォッチ2023年8月" スレッド も参照 ■おふがお研究所 --> プログラム (Programs) --> FlashFix → フラッシュROM用ハッシュファイル作成およびデータ化け修復ソフトウェア.数ビット程度のデータ化けであれば修復可能.フラッシュROM一般に適用可能と思われる ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> FD-IPLWare → FD起動で従来のIPLwareアプリケーションを使用するためのツール."ハードディスク・ストレージI/F・IDE HDDの代替としてのCF・システム起動可能なRAMドライブ等関連" の項にも載せていますが,IPLwareにはストレージ以外用のものあるため本項でも紹介します. ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> 特定のハードウェア環境でOS起動前に使う「IPLウェア」 --> OSFD-IPLware → FD起動で従来のIPLwareアプリケーションを使用するためのツール.複数個のIPLwareを実行順序を指定して登録可能.2HD・1024*8セクタ以外のフォーマットの起動FDやサイズの大きなIPLware(システムと合わせて48KB以上)には対応しないが,これらには上のFD-IPLWareが対応.これも "ハードディスク・ストレージI/F・IDE HDDの代替としてのCF・システム起動可能なRAMドライブ等関連" の項にも載せていますが,IPLwareにはストレージ以外用のものあるため本項でも紹介します. OS・ファイラ関連 ■PC-9821およびDOS/Vソフトウェアのページ --> ノウハウ記事を読む ここをクリック --> [PC-98]基本的なDOSの「入れ方」の説明と、HSパラメータを変更した場合のややこしくなるDOSの入れ方の説明。いまから98を知る人のための記事です。。(記事名:PC-98 MS-DOSの「入れ方」) → MS-DOSのインストールの仕方を再確認するための記事ですが,熟知しているという人も,【HSパラメータを変更しつつハードディスクにDOSを入れる】の項などは一読した方がよいかもしれません. ■PC-9821/9801スレッド Part96の177番の投稿 → Windows 95のプロダクトキーは 111-1111111 や 000-0000000 等の文字列でも代用できる? ■おふがおさんの2024年2月23日のツイート(1・2・3) → 過去に使用されたエプソン98互換機用FD版Windows95のFDからプロダクトキー・ユーザー名・会社名のデータを削除する方法.インストール後にレジストリに登録されているこれらの情報を変更する方法は,Win98のユーザー名変更の方法教えて!などを参照 ■廃基板工作員さんの20233年8月10日のツイート(1・2) → MS-DOS 1.25(PS98-111)には3種類ある ■廃基板工作員さんの2022年8月24日・25日のツイート → MS-DOS 2.0 のリビジョンごとの差異 ■廃基板工作員さんの20233年8月7日のツイート(1・2) → MS-DOS 3.1(PS98-125)には2種類ある ■SANGUISORBA'S COMPUTER ROOM --> MS-DOS --> バージョン別コマンド一覧 → 表題のもの ■Studio-K2 wab-page(Internet Archive内) --> PC9801/21 GAME OS (ソースコード付き) ダウンロード ページ → GR-DOSのダウンロード ■亡棄サイト --> s o f t --> FreeDOS → FreeDOS(98)起動フロッピーディスクイメージ(2HD),FreeDOS(98)各種PC-98エミュレータ用ハードディスクイメージ(HDI形式)のダウンロード ※前者のFDへの書き戻しにはK.Takata's Web Page --> K.Takata's software --> Read/Write FD なども使用可能. ※※ハードディスク初期化ツールは DOS | OS/2 memo --> 寒いッシュ(素描)(2015年09月17日の記事)にあり. ※※※FreeDOS(98)ではMEM.EXEが正常に動作しない.またWindows3.1が386エンハンスドモードで起動できない(PC-9821/9801スレッド Part82の550-554番の投稿を参照). ■VectorのDispell! → NEC版MS-DOS3/5やMS-DOS版N88-BASIC(86)のいわゆるエプソンチェックを解除するソフトウェア.有名なフリーソフトウェアですが,ご存じない方もいるようですので紹介します.非MS-DOS環境では解除できませんので,エプソン製のS.I.P.(ソフトウェア・インストレーション・プログラム)を使用する必要があります.S.I.P.はエプソン98互換機本体の付属品であり(2DD FDにインストールされたものが提供されていました),エプソンのウェブページからダウンロード入手はできません. 追記:廃基板工作員さんの2022年11月17日のツイート に,Vectorからこのソフトウェアが削除されたとあり,急ぎ確認したところ確かになくなっていました.同梱のドキュメントファイルには,すべてのファイルが揃った状態であれば再配布を許諾するとありましたので,その指示に従い,筆者が2005年2月17日にVectorの上記のリンク先からダウンロードしたVersion 1.13のLZHファイルをここで再配布します. 追記の追記:Internet Archiveにファイルが保存されていることを突き止めましたので,ファイルへの直リンクを示しておきます. ■城パッチとFD ver.2.32他 → MS-DOS環境でのファイル管理ソフトFD ver.2.32といわゆる "「城」パッチ"(FD98 パッチSJ) 等.UME-3さんのファイル置き場(?)にあるファイルですが,トップページから辿れませんでしたので,ファイルに直接リンクしました.いずれのソフトウェアに対しても,そのドキュメントファイルに記載されている再配布条件を満たしており,本記事で紹介しても問題はないと判断しましたので紹介します.なおこのzipファイルに含まれていないFD30(FD303.20)はVectorからダウンロードできます. ■PC-98愛好会.NETのウェブページ(注) --> 固定ディスク --> 00259 HF_300.lzh → MS-DOS環境でのファイル管理ソフトHF ver3.00(アーカイブを改変しない限り自由に再配布できるフリーソフト).2024年1月現在Vectorにはないようです. 注:ウェブページの利用規程に ウェブページの"固定ディスク" のファイルのダウンロード権限に関する記載がなく,"固定ディスク" のファイルは,ぱんだネコさん主催の "PC-98愛好会" の会員のみが利用できるのか,非会員も利用できるのかは不明です.