FD1155Dの信号コネクタのピンアサイン


一次資料である 日本電気株式会社 (1986). FD1155D 5 1/4" フロッピィディスク装置 概説書 806-520366-0 第2版(1986年9月4日発行) の12ページ,"3.2.1 信号の種類とピン配列" に拠ったFD1155Dの信号コネクタのピンアサインです.


以下, ピン番号 信号名 信号の方向 の順です.信号の方向(入力・出力)はFD1155D側から見た場合のものです.


NECの公式資料に基づくPC-98用FDDの信号コネクタのピンアサインは,他にFD1137C・FD1137Dのものが,radioc.dat --> NEC PC-98 基本情報 書庫目録 --> NEC FD1155D(5.25インチFDD)NEC FD1137C/D(3.5インチFDD)の仕様 で公開されています.ただしこの資料のFD1137DのGNDピンの位置は,筆者が P/N 134-500534-207-0 の個体で調査したものとは若干異なっています(VFOあり2モードFDDのGNDピン を参照).

また以前,和海小型電算室(http://www.kazumi386.org/) --> 和海備忘録 --> 色々な資料の間 --> NEC FD1135D/1137D 信号の種類とピン配列 において,本記事が元資料としたFD1155Dの概説書と同様なNECのFD1137Dの概説書(書式が同じため,こう断定します)の12ページの画像が公開されていましたが(Internet Aechiveには保存されていません),そこでもFD1137Dの17ピンはGNDとなっています.なおこの資料では,他に,
  ・2ピンの HIGH/NORMAL DENSITY は標準仕様では入力であり,工場オプションにより出力信号とすることも対応可能
  ・4ピンが HEAD LOAD/IN USE
  ・34ピンが READY/(DISK CHANGE) であり,通常はREADY信号が出力されるが,DISK CHANGE信号は工場オプションとして対応可能
という点がFD1155Dの場合と異なっています.


ジャンパスイッチの意味は,VCについては9ページで,他のものについては31−32ページで以下のように説明されています.なお天板に隠れる位置のジャンパスイッチについては説明がありません.


ジャンパスイッチの設定は,エマティなリサイクル --> 研究発表会 --> 98FDDドライブ設定表 --> FD1155D設定表,FD1157D設定表,FD1157D設定表(2) も参照して下さい.


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