しかし 同じウェブページの掲示板には,非会員の投稿も多くみられ,その行為に関して主催者側から否定的なコメントがないこと,また "固定ディスク" へのファイルのアップロードは非会員の手によるものもあるらしいことから,非会員が "固定ディスク" のファイルをダウンロードすることにもまた不都合はなかろうと考え,本記事にこのソフトウェアへのリンクを掲載しました. ■どるこむの過去ログ,[44395] DOSパーティションのIPLについて質問 および リサイクル掲示板の汎用スレッド2020年9月 パート3 → Windows98とWindows2000のマルチブート環境でWindows98が起動できなくなる場合がある.これはWindows2000を先にインストールしておけば回避できるとは限らない.対策ソフトが公開されている(K.Takata's Web Page --> fixroot Ver.0.00 (試作版) ■K.Takata's Web Page --> K.Takata's software --> ipl98 Ver.0.00a → PC/AT互換機のWindows上でPC-98用Windows95/98のセットアップCD-ROMからPC-98用起動ディスクを作成する方法 ■Nawakuni online --> フリーソフト --> EO_PATCH.LZH → ICM製EOシステム(ver.3.0)の2000年問題対策,都市選択画面の更新,新元号対応等のパッチ.2000年警告メッセージを消すためのパッチ(Ogo氏作成)は,SENRI's Homepage PC98周辺機器情報局 98Station --> ICM --> EO-SYSTEM Y2Kパッチ にあり. ■問題のあるハードウェア/ソフトウェア → FreeBSD(98)移植チーム自身の手になる,FreeBSD(98)で使用不可能ないし不具合の発生するソフトウェアとハードウェアの一覧 ※有名な資料なのかもしれませんが,自分用のメモも兼ねてここに載せておきます. ハンダづけ関連(自動ハンダ吸取機等の高価な機材に関する情報は収集していません) ■はんだ付け職人「はんだ付けに光を!」さんのツイート → ハンダづけに関する専門ツイート ■PC-9821/9801スレッド Part88の241-250番の投稿 → PC-98の基板で使用されているハンダは全機種で鉛ハンダ.PC-9821/9801スレッド Part87の53番の投稿も参照 ■ゴッドはんだ株式会社 --> 鉛フリーと共晶半田で コテ先を混ぜて使ってはいけない理由・・(2005年9月6日の記事),electric --> 共晶と鉛フリーは混ぜたらダメ(2009年11月4日の記事),ModCraneさんの2023年10月10日のツイート → 無鉛ハンダ(鉛フリーハンダ)が使用されている基板の修理/改造時に鉛ハンダを使用するのはハンダクラックの原因となる.めらるばさんの2024年4月16日のツイート,はんだ付け職人「はんだ付けに光を!」さんの同日のツイート も参照. ■Pbフリーはんだ付けの金属学的基礎 → 表題(Pbフリーはんだとは無鉛ハンダのこと)の通り ■てんまにちゃんさんの2021年12月18日のツイート(1・2・3) → 低融点ペーストハンダを電解コンデンサのリード線の根元の部分に塗布してからコテ先を当てて加熱すると,電解液によって表面が変質して溶けにくくなっているハンダもよく溶ける ■はんだ付け職人「はんだ付けに光を!」さんの2024年4月10日・16日のツイート → 水を含ませ過ぎたスポンジクリーナーの使用は,コテ先の急激な温度低下を招いてメッキの表面に微細なクラックを生じさせコテ先の寿命を縮める ■くらはし/Koichi Kurahashiさんの2023年10月9日のツイート.Akira - Computer, Electronics, Formula1, 8bit CPUさんの同日のツイート → J型のコテ先はこれ一本で様々な事態で使用でき便利 ■び・びっと98さんの2020年7月21日のツイート(1・2・3・4) → 基板からチップ部品を取り外す作業,ハンダゴテの先にY端子をはめたものを使うとやりやすい.材質が柔らかいため,先端の形状なども調整しやすい ※ハンダゴテの先とY端子の間の隙間にハンダを流し込んでやると,熱伝導率が上がり,ハンダを溶かしやすくなる.Y端子はハンダによる浸食が起きやすいため,ある程度使用したら交換するのがよい[9PARA@不発弾・・さんの2021年1月5日のツイート(1・2)を参照] ■ちま??ちまさんの2021年5月1日・2日・20日のツイート → HAKKOのSPPON(簡易はんだ吸取具)の先端にシリコンチューブ(3mm径のものが最適だが詰まりやす)を短く切ったものをはめると吸引力が大幅に上がる ■aitendo BLT8P-0820 → スルーホール内部のハンダを除去する中空棒7本と先端が別形状らしい(画像からはよくわからない)棒1本のセット.適合スルーホール径はφ0.8・1.0・1.2・1.4・1.6・1.8・2.0(mm).ハンダゴテで熱しながらはんだ吸取器で吸い取る代わりにこの中空棒で押し出す.中空になっているのは中に部品のリード線が入るようにするため.くにちこ(Kunihiko Ohnaka)さんの2021年11月10日のツイート,佐藤さんの2022年8月17日のツイート(1・2),あやの --> aitendoの中空針吸い取りセット [BLT8P-0820](2016年2月27日の記事)を参照. ■引用RTは感想です。悪意はありません。他人の感想が気になる方はブロックしてください。さんの2024年5月12日のツイート → ハンダ吸い取り線を液体のフラックスに漬けるとハンダをよく吸うようになる.airvariableさんの2021年7月27日のツイートも参照. ■はんだ付け職人「はんだ付けに光を!」さんの2019年3月29日のツイート(1・2) → 熱を加えていないフラックスには導電性があるため,ハンダづけ作業後に残っている分は除去が必要.熱が加わり樹脂状に硬化したものは高い絶縁性を持っているため除去不要.除去に使用する無水エタノール,除去後に白い箇所ができる現象については,はんだ付け職人「はんだ付けに光を!」さんの2024年7月5日のツイート(1・2)などを参照. ゴム足・ゴム部品・ケーブルのベタつき・ガムテープ剥がし・メルコ製ボードの黒プラスチック板の接着剤の除去・油性マジック消し・汚れ落とし・錆落とし・ヤニ落とし ゴム足 ■めぐみんさんの2020年4月26日のツイートとyoshi_ozawaさんの同日のツイート → PC-98デスクトップ機の筐体底面のゴム足はタカチ電機工業(TAKACHI)製SJ-P5023あたりの製品か ※TAKACHI製SJ-P1004との情報もあります(電脳 演算器さんの2021年5月23日のツイート を参照) ※※ゴム足の形状(従って型番も)は本体の型番により異なるといいます[試運転さんの2021年8月29日のツイート(1・2・3),試運転の資料館 --> 電算機部 --> FDD や端子などに関する雑記,noconaさんの同日のツイート(1・2)を参照].コンパクトデスクトップ機(PC-9801UV11/UF/UR/US)ではゴム足の形状がこれらのツイートで挙げられているものと異なります.サイズのより大きなSJ-P1004を和気産業製CN-016で代替しているとの報告もあります(sakohitiさんの同日のツイート を参照).またPC-98GSのゴム足も他の機種のものと大きく異なります(試運転さんの2022年12月30日のツイート を参照).またヤフーオークションの出品物説明で,PC-9801BX2/BS2/BA2,MATE-B,MATE-X,VALUESTARの一部のゴム足は3MのBumpom(バンポン)シリーズとしているものがありました. ■ごみパソ@企画中さんの2019年7月27日のツイート(1・2) → 加水分解によりベトベトになったゴム足を撤去した後に残った汚れは重曹クリーナーをつけた布で磨いて消しゴムでこすると取れる ※キャブレタークリーナーを吹きかけ歯ブラシでこすっても取れる(狼狽えるな!これが地球の知というものだ!さんの2020年4月21日のツイート,18190277さんの2024年6月1日のツイート を参照) ※※フラックスクリーナーでも簡単に除去できる(Hirofumi Iwasaki / 岩崎浩文さんの2020年7月9日のツイート を参照) ※※※イソプロピルアルコール(IPA)の使用報告もある(ぱんだネコさんの2023年3月5日のツイート などを参照). ※※※※メタノールでも簡単に除去はできるが,プラスチックや塗装面にダメージを与えてしまう(noconaさんの2021年8月29日のツイート を参照). ※※※※※イソプロピルアルコール,メタノール,エタノールといったアルコール系溶剤は,アクリル樹脂にクラックを発生させやすいことを知っておく必要がありそうです[三協化学株式会社のウェブページのIPAについて(2017年5月16日の記事)を参照]. ■noconaさんの2023年11月4日のツイート → PC-H98S model 8/U8のゴム足は劣化すると周囲を腐蝕させる ゴム部品 ■PC-9821/9801スレッド Part85の891番の投稿,Hirofumi Iwasaki / 岩崎浩文さんの2020年7月8日のツイート → 筐体内部のゴムも加水分解により溶ける.MATE-Rでさえもこれは起こる(noconaさんの2021年2月2日のツイート と おふがおさんの同日のツイートを参照).筆者のところでは縦置きしていたPC-9801BX4のマザーボードの中央部分を支えているゴムが溶けてマザーボード裏面にべっとりと付着していました.これはIPAやメタノール,無水エタノールを使うと取れる(noconaさんの2021年2月2日のツイート,ぽてぽてさんの2022年7月16日のツイート,18190277さんの2024年6月1日のツイート を参照). ※基板上で溶けたゴムは膨張時にハンダクラックを生じさせることがある.また誘電率が高いため寄生容量が発生し,センシティブな回路ではその容量成分が邪魔をして動作しなくなるケースもある[きょろサンチームさんの2021年4月15日のツイート(1・2・3) と つねごんさんの同日のツイート(1・2)を参照].Ap3で画面に横縞が出る症状の原因が溶けたゴムだったとの報告がありますが[Flyingharukaさんの2024年6月7日のツイート(1・2)を参照],これと関係するものかもしれません.またRv20で溶けたゴムが原因のマザーボードの破損(パターンの短絡)事例がありますが(18190277さんの2024年5月31日・6月29日のツイートを参照),これもこれと関係するものでしょうか. ケーブルのベタつき ■び・びっと?さんの2022年1月20日のツイート と Resphoinaさんの同日のツイート → 加水分解(?)によってベタベタするようになったフレキシブルケーブルをアルコールやパーツクリーナーを用いて不用意に拭くと,ケーブルのパターンを破損してしまうことがある ■zen_nifさんの2022年1月5日のツイート(1・2・3) → 加水分解(?)によるコードのベタつきは重曹を溶いた水で拭き取ると取れる.重曹を溶いた掃除用スプレーも市販されている ■てんまにちゃんさんの2022年6月12日のツイート → 加水分解(?)によるラバー(ゴム)のベタつきはIPAと布で力を入れて拭き取ると取れる ガムテープ剥がし ■ねおじじさんの2020年12月27日のツイート と zα2さんの同日のツイート → ガムテープは呉工業製KURE5-56やエステー製WD-40を吹き付けて温めると綺麗に剥がれる.但し古くなったものでは不明 メルコ製ボードの黒プラスチック板の接着剤の除去 ■えふでぃの備忘録 --> 令和5年のSCSIボードの現状(2023年5月14日の記事) → メルコ製拡張ボードの型番等が記された黒いプラスチック板を基板上のチップに貼り付けている両面テープの劣化した接着剤は,呉工業製エレクトロニッククリーナー(パーツクリーナー)で除去可能 油性マジック消し・汚れ落とし ■のびっこサンチームさんの2022年1月5日のツイート → ルーフカバーに油性マジックで書かれた文字を消すにはシーバイエス製スーパーフォームEXが有効 ※柑橘オイル系クリーナー(嵐牙さんの2022年7月15日のツイート を参照),イソプロピルアルコール(隠神刑部さんの同日のツイート を参照),メラミンスポンジ(sapoさんの同日のツイート・のびっこサンチームさんの同日のツイート・omramのきまぐれ日記さんの同日のツイート を参照)も有効 ■てんまにちゃんさんの2022年7月14日のツイート → 灰色98ノートの筐体の汚れはプラスチッククリーナーで落とせる ※オールドMacのプラスチック筐体やキーボードの汚れはUYEKI製多目的洗剤 "スーパーオレンジ" でよく落ちる(丸真商店 --> 修理テクニック --> きれいにする を参照) ■WING☆さんの2021年8月31日のツイート → PCのルーフカバー(SECC鋼板)の汚れは服部製紙の レンジ&冷蔵庫用クリーナー(ALP-1)を使うとよく落ちる.マジックリンとブラシでもかなり落とせる[じゅんさまーさんの2022年8月18日のツイート(1・2)を参照].メラミンスポンジ("激落ちくん")で擦ってもよく落ちる[柳瀬みっく@ハードウェア趣味垢さんの2022年10月22日のツイート(1・2),wildcatさんの2023年3月9日のツイート を参照].汚れ具合が酷ければ "リンレイ ウルトラオレンジクリーナー" を軽く掛けて10秒程度置いてから水洗いする.メラミンスポンジを併用のこと[wildcatさんの2023年3月9日のツイート(1・2)を参照]. ■ぽてぽてさんの2023年3月11日(1・2)・8月15日のツイート,ちま??ちまさんの202年8月15日のツイート(1・2) → PCのルーフカバーの黄ばみは漂白剤で取れる ※本ウェブページではプラスチック部分の漂白については扱いませんが,これは金属部分の黄ばみ取りの方法と考え紹介します. 錆落とし ■E90さんの2021年3月3日のツイート(1・2・3・4・5) → 後期型PC-9821のCバススロットの蓋の錆取りと防錆処理の方法.試運転の資料館 --> 電算機部 --> 常温亜鉛メッキを行うの巻 の記事 や noconaさんの同日のツイート,ちま??ちまさんの2020年2月24日・2021年10月11日のツイート,yosiさんの同日のツイート,E90さんの同日のツイート(1・2) 等も参照 ■UME-3さんの2019年3月23日のツイート → 金属部分の錆はピカールを使うとよく落ちる ■ぽてぽてさんの2022年3月6日のツイート → Cバスボードのブラケット部分の錆をざっと落とすには消しゴムタイプの錆落としが便利 ヤニ落とし ■待夢CX二さんの2023年4月16日のツイート → PCのシャーシに付着したタバコのヤニの匂いは,洗剤で洗浄した後液体消臭剤(芳香剤)の原液を塗布して乾燥させるとかなり軽減する ※筆者は芳香剤の匂いも苦手なので,台所用洗剤と歯ブラシ等で洗浄後屋外に放置を何度も繰り返していました. ■PC-9821 [無断転載禁止]©2ch.netの105番の投稿 → 基板類に付着したタバコのヤニはフラックスリムーバーを使えばよく落ちる.匂いも軽減するかは不明 ■リサイクル掲示板2023年4月過去ログの "買い物ヤフオクツイッターウォッチ2023年4月-1" スレッド → 基板類に付着したタバコのヤニはアルコール洗浄で落とせる ※筆者は基板類は部品の間なども繰り返し水拭きしていましたが,このやり方では匂いが長期間残存していました. MATE-R関連情報 ■PC-9821MATE-Rバイブル → Wildcat氏のMATE-R同人誌.BOOTHにて無償公開 ※筆者の環境ではアクセスできませんが,MATE-R各機種とそのパワーアップ等について非常に詳細に解説されているとのこと.なお筆者はMATE-Rの実物を間近で見たことすらなく,このシリーズに関する知識が全くありませんので,本ウェブページにもこのシリーズに関する情報は殆どありません. ■リサイクル掲示板2023年10月過去ログの "買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2023年10月" スレッド → CPUファンが故障していないにもかかわらず回転しないPC-9821Ra223-Ra43では,マザーボードが深刻なダメージを受けている可能性が高い エプソン98互換機関連情報 ■I LOVE EPSON 製品別質問集 パソコン → エプソン旧ウェブページ内のPC-98互換機Q&A集 ■EPSON PC`s HOMEPAGE in JAPAN および a EPSON PC's Generation Ago. → 前者はエプソン98互換デスクトップ機のデータベース,後者はPC-486デスクトップ機にWindows95/98をインストールする方法をはじめとした様々な情報の宝庫 ※前者ではPC-286USのデータへのリンク先がPC-286UXのものになっていますが,PC-286USのデータ自体は保存されています. ■赤茄子の街 および のての館 うっきー’S HOME PAGE → エプソン98互換ノート機に関する情報多数 ■EPSON PC-386/486 NOTEシリーズ バイヤーズガイド Buyer's guide(Kindle本) → PC-386NOTE ARからPC-586NOTE ATまでのエプソン98互換ノート機に関する電子書籍.Kindle Unlimited会員は無料で読むことができます.購入前に読む資料といいますが,各機種の詳しい情報が掲載されているようです(筆者はKindleを所有していないため,読んでいません). Yahoo!ブログ2件[ワイルドで現金な邪念の掃き溜め・おいらの趣味(興味)] Yahoo!ブログは2019年12月15日にすべてのサービスを終了し,全記事が失われましたが.以下の二つのブログは2014年ないし2012年を最後に更新が停止され,その後他社のブログサービスへの移行もなされず,またロボットによるInternet Archiveへの記事の一括保存もなされていませんでした.筆者は以前より,本ウェブページからリンクしているものを中心に両ブログの記事のいくつかをInternet Archiveに手動保存してきましたが,2019年12月1日に未保存の記事も時間の許す限りInternet Archiveに手動保存しておこうと思い立って作業を開始したところ,既に2019年11月27日に(恐らくは)全記事がどなたか(恐らく同じ方でしょう)の手によって保存済みであったことを知りました.大変有り難いことです. ■ワイルドで現金な邪念の掃き溜め → 全21ページの記事リストも保存されています[(1ページ目)]. ■おいらの趣味(興味) → 全35ページの記事リストも保存されていますが[(1ページ目)],"PC-98x1関係" の記事(全29ページ)のリスト・詳細は両者とも保存されていません(詳細の1ページ目のみ保存されています). 追記:このブログはamebloのneodefintのブログに移転していることがわかりました.但しYahoo!ブログにあったコメントは引き継がれていないようです. その他雑 PC-98/エプソン98互換機本体のカタログ画像 ■な お ち ま 屋 --> 展示場 --> 昔のカタログ保存館 → PC-98のカタログ画像を多数公開 ■ぱんだねこさんの以下のツイート[2022年9月5日(PC-9801U2)・2022年9月15日(PC-9801VF2)・2022年1月24日(PC-9801UX21/UX4)・2022年4月10日(PC-9801VX01/VX21/VX41)・2022年1月22日(PC-9801RX2/RX4)・2022年4月14日(PC-9801RA2/RA5)・2022年8月11日(PC-9801DX)・2022年5月24日(PC-9801US)・2022年8月30日(PC-9801FS)・2022年1月25日(PC-9801BX)・2022年1月26日(PC-9801BA)・2022年1月27日(PC-9801BA2/BS2/BX2)・2022年8月18日(PC-9821Ap/As/Ae)・2022年1月14日(PC-9821An)・2022年1月18日(PC-9821Bp/Bs/Be)・2022年3月13日(PC-9821Xa)・2022年1月23日(PC-9821Xa/Xf)・2022年3月20日(PC-9821Xe)・2022年3月23日(PC-9821Xn/Xp/Xs)・2022年3月2日(PC-9821Xs/Es)・2022年8月9日(PC-9821Es)・2022年4月3日(PC-9821Xe10/S15)・2022年2月5日(PC-9821Xa7e)・2022年4月8日(PC-9821Xa16/Xa13/Xa12/Xb10/Xt16/Xv13)・2022年3月9日(PC-9821Xb10)・2022年1月17日(PC-9821Xb10/Xa13/Xa12/Xa10/Xt13)・2022年2月8日(PC-9821Xv20/Xv13/Xa16/Xa13/Xc13)・2022年2月14日(PC-9821RvⅡ26/RaⅡ23/Ra20)・2022年3月11日(PC-9821St15/L16)・2022年3月24日(PC-9821St20/L16)・2022年3月26日(PC-9821V7/V10)・2022年3月29日(PC-9821V200/V166/V20/V16/V13)・2022年5月23日(PC-9821)・2022年7月30日(PC-9821Ce2)・2022年8月1日(PC-9821Cs2)・2022年3月31日(PC-9821Cb/Cx/Cf)・2022年2月6日(PC-9821Cb2/Cx2)・2022年2月7日(PC-9821Cb3/Cx3)・2022年8月15日(PC-9821Cu13)・2022年2月1日(PC-H98model 100/U100)・2022年3月5日(PC-9821NV)・2022年1月20日(PC-98LT)・2022年1月11日(PC-9801LV21)・2022年4月5日(PC-9801LX5C)・2022年1月21日(PC-9801NS/L)・2022年8月5日(PC-9801NL/R)・2022年3月19日(PC-9801NA/NA/C)・2022年4月4日(PC-9821Ne)・2022年3月18日(PC-9821Ne2/Nd)・2022年2月11日(PC-9821Ne3/Nd2)・2022年2月13日(PC-9821Nm)・2022年3月15日(PC-9821Np/Ns)・2022年2月12日(PC-9821Na12/Na9/Na7)・2022年4月6日(PC-9821Na13/Na12/Na9)・2022年3月8日(PC-9821Nb7)・2022年3月22日(PC-9821Nb10)・2022年2月10日(PC-9821Nr166/Nr150/Nr15/Nr13/Nr12)・2022年8月16日(PC-9821Nr166/Nr150/Nr13/Nw150/Nw133)・2022年3月3日(PC-9821Lt)・2022年3月2日(PC-9821Ld)・2022年2月4日(PC-9821Lt2)・2022年8月3日(PC-9821La13)・2022年7月7日(PC-9801P)・2022年4月23日PC-286 MODEL0・2022年9月9日(PC-486GR)・2022年9月6日(PC-486HX/HG)・2022年9月16日(PC-486FE/FR/FS)・2022年3月4日(PC-486MU2)・2022年1月4日(PC-486ME)・2022年1月16日(PC-486MV/PC-586MV)・2022年1月26日(PC-586RX/RT/PC-486RS)・2022年3月6日(PC-386NOTE WR)・2022年1月29日(PC-386NOTE AE)・2022年1月30日(PC-386NOTE AR)・2022年9月21日PC-386NOTE ARC/ARX・2022年1月8日(PC-486NOTE AS)・2022年3月1日(PC-486NOTE AU)・2022年1月9日(PC-486NOTE AV)・2022年2月9日(PC-486NATX1/586NATX1/586NATC1)],Googleドライブの以下のファイル[NEC PC-9821Xv20 Xv13 Xa20 Xa16 Xc16.ZIP(PC-9821Xv20/Xv13/Xa20/Xa16/Xc16)・NEC PC-9821Rv20 Ra20 Ra18 Rs20 96年12月カタログ.zip(PC-9821Rv20/Ra20/Ra18/Rs20)・NEC PC-9821V200 V166 V16(青札) 97年5月カタログ.zip(PC-9821V200/V166/V16)・PC-9801DA DS DX総合カタログ.zip(PC-9801DA/DS/DX)・GoogleドライブのEPSON PCシリーズカタログ 89年5月.zip(同じ内容の資料は,まぁ、てきとうにのんびりと~ --> 過去の日記 --> 2011年01月 --> 1月3日(月)「古いカタログの取り込み」の "古いカタログ一覧" --> エプソンPC総合カタログ 1993.AUGUSTにもあり)] → PC-98とエプソン98互換機のカタログ画像を多数公開.ここでは筆者の関心のある本体機種に関するツイートをピックアップしましたが,実際にはさらに多くの本体機種と周辺機器のカタログのスキャン画像が公開されています. ※PC-98/PC-H98本体のスペックを簡単に調べたい場合には,画像はありませんが ぱそこん倶楽部 --> PC-98 --> PC-98資料室 のデータ が便利です.同じデータはNECのウェブページでも公開されており,このデータはNECから提供を受けているものと思われます. ピンアサイン ■ICHIGOさんのお仕事 --> 100円のG8USL(PC-9821Xt13/C12マザー)で遊ぶ(その4:動作チェック編)(2010年2月20日の記事) → Cバスボックスバックボードのマザーボード接続用コネクタが100ピン(50ピン×両面)のカードエッジタイプであれば,そのピンアサインはCバススロットのものと同じ ■noconaさんの2023年1月2日のツイート → PC-9801F/M,FC-9801でFDD I/F基板等が装着されているスロットはCバススロットそのもの ■廃基板工作員さんの2023年12月31日のツイート → PC-9801VX4/VX41(恐らく両機種)の内蔵HDD I/F専用スロットのコネクタの信号は,一部のピンを除きCバススロットのものと同じ ■asayanさんの2023年7月26日のツイート → PC-98GSの拡張(Cバス)スロットの第4スロット(ビデオボード用の150ピンコネクタを持つスロット)は50ピン3列の構造を持ち,A・B・Cのシルク印刷があるが,A・B各列は通常のCバススロットA・B各列のものと同じ信号 ■待夢CX二さんの202年8月19日のツイート → PC-9821CbのTVキャプチャ/FAXボード専用スロットのピンアサイン ■零工房ホームページへようこそ! --> 旧ホームページ(初代)はこちらから --> 工作室 --> MPEG/TV[以下筆者の環境(Android12のGoogle Chrome)では文字化けして判読できず] --> (この記事にハイパーリンクがありますが筆者の環境では文字化けするためリンク先の記事のタイトルは不明),待夢CX二さんの2023年8月7日のツイート → PC-9821Cb2/Cx2用のFAXモデムボードPC-9821CB2-B04のコネクタピンアサイン ■零工房ホームページへようこそ! --> 旧ホームページ(初代)はこちらから --> 工作室 --> CanBe共通モデム専用スロットピンアサイン,CanBeCr13TV専用スロットピンアサイン → 記事名のもの ■おふがおさんの2020年12月23日のツイート → PC-9821V20とV200のフロントパネル表示部の基板のピンアサイン.上:136-551297-B-02,下:136-552781-B-02 ■試運転の資料館 --> 電算機部 --> PC-9821 Ls12 のファイルベースについて → PC-9821Ls12等の,PC本体とファイルベースとを接続する端子のピンアサイン ■ETHYLE~1.SYSさんの2021年12月15日のツイート(1・2) → PC-486NOTE AT/PC-586NOTE ATの音源サブ基板(1913PC Board,UNIT 201999300,P-201868301)のコネクタのピンアサイン.コネクタの型番は,メスが KX15-80K2DE,オスが KX14-80K5D[いずれも日本航空電子工業(JAE)製] 電子部品の寿命・質の低い電子部品/メディア ■小さな、レトロゲーム機の修理屋さん。by 広島さんの2023年5月29日のツイート → 抵抗も半世紀も経つと抵抗値が変化する場合がある.銀帯品での報告で,未使用状態での経年劣化ではなく使用による劣化ではないかと考えます. ■つねごんさんの2022年1月3日のツイート(1・2) → 半導体の寿命は20~25年程度(中央値?).時間とともに樹脂モールドの隙間から金属部分の酸化が進み,最終的に絶縁に至る.熱は酸化を早めるが,直接的な要因ではない(モールドの密封性が高ければ熱は酸化を促進しない).Ti(Texas Instruments)の古いロジックICが壊れやすいのは樹脂部分に隙間があったため ■applesorceさんの2023年5月29日のツイート → 古い基板で使用されている富士通製ロジックICには故障が多い.この情報は以前他の方のツイートでも見たことがあります.あちこちで観察されている事実ということでしょう. ■WIDENETさんの2021年5月3日のツイート → 一部の通信販売サイトにおいて,発送地が中国で日本代理店のない業者の出品物に不良品が多い理由 ※ヤフオクやメルカリなどでも,ICやトランジスタ等の半導体部品などで,偽物やリマーク品等の悪質な出品物がみられるとの情報もあります.粗悪なバッテリーからの発火報告もあります. ■つねごんさんの2021年10月23日のツイート → 大手電子部品通販サイトなどで扱いのある安物メーカーの電解コンデンサには,非常に粗悪な品質のものが含まれていることがある.中国製の粗悪なコンデンサの静電容量については,JAXAから大学教員に転身した理系さんの2023年7月19日・12月6日・8日・2024年1月11日・2月22日のツイートも参照. ■廃基板工作員さんの2023年7月3日のツイート → 大手通販サイトで(新品として,あるいは中古品であることを明示しないで,でしょう)安価で販売されているCFは,ラベルを貼り替えた中古品の場合がある ■GIGAZINEの低品質なNANDフラッシュメモリが出回りUSBメモリとmicroSDカードの品質が下がっているという報告(2024年2月7日の記事) → 低品質なmicroSDカードやUSBメモリには,品質管理の段階でメーカーが廃棄した筈のNANDフラッシュメモリが横流しされ使用されている その他 ■どるこむの過去ログ,[8867] La13のHDD交換について → 紙の絶縁性は非常に高い.基板の絶縁方法で悩んでいるとの発言を見ますが,最も手軽なのは適当な厚紙を使用することです.この情報は他に幾度も耳にしましたし,紙の抵抗値をを調べてみるとよく納得できます.実際,PC-98のものではありませんが,古い電源ユニットやACアダプタでは,基板の裏面とケースとの間にボール紙が挟まれていることがあります. ■noconaさんの2023年8月20日のツイート,sakohitiさんの2023年9月3日のツイート → PC-9801BX/BA/BX2/BS2/BA2とPC-9821Be/Bs/Bp/Bf/Xn/Xp/Xs/XeのCバスはPC-980RA/RA辺りのCバスライザボードにより4スロット化可能.但しPC本体のフレームとバックパネルの加工が必要.機種は失念しましたが,筆者も色々試したことがあり,確かにそのまま流用できるものではなかった筈です.この種の情報はどるこむなどにもあったと記憶しています. ■BiLateral/NaO(注) (2004). あいつとはどう違う? EPSON PCとNEC PC-9800シリーズとの違い. EPSON98サービス機構(発行) E-SaPa別冊 蘇るEPSON PC伝説. pp.13-19. 注:無署名記事ですが,執筆者は明らかでご本人も以前BBSで認めておられ,わざわざ伏せるものでもないと考えますのでそれを示しました. → PC-98ではCバススロットの動作クロックは10MHz止まりだが,エプソン98互換機の古いものではCPUの動作クロックがそのままCバススロットに出ている.このため12MHzのPC-286VE/VF/UX,16MHzのX/VSでは一部の拡張ボードで不具合が出る(CPUクロックを下げればCバススロットのクロックも下がる).これら以降の機種では,最高速度ではCPU動作クロックを分周したり[PC-286VX(注1)/VG/C/VJ.PC-386/VM/VR],CPUクロックとCバススロットのクロックを独立させ(PC-386P/S/G/GS/GE,PC-486・586全機種:8MHzと10MHzとの切り替えが可能)互換性を向上させていた(注2). 注1:PC-286VX(CPUクロックは20MHz)でもCPUの動作クロックがそのままCバススロットに出ているとする資料もあります. 注2:吉野敏也(監) 株式会社テクノメディア(編) (1993). EPSON PC システムガイド ――100万人EPSONユーザーのためのオフィシャル・データブック―― クリエイト・クルーズ の 第23章 外部拡張スロット では以下のように記述されています. CPUクロックが16MHz以上の機種では,CバススロットのSCLK(システムクロック)が高速なため使用できないボードがある. ① CPUクロック = SLCK:PC-286VS/X ② ①以外:CPUクロックが最高速の場合は2分周したものを出力している. ③ PC-386G/S/GS/GE/P,PC-486GR/GF:CPUクロックとSCLKを独立させて互換性を向上させている.SCLKは10MHz,8MHzの」いずれかを環境設定メニューで選択できる. ■zen_nifさんの2023年8月4日のツイート → 付箋紙を貼ってメモすればピン数の多いICやコネクタのピン(足)数を間違えない ※筆者は白いビニールテープを適当な大きさに切って貼り,先の細いマジックかボールペンでメモ書きをしています. ■待夢CX二さんの2023年8月17日のツイート → 画像にあるタイプのフレキシブルケーブルの剥離した端子は両面テープでの補修が可能 ■B作さんの2024年10月5日のツイート → 導電性接着剤の使用感 ■つねごんさんの2023年6月8日のツイート(1・2) → PC-98の整備を行う際に便利なPC/AT互換機のマザーボードはintel製D945GCLF2 ■Σ Tech(株)さんの2024年3月12日のツイート → 文字や記号の表記のない丸いガラスパッケージダイオードには日立製品が多い.色,サイズ,模様等に基づき同定. ■Chris Holtさんの2024年4月12日のツイート,佐藤さんの同日のツイート → デジタル顕微鏡を使っても判読困難な部品表面の印字は偏光フィルタを使用すれば読める ■【番外編】分解で見かけたトランジスタ・ダイオードなどのマーキングと型番の関係をまとめてみる(随時更新) → J3Yなどごく短い文字列の表記しかない表面実装部品の正体.PC-98で使用されているものが含まれているかはわかりませんが紹介します. ■s-manuals.com → SOT-23パッケージのチップトランジスタ(SMD Transistors)に印字された数文字からなる文字列(マーキングコード)から型番を検索 ■待夢CX二さんの2023年4月17日のツイート → 不要なCバスボードの外周部以外を切除してユニバーサル基板を取り付ける工作.カードエッジ部分の欠けている端子のうち必要な分は補完.筆者も不要なCバスボードにスペーサーを使ってユニバーサル金を取り付けてパラレルI/Oボードなどを作成したことがありますが,このツイートのやり方の方が基板の高さを抑えられます. ■UME-3さんの2024年1月27日のツイート → セカンドバス増設用ドータボード取り付け用のスペーサーはEssentra Components製CRLCBSK-2-12-01 ■A-MATEr's BBS 過去ログ その62 → PC-9811Kは下位20ビットのデコードしか行えない古い仕様のCバスにしか対応していないが,PC-9811Lは24ビットフルデコード可能な新しい仕様のCバス(Cバスの信号を参照)にも対応.PC-9811Nは不明.なおPC-9811/PC-9811K/PC-9811N/PC-9811Lの画像が,yone? Vision Pro??さんの2023年6月15日のツイート に掲載されています. ■IDEAL REALITY --> ドライブベイのサイズ・ねじ穴の位置を調べてみた(2020年9月19日の記事) → 5.25インチ,3.5インチ,2.5インチ各機器のサイズとネジ穴の位置 ■どるこむの過去ログ,[488] 586RAのマザー,リサイクル掲示板2023年9月過去ログの "汎用スレッド2023年9月" スレッド 等 → 一部のエプソン98互換デスクトップ機では,Cバスライザボードが装着されていなければ本体が正常に起動しない ■まどちん●さんの2024年7月4日のツイート(1・2) → バリュースターなどでCバスボックスの特定のスロット(コネクタの端子がCバススロットのものと異なる)に装着されている音源ボードG8WQS,G8YED,G8XZU,G8YWA等の互換性やPnPチップに関する情報 ■Lost Technology --> 9821バリュースター(流星型)の音源ボードにYMF288が載る件(2013年8月30日の記事),9821バリュースター(流星型)の音源ボードにYMF288が載る件(その2)(2014年6月17日の記事) → 表題の件.レトロなPCとか --> PC-9821 V166 流星モデルの音源ボードを86音源化(2024年7月20日の記事),PC-9821/9801スレッド Part101の249番の投稿なども参照. ■ソノさんの2024年8月8日・10日のツイート → PC-9821Nw133にFM音源載を追加する工作 ■健康と美容のために、食後に一杯の紅茶。さんの2024年2月16日のツイート → PC-9801-26Kの音質を改善する方法はThe BASIC 1991年7月号に記事がある ■ソノさんの2024年4月12日のツイート → YM2203 --> YM2608Bの変換回路(動作未確認) ■にがBLOG2 --> OPNをOPNAに換装する話(2023年6月2日の記事) → YM2203をYM2608に交換 ■おふがおさんの2024年1月11日のツイート< → CPUが速い機種用にYM2203を使用した26K(互換)音源のI/Oウェイトを増やす方法 ■リサイクル掲示板2023年1月過去ログの "PC-9821 Xa16/R16の音声が鳴らない不具合について教えて下さい" スレッド → Xa型番Wildcat機~V二桁機の,マザーボードとフレキシブルケーブルで接続された小基板(アンプやスピーカーがついているもの)は相互に互換性がある ■Oneさんの2023年12月1日のツイート → ベースボード(この例ではWaveStar)にMIDIドータボードPC-9821C3-B02を取り付けたものを上から2段目以降のCバススロットに装着した場合,直上段に装着されたCバスボードとの間のスペースが非常に狭くなるため,ボードの抜き差し時には直上段のCバスボード裏面に飛び出た部品の足によりPC-9821C3-B02が損傷しないよう注意する必要がある.何のボードかは忘れましたが,同様の原因による下段のボードの損傷事例は以前も見たことがあります. ■MCtek《えむして》さんの2022年3月13日のツイート → PC-9821V三桁機にスピーカーを内蔵させる場合には,フロントパネルそばの小基板 G8XBK にツイートにある抵抗とコンデンサを追加する ■おふがおさんの2021年4月23日のツイート → PC-486MUではFM音源ととSSG音源の出力のバランスがおかしい(これはPC-486M族共通の仕様らしい)が(後者が小さい),これはR119とR120のチップ抵抗を入れ替えると正常となる ※SSG音源の出力が小さい問題は,R115・116・117の抵抗を交換しても改善するといいます(Flyingharuka@Genshin中国鯖さんの2021年9月29日のツイート を参照) ■おふがおさんの2022年8月23日のツイート → PC-586RAでもFM音源ととSSG音源の出力のバランスがおかしいが,これはR127とR128のチップ抵抗を入れ替えると正常となる ■WIDENETさんの2023年10月4日のツイート → PC-9801-86でPCM音源だけが鳴らないという症状の原因は,C562の積層セラミックコンデンサの故障である場合がある.稀な故障. ■NEC PC-9801シリーズ音源ボード → Internet Archiveに保存されたSNEのウェブページの同社製PC-98用音源ボードの解説 ■Quarter (GLODIA) Memorial --> Archives → YAMAHA製FM音源用LSIのデータシート多数(pdfファイル).筆者はPCの音源に関する知識は皆無ですが,貴重な資料と思えますので掲載しました. ※Undocumented Sound Chips,ものおき --> S98/VGMプレイヤー にもこの種の資料が多数掲載されているようです. ■リサイクル掲示板2022年11月過去ログの "キャンビーとかのリソース一覧" スレッド → PC-9821Cf/Cx/Cr13の 割り込みレベル・DMAチャネル・ROMアドレス空間 の一覧.なおCb/Cx2/Cb2もCf/Cxとほぼ変わらない可能性があり,またCx3/Cx13/Cb3/Cb10ではFM音源(エンハンスドFM音源に変更された)まわりのリソースが異なっている可能性がある. ■Tech PC98 Home Page -->--> ダウンロードページ (ダウンロード) --> SIC203.LZH → 通称 "SIC".WSS・PC-9801-86・PC-9801-118の共存を可能にするフリーソフト ※有名なソフトですが,ご存じない方もいらっしゃるようですので取り上げました.サポートページ (サポート) も参照. ■googleドライブのiopm.exe → PC-98のノーマルモードでのI/Oポートを読み書きできるフリーソフトウェア ■謎じゃむ配給場所 --> MEMSW - メモリスイッチ設定ユーティリティ → 表題のもの ■いぐろまさよしさんの2021年12月8日のツイート(1・2・3) → PC-286VFのクロック切替スイッチの交換作業 ■どるこむの過去ログ,PC486HG、GFについて と [2938] PC-386M分解の仕方 → PC-386Mの筐体の開け方.開け方が分からないとのツイートをいくつも見かけましたので掲載しておきます.earlgreyさんの2020年7月21日のツイート,柳瀬みっく@ハードウェア趣味垢さんの2022年10月23日のツイート(1・2・3)も参照. ■どるこむの過去ログ,内蔵GAスピードUP → Windows95でMS-DOSプロンプト画面(DOS窓)を開いて閉じるだけでパフォーマンスが上がる.この現象はPC-98でもみられるといいますが,エプソン98互換機での報告が多いように思います.なお筆者自身はこれを体感したことがありませんので,使用環境によるのだろうと思います. ■Flyingharuka@Genshin中国鯖さんの2021年12月20日のツイート → PC-9821La10/La13等の機能不明なドータボードの正体はPEGCのCOB版(IBM製) ■PC-9821/9801スレッド Part91の613・614番の投稿 → 基板コーティング剤のうち,サンハヤト製ハヤコートMKIIはエタノールで溶かせる.インターネットオークションなどで売られているPCの中には,粗雑な修理(電解コンデンサの交換等)を行った後でマザーボードに基板コーティング処理を施したものもあるとの話を聞きますので紹介します. ■Nikkeさんの2023年5月14日のツイート,センチネルブルー(特車二課整備班)さんの同日のツイート,佐々木和守さんの2023年5月15日のツイート → ティッシュペーパーを使用してアロンアルフア プロ用No.1の接着強度を上げる方法.発熱に注意(注). 注:ツイートの画像にも説明がありますが,繊維質の対象に瞬間接着剤が付着すると,毛細管現象で広がり表面積が増大して繊維中の水分と反応して急激に発熱(白煙を生じさせることもあり)する・ティッシュペーパーや布に瞬間接着剤が染み込むと,最高170゜C近くまで温度が上昇するといいます.これが原因の火傷も多く報告されています[独立行政法人 国民生活センターの瞬間接着剤の使用によるやけどに注意-つけ爪用接着剤にも使用されています-(2024年6月19日の記事)も参照]. ■らっこ@工具スキーさんの2023年9月12日のツイート(1・2・3・4) → おゆまる(プラスチック粘土)を使った型取り作業には100円ショップにあるグルーガンの先端部を切り落としたものが便利.dinoさんの2023年9月13日のツイート も参照 ■wildcatさんの2021年10月31日のツイート → PC内部のコネクタや拡張ボード類のコネクタのハウジング(端子が固定されているプラスチック製の部品)に付着している白い結晶状の物質の正体は,コネクタの錫メッキ端子等から発生したウィスカ(針状の金属結晶 注)が砕けたものの可能性がある.筆者はこれまで,この物質はハウジングに含まれていた何らかの成分がハウジング表面に現れてそこで結晶となったものと漠然と考えていました.ウィスカだとすると,導電性を有するため,端子等をショートさせる危険性があることになります.なおこの物質は,条件にもよるかもしれませんが,拭き取るなどして除去しても,数年後には再び同じように発生していることがあります.この物質の発生は,エプソン98互換機内部のコネクタなどでは,2000年以前の時期から筆者などによりしばしば観察されていました.どのPCでも観察されるものではなく,特定の機種群の特に黒いハウジングのコネクタで多くみられるという事実が気になっています.筆者にはこの白い物質の分析を行う能力はありませんが,この物質の現れ方からみてウィスカ説(あるいはウィスカ単独説)には少々懐疑的です. 注:ウィスカについては,はんだ付け職人「はんだ付けに光を!」さんの2024年7月11日のツイート や,そこからリンクされているNASAの記事(この記事の画像集)を参照. ■Cybernetic Territory --> パソコン --> Windows95/98/NT4/2000/XP/Vista --> AntiDevice → デバイスエントリ削除ツール.一度接続した時に生成された,デバイスマネージャには表示されないエントリの残骸を削除できる.USB機器が大量に残すエントリを一括削除可能.動作にはVisual C++ 2008 SP1ランタイム(x86/x64)が必要[リンク先にはファイルが残されていないが,Internet Archiveには保存されている(x86用/x64用)]. ■MicrosoftのGitHubのMS-DOS 4.0のTOOLS → masm.exe(Ver.5.1)とlink.exeが含まれている ■SANGUISORBA'S COMPUTER ROOM --> アセンブラ(記事名:アセンブラの部屋) --> MS-DOS4.0のソースコードにあるMASM5.1 → 直上のMicrosoftのGitHubのMS-DOS 4.0のTOOLSに含まれているMS-C(Ver.5.1)PC-98で使用する方法 ■One@レトロPC堪能中さんの2024年5月29日のツイート → MS-DOS版ATOK8の設定オプションスイッチ |